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国際特許分類[F25B39/00]の内容

国際特許分類[F25B39/00]の下位に属する分類

蒸発器 (585)
凝縮器 (550)

国際特許分類[F25B39/00]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成により熱設備の廃熱を回収して燃焼用空気の加熱に利用するとともに、ボイラ室内の温度を抑制することである。
【解決手段】 送風機1により燃焼用空気を燃焼用空気経路2を介してバーナ3へ供給するボイラ4と、熱を放出する機器5とをボイラ室6内へ配設した熱設備であって、前記燃焼用空気経路2に配置される凝縮器14,前記ボイラ室6内に配置される蒸発器15および圧縮機16を有するヒートポンプ装置13を備える。 (もっと読む)


【課題】扁平管と伝熱促進部が形成されたフィンとを備える熱交換器において、フィンの熱伝達率を向上させて熱交換器の性能を高める。
【解決手段】熱交換器(30)では、扁平管(33)が上下に配列され、板状のフィン(36)が扁平管(33)の伸長方向に配列される。フィン(36)の切り欠き部(45)には、扁平管(33)が差し込まれる。フィン(36)では、上下に隣り合う切り欠き部(45)の間の部分が風上板部(70)となり、切り欠き部(45)の風下側の部分が風下板部(75)となる。風上板部(70)には、膨出部(81〜83)とルーバー(50a,50b)から成る風上側伝熱促進部(71)が設けられる。風下板部(75)には、風下側膨出部(84)から成る風下側伝熱促進部(76)が設けられる。風下側伝熱促進部(76)は、切り欠き部(45)の風下側に配置され、フィン(36)の前縁(38)側から見て風上側伝熱促進部(71)とオーバーラップする。 (もっと読む)


【課題】複数の扁平管における冷媒の偏流を防止できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器(30)において、ヘッダ集合管(40)の周壁部(41)の内側全周面は、扁平管(31)側に湾曲して扁平管(31)が挿通される挿通面(42)と、挿通面(42)に対向する対向面(43,44,45)とによって構成される。ヘッダ集合管(40)の軸直角断面において、挿通面(42)と対向面(43,44,45)との間の2つの接続点を結ぶ線分Xを基準とすると、線分Xから対向面(42,43,44)までの間の最大長さL1が、線分Xから挿通面(42)までの間の最大長さL2よりも短くなる。 (もっと読む)


【課題】高圧側または低圧側の冷媒用圧力センサを使用せずに、吐出圧力または吸入圧力を算出して、算出した吐出圧力または吸入圧力を使用して冷凍サイクル制御を行うことができる冷凍サイクル装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル装置1aは、冷媒回路2、水回路3、制御装置4aを備え、制御装置4aに含まれる吐出圧力演算装置5aは吐出温度センサ61、吸入温度センサ62、蒸発温度センサ63、および凝縮器出口温度センサ64による検出値を取り込む。そして、予め入力された圧縮機21の圧縮効率と圧縮比(吐出圧力と吸入圧力の比)の相関特性式を使用して吐出圧力Pdを演算するものである。 (もっと読む)


【課題】上下に隣り合う冷媒パスが個別に除霜される場合であっても、着霜を抑制することができる空気調和機用熱交換器を提供する。
【解決手段】上側冷媒パスP2を構成する複数の伝熱管1,2のうち、上側冷媒パスP2と下側冷媒パスP1との境界領域Bに隣接する位置にあり、かつ空気の流れに沿った方向の下流側に位置する下流側伝熱管21は、これよりも上流側に位置し、かつ境界領域Bに隣接する位置にある上流側伝熱管11よりも低い位置に設けられている。フィン35は、フィン35の表面に付着した水滴を下流側に案内するガイド部31,33を有している。ガイド部31,33は、少なくとも境界領域Bに設けられており、上流側から下流側に向かうにつれて下方に傾斜する傾斜方向に延びている。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する冷媒が気相状態から少なくとも気液二相状態となるまで放熱させる冷媒放熱器にて、冷媒と熱交換して吹き出される空気の温度分布を抑制しつつ、冷媒放熱器の放熱性能の向上を図る。
【解決手段】
鉛直方向の成分を有する方向に延びる複数のチューブ121を水平方向に積層配置、各チューブ121のうち比較的高温の冷媒が流通する部位によって構成される第1熱交換領域12aでは冷媒と高温の車室内空気とを熱交換させ、各チューブ121のうち比較的低温の冷媒が流通する部位によって構成される第2熱交換領域12bでは冷媒と低温の車室外空気とを熱交換させる。これにより、送風空気の水平方向の温度分布を抑制しつつ、各熱交換領域12a、12bにおける冷媒と送風空気との温度差を確保して冷媒放熱器12の放熱性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】扁平管とフィンとを備えた熱交換器において、フィンと扁平管とを確実にロウ付けできるようにする。
【解決手段】フィン(36)は、扁平管(33)の配列方向に延びる板状に形成し、各扁平管(33)が直交方向に差し込まれる切り欠き部(45)を設ける。切り欠き部(45)は、扁平管(33)が挿入される管挿入部(46)と、該管挿入部(46)の入り口に、該管挿入部(46)の入り口側から外に向かって幅広となるように傾斜して繋がる傾斜部(S)を設け、管挿入部(46)の周縁(L1)で扁平管(33)を挟む。扁平管(33)における幅方向の端部(33a)は、曲面(S2)で形成する。曲面(S2)と周縁(L1)との交点(B)は、斜傾斜部(S)と周縁(L1)との交点(A)よりも、切り欠き部(45)の奥側にする。曲面(S2)の頂点(C)は、交点(A)よりも、切り欠き部(45)の外側にする。 (もっと読む)


【課題】フィン同士がロウ材を介して接触するのを防止すること。フィン間の通風抵抗の増大による熱交換効率が低下するのを防止する。
【解決手段】複数の扁平管33は、切欠き部を有するフィン36の管挿入部46に差し込まれロウ付けによって接合されている。管挿入部46の縁部46a,46bは、縁端にいくに従って内方へ傾斜するように折り曲げられている。扁平管の切欠き部への差込方向における端部が、円弧面となっており、切欠き部の縁部は、直線状縁部と、円弧状縁部とを有している。 (もっと読む)


【課題】熱交換過程で相の状態が変化する冷媒が流れる空気調和装置において、空気調和装置に設けられた熱交換器の熱通過率がより高くなるような熱交換器と送風機との位置関係等にし、効率の高い空気調和装置を得る。
【解決手段】冷媒が通過する伝熱管を有し、流入した冷媒から放熱又は吸熱させ、少なくとも冷媒の一部の相を変化させて流出する室外熱交換器12と、室外熱交換器12を通過させる空気の流れを形成する室外送風機15とを備える空気調和装置であって、単相の冷媒が通過する伝熱管を、室外送風機15の平均風速よりも遅い風速の空気が流れる領域に位置させるような、室外熱交換器12と室外送風機15との配置関係にするものである。 (もっと読む)


【課題】ヘアピン伝熱管が間引かれた熱交換器において、ヘアピン伝熱管を間引く前の熱交換器と比較した場合の強度の低下及び熱交換効率の低下を抑制することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】ヘアピン伝熱管15が間引きされた熱交換器であって、複数の穴部11aが上下一列に形成された平板状の伝熱フィン11と、複数の穴部11aのうち、少なくとも一部の穴部11aに挿通させたU字形状の複数のヘアピン伝熱管15と、を備え、ヘアピン伝熱管15が挿通されていない穴部11aを隣接させない。 (もっと読む)


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