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国際特許分類[F25B39/00]の内容

国際特許分類[F25B39/00]の下位に属する分類

蒸発器 (585)
凝縮器 (550)

国際特許分類[F25B39/00]に分類される特許

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【課題】安価にして伝熱性能が良好な熱交換器とその製造方法を提供すること、並びに安価にして伝熱性能が良好な熱交換器を備えた空気調和機の室内ユニットを提供すること。
【解決手段】所要の間隔を隔てて厚さ方向に並列された複数枚のフィン8に複数本の伝熱管7を嵌挿してなるクロスフィンチューブタイプの熱交換器とする。フィン8は、長さ方向の少なくとも一部に湾曲部を有し、該湾曲部には、その湾曲する辺に沿って幅方向に複数列、長さ方向に複数段のバーリング孔9を開設する。湾曲部に開設された各バーリング孔9は、各列における対応する段のバーリング孔9を結ぶ直線が、全ての段で略平行となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】扁平管の横断面における全流体通路の内周囲長を長くして伝熱面積を増大させることができるとともに、容易に製造することができる扁平管を提供する。
【解決手段】冷媒流通管(扁平管)4は、互いに対向する1対の平坦壁13と、2つの側壁14とを備えており、管長さ方向にのびる複数の流体通路16,16Aが、仕切壁15を介して管幅方向に並んで形成されている。両平坦壁13における管幅方向の両端の流体通路16Aを除いた各流体通路16に臨む部分の内面に、流体通路16の長さ方向にのびる1つの凸条17を形成し、仕切壁15の両側面に、流体通路16の長さ方向にのびる1つの凸条18を形成する。仕切壁15に形成された凸条18の高さを、両平坦壁における管幅方向の両端の流体通路16Aを除いた各流体通路16に臨む部分に形成された凸条17の高さよりも低くする。 (もっと読む)


【課題】HFO−1234yfの冷媒を使用した空気調和機であって、室内熱交換器配管途中に除湿弁を兼ね備えた構成の空気調和機において、暖房性能の低下を防止しつつ、室内熱交換器の配管内冷媒圧力損失を低減し、冷房運転時および除湿運転時の室内熱交換性能を向上させ、エネルギー効率の高い空気調和機を提供する。
【解決手段】作動流体としてHFO−1234yf単体冷媒又はHFO−1234yfと他の冷媒とを混合した混合冷媒を循環させて、冷房,暖房及び除湿運転を行う空気調和機であって、除湿運転時に蒸発器となる第2室内熱交換器での圧力損失を凝縮器となる第1室内熱交換器での圧力損失よりも低くすることを特徴とする空気調和機。 (もっと読む)


【課題】伝熱性能が高く、蒸発器として用いられた場合の露飛びの発生を抑制し、製造性が高くコストの低減が可能なフィンチューブ型熱交換器並びに空調冷凍装置を提供する。
【解決手段】壁掛け用ルームエアコン室内機において、複数平行に配置され、その間を空気が流動する開口部を有した板状フィン1とこの各板状フィン1へ空気流れ方向に直角に挿入され、内部を作動冷媒が通過し、気体通過方向に対して直角方向の段方向へ複数段設けられるとともに気体通過方向の列方向に2列設けられたテーパ形状のアルミニウム製の扁平管を用いた主熱交換器であって、前記位置の扁平管と他の扁平管を接続する円管とで構成し、この接続部を前記扁平管とを円管−扁平管形状のジョイントを用いて接合する。 (もっと読む)


【課題】円筒軸線方向から見た際に円筒軸線を含む面に交差する方向に幅広の挿入穴が外面から内面へ貫通するように形成された円筒状のヘッダーに、内部に複数の流路穴が幅方向に並んで形成された扁平多穴管の長手方向の先端部が、挿入穴に挿入されることによって接続された構造を有する冷媒熱交換器において、流路穴間における偏流の発生を抑える。
【解決手段】扁平多穴伝熱管からなる冷媒伝熱管2の円筒状の入口ヘッダー54、44b、53bに接続される入口側先端部23は、入口ヘッダー54、44b、53bの円筒軸線方向から見た際に、入口側先端部23の幅方向両端部分よりも入口側先端部23の幅方向中央部分のほうが入口側先端部23の挿入方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】伝熱管内の伝熱面積が飛躍的に増大し、冷媒間の熱交換を防ぐことができる熱交換能力が高い熱交換器等を提供すること。
【解決手段】所定の間隔で平行に積層されその間を気体が通過する複数の板状フィン1と、板状フィン1を積層方向に貫通する複数の伝熱管2とを有し、板状フィン1は伝熱管2が貫通するフィンカラー3を備え、フィンカラー3の外周面は板状フィン1の幅方向に拡幅されて上下面に窪み部Aを有し、伝熱管2は窪み部Aを介してフィンカラー3の幅方向に複数個並列して挿入され、伝熱管2の隣接する側の面21は隙間4を介して対向配置され、隣接面21以外の面22はフィンカラー3の外周面に密着している。この場合、窪み部Aは上下対称に形成され、また、フィンカラー3の外周面は、一対の断面円弧状の曲面部22a、22bが窪み部Aを介して連通している。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱によって効率よく加熱することができるヒートポンプ用熱交換器を得るものである。
【解決手段】複数の金属プレートであるフィン3、および複数のフィン3を貫通し、複数のフィン3と略直交して設けられた金属パイプである冷媒管4を有し、複数のフィン3と冷媒管4とが電気的に接続された熱交換器2と、導線を周回して形成されたコイル6とを備え、コイル6は、冷媒管4の長手方向に沿って略平行部分を有するように矩形状に周回されて、熱交換器2と略平行に対向して配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】
熱交換器フィン表面の温度境界層の発達の抑制、剥離若しくは薄くすることで熱交換器の伝熱性能の向上が可能となり省エネ、小型化が可能となる。
【解決手段】
伝熱面は空気と熱交換を行う熱交換器、あるいはその他の各種伝熱面であって上記伝熱面に形成される温度境界層を薄く、または剥離させる若しくは発達を抑制させる必要がある面を対象とし、上記伝熱面上に生成する温度境界層を空気の振動により薄く、または剥離させる若しくは発達を抑制させて装置の伝熱性能の向上及び装置の小型化を可能とするものである。 (もっと読む)


【課題】楕円形状または扁平円形状の伝熱管を用いるとともに、リターンベンドは内周面を伝熱管の外周面の形状と同一形状に形成し、外周面を円形に形成することで、空気側圧力損失が小さくかつ、管内熱伝達率が高く、加工性、製造性がよい熱交換器を提供する。また、これを用いた空気調和機を提供する。
【解決手段】本熱交換器は、フィンチューブ型熱交換器であって、伝熱管の端部同士を接続するU字状のリターンベンドとを具備し、この伝熱管は、外周面が楕円形状または扁平円形状を有し、リターンベンドは、内周面が伝熱管の外周面の形状と同一形状に形成されかつ、外周面が円形に形成されている。また、これを用いた空気調和機である。 (もっと読む)


【課題】プレス潤滑油を供給することなく、あるいは通常よりも供給量を低減しても、優れた潤滑性で、工具へのアルミの凝着及び塗膜の堆積を抑制してプレス加工を行うことができ、且つ、プレス加工後に親水性が残存している熱交換器用アルミニウムフィン材を提供すること。
【解決手段】第1塗膜3は、ウレタン系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、フェノール樹脂のうち1種以上からなるベース樹脂にワックスを含有してなり、膜厚が0.2〜20μmである。第1塗膜3におけるワックスの含有量はベース樹脂100重量部に対して0.1〜10重量部である。ワックスは、カルナウバ、ポリエチレン、ナイロン、ポリエステル、フッ素系樹脂、ポリプロピレン、アミノ樹脂、シリコン系樹脂のうち1種以上からなる。第2塗膜4は、親水性樹脂に分子量1000〜400000の水溶性ポリエーテルからなる親水性潤滑剤を含有してなり、膜厚が0.2〜5μmである。 (もっと読む)


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