説明

国際特許分類[F25B13/00]の内容

国際特許分類[F25B13/00]に分類される特許

61 - 70 / 569


【課題】四方切換弁を複数個並列に接続しているヒートポンプにおいて、四方切換弁を確実に切換えることができるヒートポンプおよびその四方切換弁切換え方法を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍サイクル4を冷房サイクルと暖房サイクルとに切換える四方切換弁6A,6Bが複数個並列に接続されているヒートポンプ1において、四方切換弁6A,6Bの切換え時、冷凍サイクル4内の吐出圧力が、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bの作動圧力になったことを確認した後、作動圧力が高い方の四方切換弁6Bから順次切換えられる構成とされている。 (もっと読む)


【課題】例え冷媒回路に繋がった配管が破損しても、前記配管内の冷媒や潤滑油などが土壌に流れ込まないようにする。
【解決手段】管状に形成された本体管(22)の内部に熱媒体が封入され、地中において土壌から採熱を行って熱媒体を相変化させる地中熱交換部(21)を設ける。地中熱交換部(21)に接続されて熱媒体が導入される副熱交換部(25)を設ける。本体管(22)は、縦向きに地中に埋設する。副熱交換部(25)は、熱源側熱交換器(80)を収容する室外機(30)(熱源機(30))に設ける。そして、熱源側熱交換器(80)では、副熱交換部(25)に導入された熱媒体の相変化を利用して該熱媒体と熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材と接する蓄熱槽および蓄熱熱交換器の腐食を抑えて信頼性を高めることができる蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】圧縮機6を囲むように蓄熱装置を配置し、この蓄熱装置を、圧縮機6で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱槽32と、蓄熱槽本体46に収容された蓄熱用熱交換器34とで構成し、蓄熱槽32の材質と蓄熱用熱交換器34の材質を同一のものとした。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽の破損を抑制することができる空気調和機を提供すること。
【解決手段】熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱槽32と、蓄熱槽32の内部に冷媒が流れる蓄熱熱交換器34とを備えた空気調和機であって、蓄熱槽の蓋体48に蓄熱熱交換器を挿入する貫通孔48aを設け、蓄熱熱交換器を弾性体で構成した栓体58を介して貫通孔に固定することにより、弾性体で構成した栓体が振動を吸収し、蓄熱槽と蓄熱熱交換器との間に掛かる負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材を効率的に熱交換可能な蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】圧縮機を囲むように配設され、圧縮機で発生した熱を蓄積するための蓄熱装置を、圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材と、蓄熱材を収容する蓄熱槽32とで構成し、流体である蓄熱材を充填している蓄熱槽32に、蓄熱材36の攪拌手段Pを設けることで、圧縮機から蓄熱槽の蓄熱材への伝熱を促進し、蓄熱材に効率的に熱を蓄熱できる。 (もっと読む)


【課題】2次側の搬送回路で圧力や流量が調整される際に、できる限り消費電力を低減することができる空気調和機を提供する。
【解決手段】1次側の冷凍回路12は、圧縮機14および膨張弁19の間で第1熱交換器18または第2熱交換器21に、圧縮機14で高温高圧に圧縮された第1冷媒を供給する。2次側の搬送回路13は、第2熱交換器21で第1冷媒との間で熱エネルギーを交換する第2冷媒を第2熱交換器21および第3熱交換器27の間で循環させる。冷媒タンク28で搬送回路13内の圧力は調整される。圧力の調整にあたって第1冷媒の熱エネルギーが用いられる。 (もっと読む)


【課題】暖房運転の立ち上がりを早くした空気調和機を提供すること。
【解決手段】暖房運転時に、圧縮機、四方弁、室内熱交換器、膨張弁、室外熱交換器、前記四方弁の順に冷媒が流れるように接続した冷凍サイクルと、前記圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材と蓄熱熱交換器を内蔵する蓄熱槽とを有する空気調和機であって、前記室内熱交換器と前記膨張弁との間と、前記四方弁と前記圧縮機の吸入口との間を接続する蓄熱バイパス回路と、前記膨張弁と前記室外熱交換器との間と、前記圧縮機の吐出口と前記四方弁との間を接続する除霜バイパス回路と、前記蓄熱バイパス回路に蓄熱二方弁とを備え、暖房運転停止時に、除霜運転を行なってから圧縮機を停止する。 (もっと読む)


【課題】室外温度が比較的高く、蓄熱材に十分な熱が蓄積されない場合であっても、室外熱交換器の確実な除霜運転を行うことができる冷凍サイクル装置を提供すること。
【解決手段】除霜運転時には、圧縮機6の吐出冷媒が室外熱交換器14に導かれるとともに、室内熱交換器16を介して蓄熱熱交換器34に導かれ、室外熱交換器14を通った後の冷媒と、蓄熱熱交換器34で蓄熱材36と熱交換された冷媒と、が合流して圧縮機6の吸入側に導かれるよう構成し、かつ、室外温度センサ44によって検知した室外側気温が所定の値以上の場合は、室外送風ファン48を回転させるようにした。 (もっと読む)


【課題】熱源側熱交換器に主熱交換部と補助熱交換部が形成され且つ冷却動作と加熱動作が切り換え可能な冷凍装置において、加熱動作中の熱源側熱交換器の能力を向上させる。
【解決手段】冷凍装置である空調機(10)では、室外熱交換器(40)に主熱交換部(50)と補助熱交換部(55)とが形成される。冷媒回路(20)には、四路弁(60)が設けられる。冷房運転時には、四路弁(60)が第1状態に設定され、室外熱交換器(40)が直列状態となる。冷房運転時において、冷媒は、主熱交換部(50)を通過する間に凝縮し、その後に補助熱交換部(55)を通過して過冷却状態となる。暖房運転時には、四路弁(60)が第2状態に設定され、室外熱交換器(40)が並列状態となる。暖房運転時において、冷媒は、その一部が主熱交換部(50)を、その残りが補助熱交換部(55)をそれぞれ流れ、主熱交換部(50)又は補助熱交換部(55)を通過する間に蒸発する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機で発生した熱を蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる蓄熱装置及びこの蓄熱装置を用いた空気調和機を提供すること。
【解決手段】圧縮機を囲むように配設され、圧縮機で発生した熱を蓄積するための蓄熱装置であって、圧縮機で発生した熱を蓄積する蓄熱材を収容する蓄熱槽と、蓄熱槽に収容された蓄熱熱交換器とを備え、蓄熱槽の蓄熱材がある部分の底部の横断面面積が、蓄熱材の液面付近の横断面面積より小さく設定することで、圧縮機で発生した熱を効率的に蓄熱槽内の蓄熱材全体に熱を行渡らせることができる。 (もっと読む)


61 - 70 / 569