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国際特許分類[F25B19/00]の内容

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国際特許分類[F25B19/00]に分類される特許

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【課題】省エネルギーで、且つ水滴を嫌う作業に影響を与えずに外気からは閉鎖された空間の雰囲気の温度を低下する降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】降温用噴霧システムは、内部に大空間を有する建屋の一部に設けられた作業区画を降温する降温用噴霧システムであって、上記作業区画に隣接する箇所の上部に配管を介して配設された噴霧ノズルから一流体方式で噴霧されるドライミストが蒸散することによる冷気が降下し、且つ降下して上記建屋の床に達する冷気が上記作業区画に拡がり上記作業区画を降温する。 (もっと読む)


【課題】 地上にある駅舎プラットホーム等の半屋外、デパート屋上やアミューズメント施設,待合所等の屋外、或いは全館空調がされていない工場等の大空間での好適な簡易スポット冷房装置を提供する。
【解決手段】 一方に外気取入口7a、他方に吹出口7bを形成した縦置き又は横置きの円筒形もしくは角筒形湿空気創成用通路5内に、外気取入口側に向かって噴霧する少なくとも1つの水噴霧ノズル又は複数の水噴霧ノズルを備えたノズル組立体8を配置し、水噴霧ノズルからの噴霧水が蒸発するのに充分な距離を有する所定区間S内を外れた円筒形通路7内に、ノズルの噴霧方向と搬送される空気流れ方向とが対向するように円筒形通路の下流又は上流にファン10を設けると共に、外気取入口7a近くの円筒形通路側壁に乾球温度計又は相対湿度計11のいずれかと湿球温度計12とを配置し、乾球温度計又は相対湿度計のいずれかと前記湿球温度計の検出値に基づきノズル組立体8の噴霧水量を制御して吹出口から冷風を供給する。 (もっと読む)


【課題】清酒醸造用蒸米の冷却、調湿作業を定量的に、かつ短時間で行える真空蒸米冷却調湿方法および装置の提供。
【解決手段】蒸米を収納密閉する真空容器と、この容器内を高度真空度に保持し蒸米の水分を蒸発させその蒸発潜熱により冷却させる真空ポンプ20と、その蒸発させた水蒸気を復水する凝縮器14と、凝縮器内の冷却管群と冷却水を還流させる冷却水循環装置19と,蒸米から蒸発させた水分の減量を常時計測する電子はかり13と、蒸米の含水率を目標値に設定して前記真空ポンプを停止させるパソコンと、雑菌除去できる空気導入装置11を含む装置。 (もっと読む)


【課題】たとえば高温泉を加水せずに、しかも外気の条件に左右されずに迅速に冷却できるようにすること。
【解決手段】高温泉を滴下させたのち、滴下された滴下液をフィルタ51に接触させて、滴下液の気化および雰囲気との熱交換によって高温泉の冷却を行う高温液冷却装置11であって、上記フィルタ51が、外気と区切る筐体21内に、相互間に隙間をあけた状態で上下方向に複数個収納される。フィルタ51の配設は、一方向に傾けて行い、滴下する滴下液が順次接触するようにするとともに、各フィルタ51間の雰囲気を強制的に流動させるべく筐体21外の外気を吸入して噴射する噴孔63,64を有した支持軸59aがフィルタ51の近傍に設けられた高温液冷却装置11。フィルタ51の近傍において筐体21内よりも低温の外気を導入して吹き付けることができるので、雰囲気の冷却による気化の促進と、接触する雰囲気の増加による熱交換の促進とを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】冷却エネルギー効率が良く、噴霧が短時間で再開でき、他の噴霧区画での噴霧に悪影響を与えることのない降温用噴霧システムを提供する。
【解決手段】降温用噴霧システムは、水をミストとして噴霧して対象の空間の温度を低下し、水をミストとして噴霧する複数の噴霧ヘッドと、水を加圧して送り出すポンプと、ポンプに元弁を介して接続される主配水管と、主配水管にそれぞれ選択弁を介して接続され、主配水管と各噴霧ヘッドとを連通する複数の子配水管と、主配水管に排水弁を介して接続され、主排水管内の水を排水する排水配管と、ポンプ、元弁、選択弁および排水弁を制御するミスト制御盤と、を備え、ミスト制御盤は、噴霧している噴霧ヘッドに引き続いて噴霧を開始する他の噴霧ヘッドに接続される子配水管の選択弁を所定の時間開放作動してから一旦所定の時間閉鎖作動し、その後開放作動に切り換えて開放する。 (もっと読む)


【課題】冷却条件が変化しても、水蒸気圧縮手段の駆動回転数および蒸発槽への冷却水流入量を制御することなく蒸発槽内の冷却水の冷却を行う冷却装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】水を冷媒として冷却対象2を冷却する冷却装置1において、水蒸気圧縮手段32によって蒸発槽31内の水蒸気を吸引して圧縮することにより、蒸発槽31内の冷却水を冷却し、冷却水タンク41を介して冷却対象2に送る。冷却条件が変化しても、これに合わせて水蒸気圧縮手段32による冷却能力が水蒸気の特性に基づいて自動的に調節されるので、水蒸気圧縮手段32の駆動回転数および蒸発槽31への冷却水流入量を調節しなくても蒸発槽31内の冷却水の冷却を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被冷却物の全体を均一に気化冷却することのできる気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 横長円筒状シェル1の内部に略U字状の細管2を上下方向に傾斜して取り付ける。シェル1の左側上下に、被冷却物供給管14と被冷却物排出管16をそれぞれ接続する。シェル1の全周に端部6の噴射ノズル及び制御弁5を介して冷却流体供給管3を接続する。シェル1の下部に吸引手段接続管4を接続する。
冷却流体供給管3からシェル1内の細管2へ冷却流体を噴射することにより、細管2の外表面の上方から下方へ冷却流体が流れ落ち、細管2内の被冷却物の熱を奪って蒸発気化することによって、被冷却物の全体が均一に気化冷却される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ヒートポンプの起動時に圧縮機にサージングの発生を回避して、圧縮機で生成した作動媒体の蒸気を外部の熱利用設備へ直接供給することを可能とするコンパクトな構成のヒートポンプ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のヒートポンプ装置は、系外から給水流路を通じて供給される液水の作動媒体に外部の熱源の熱を回収して該作動媒体を蒸発させる蒸発器と、前記蒸発器で蒸発した作動媒体を圧縮して昇温する圧縮機と、前記圧縮機を駆動する動力を与える駆動装置とを備え、前記圧縮機で昇温した作動媒体の蒸気を外部の熱利用設備に熱源として供給する供給流路を設け、前記供給流路から分岐して前記圧縮機から吐出の作動媒体を前記蒸発器に導く戻り流路を設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体ノズルを別途に取り付けることをなくすことにより、安価な気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体室3を設ける。冷却流体室3に冷却流体供給管5を接続する。ジャケット部2の排出管9を介して下方の組み合わせ真空ポンプ4と接続する。ジャケット部2の外壁に、ジャケット部2内へ冷却流体を噴射する垂直方向のスリット状のスプレー孔23を直接に設ける。スプレー孔23に対向する位置に拡散板25を取り付ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体室3に冷却流体を溜めてスプレー孔23からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1は冷却流体の蒸発潜熱により気化冷却される。 (もっと読む)


【課題】 冷却流体ノズルを別途に取り付けることをなくすことにより、安価な気化冷却装置を提供する。
【解決手段】 反応釜1のジャケット部2の外周に冷却流体室3を設ける。冷却流体室3に冷却流体供給管5を接続する。ジャケット部2の排出管9を介して下方の組み合わせ真空ポンプ4と接続する。ジャケット部2の外壁に、ジャケット部2内へ冷却流体を噴射する小径貫通孔23を直接に設ける。
反応釜1を冷却する場合は、冷却流体室3に冷却流体を溜めて小径貫通孔23からジャケット部2内へ冷却流体を噴射することによって、反応釜1は冷却流体の蒸発潜熱により気化冷却される。 (もっと読む)


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