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国際特許分類[F25B39/00]の内容

国際特許分類[F25B39/00]の下位に属する分類

蒸発器 (585)
凝縮器 (550)

国際特許分類[F25B39/00]に分類される特許

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【課題】冷媒配管内に非共沸混合冷媒を循環させてなる空気調和機において、蒸発器として作用する熱交換器の熱交換効率を向上させることでより省エネを図ることを目的とする。
【解決手段】熱源側熱交換器130と利用側熱交換器210とのうち蒸発器として作用する熱交換器(冷房運転の場合の210)は、熱交換器(冷房運転の場合の210)に対して送風される空気の方向と交差する方向に熱交換部材が複数列設けられることで構成され、該複数列の熱交換部材のうち、熱交換器(冷房運転の場合の210)に対して送風される空気の上流側に配置される熱交換部材の長さを他の熱交換部材に対して短くするように構成したものである。さらに当該熱交換器(冷房運転の場合の210)に流入する冷媒が上流側に配置される熱交換部材内を流れた後に下流側に配置される熱交換部材に流れる。 (もっと読む)


【課題】フィンカラーに亀裂を発生させずに、伝熱管に対するフィンカラーの接触面積を増加させ、伝熱性能を向上させることができる熱交換器等を得る。
【解決手段】断面形状に曲線を有する伝熱管1と、伝熱管1の形状に合わせて形成された挿入孔4を有する板状のフィン2とを備え、フィン2は、挿入孔4の縁に沿って立ち上がり、伝熱管1の曲線の部分とは、切り欠き8により複数片に分割して接触させるようにしたフィンカラー6を有する。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器において、熱交換効率を一層向上させる。
【解決手段】パラレルフロー型熱交換器1Aは、垂直方向ヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3を連結する複数の水平方向偏平チューブ4を備える。冷媒は入口パイプ8を通じてヘッダパイプ3内の区画S6に流入し、区画S6に接続された複数の偏平チューブ4を通じてヘッダパイプ2に流入する。区画S6に接続された複数の偏平チューブ4は、ヘッダパイプ2内の仕切板P2により上下に区分され、冷媒は最終的には上位出口パイプ9と下位出口パイプ10から流出する。入口パイプ8から下位出口パイプ10に至る冷媒流路よりも、入口パイプ8から上位出口パイプ9に至る冷媒流路の方に冷媒が入りやすくなるように仕切板P2の位置が設定されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管と板状フィンとの密着性の低下や非接触部の発生を防止することにより、伝熱管と板状フィンとの接触熱抵抗を低減することのできる熱交換器、これを用いた冷凍サイクル回路及び、冷蔵庫、空気調和機。
【解決手段】伝熱管3は、断面がほぼ楕円形状でその長軸方向が空気の流れ方向に沿って板状フィンに設置され、内部には中央部に設けた隔壁32の両側に断面ほぼD字状の第1、第2の冷媒流路31a,31bを有し、長軸壁3a,3bの肉厚TW1が長軸方向の短軸壁3c,3dの肉厚TW2より厚く形成され、長軸壁3a,3b及び短軸壁3c,3dの内壁面にはそれぞれ所定高さと間隔で複数の突条33が軸方向に設けられ、長軸壁3a,3bと隔壁32との接続部の根元に所定の平坦幅の突起部34が設けられ、第1、第2の冷媒流路31a,31bに突条33及び突起部34に接する拡管ビュレット玉を挿入して拡管し、伝熱管3を板状フィンに接合する。 (もっと読む)


【課題】扁平管上に滞留した凝縮水が飛散し難くするフィンチューブ型熱交換器を提供する。
【解決手段】空気の流れ方向に複数隣接して配列され、それぞれ、空気の流れ方向と直交する方向に間隙を有して積層された板状フィン2a、2bと、板状フィン2a、2bに積層方向に挿入された複数の作動流体通過用の扁平管1a、1bとを有するフィンチューブ型熱交換器において、空気の流れ方向の下流側に配列された板状フィン2bの扁平管1bの間の部分に、空気の流れ方向に設けられた切り起こしによる複数のスリット3c、3dを設け、そのスリット3c、3dのうち下流側に設けられたスリット3dの後縁部が、扁平管1bの後縁部よりも上流側に位置している。 (もっと読む)


【課題】切欠きの開口側が扁平伝熱管により押し開かれることにより発生する反りそのものを抑制できるようにする。
【解決手段】内部を作動流体が通過する扁平伝熱管1と、切欠き2aが長手方向に櫛歯状に並設されたフィン2とを有し、フィン2は、隙間を置いて複数積層されており、切欠き2aには、扁平伝熱管1が嵌入された熱交換器において、フィン長手方向の中央部よりも両端側の切欠き2aの深さが深くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器において、凝縮器として用いられる場合と蒸発器として用いられる場合とで冷媒パスの構成の変更を可能とする。
【解決手段】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器である熱交換器1Aは、垂直方向ヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3を連結する複数の水平方向偏平チューブ4を備える。ヘッダパイプ2、3の内部に配置された仕切部P1、P2、P3により、複数の偏平チューブ4を、熱交換器1Aが凝縮器として用いられるときに冷媒パスA、B、C、Dを構成する複数のグループに区分する。仕切部P1、P3には、熱交換器1Aが蒸発器として用いられるときの冷媒流れ方向に対し当該仕切部の遮断機能を解除する一方向弁UV1、UV2が組み合わせられている。このため、熱交換器1Aが蒸発器として用いられるときは、偏平チューブ4は冷媒パスE、Fに編成し直される。 (もっと読む)


【課題】 Al製の伝熱管及びCu製の外部配管の接合作業性の向上を図ることができる空気調和機の熱交換器を提供する。
【解決手段】 室外熱交換器2は、蛇行するよう形成されたAl製の複数本の伝熱管21〜24と、複数の分岐部31〜35及び該分岐端部31〜34を集合させた集合部35を有する集合管30と、Cu製の外部配管4hと、Al製の第1管部材42及びCu製の第2管部材43を互いに接合した接合管41と、を備え、伝熱管21〜24の各一端部と集合管30の分岐部31〜34とはロウ付けされ、集合管30の集合部35は接合管41の第1管部材42にロウ付けされ、外部配管4hの端部は接合管41の第2管部材43にロウ付けされている。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器において、どの高さにある偏平チューブにも液体の冷媒を均等に配分できるようにする。
【解決手段】パラレルフロー型熱交換器1は、垂直方向に配置されたヘッダパイプ2、3と、これら両ヘッダパイプを連結する複数の水平方向偏平チューブ4を備える。ヘッダパイプ2の内部には、下端から上端に向けて冷媒パイプ9が挿入されている。冷媒パイプ9の外周面と、ヘッダパイプ2の内周面との隙間に流下抵抗体20が配置されている。流下抵抗体20は偏平チューブ4同士の間に配置された抵抗板21により構成される。抵抗板21は冷媒通過開口部22を備え、冷媒通過開口部22の面積の大小によって流下抵抗が設定される。 (もっと読む)


【課題】受け入れた冷媒が気液混合状態であっても、それを適切に気液混合させて分流させることができるサイドフロー方式のパラレルフロー型熱交換器を提供する。
【解決手段】パラレルフロー型熱交換器1は、垂直方向に配置された冷媒流入側ヘッダパイプ2及び冷媒流出側ヘッダパイプ3と、これら両ヘッダパイプを連結する複数の水平方向偏平チューブ4を備える。冷媒流入側ヘッダパイプ2の内部に、下端から上端に向けて、または上端から下端に向けて、冷媒供給パイプ9が挿入される。冷媒供給パイプ9は冷媒流入側ヘッダパイプ2の端部に形成された衝突面13に所定間隔を置いて対向する吐出口12を有する。 (もっと読む)


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