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国際特許分類[F25B39/00]の内容

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蒸発器 (585)
凝縮器 (550)

国際特許分類[F25B39/00]に分類される特許

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【課題】本発明は冷房暖房運転時の熱交換器効率を最大限発揮する構成を安価な逆止弁と最適な吸接配管を配置することによって実現することを目的とする。
【解決手段】室内外熱交換器の少なくとも一つに複数の熱交換器ブロックを配置し、それぞれが蒸発器時並列、凝縮器時直列となるように弁を配置し、熱交換器すべてを利用しつつ熱交換器効率を最大限向上させることを特徴とする安価で高性能な熱交換器と最適な吸接配管を有する冷凍サイクル装置を供給することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で熱交換効率の向上を図ることができる熱交換器及び自動販売機を提供すること。
【解決手段】供給された気液2相状態の低圧冷媒が自身の低圧冷媒通路2411を通過する場合に、コルゲートフィン247を介して低圧冷媒を自身の周囲を通過する空気と熱交換させて空気を冷却する一方、供給された単相状態の高圧冷媒が自身の高圧冷媒通路2441を通過する場合に、コルゲートフィン247を介して高圧冷媒を自身の周囲を通過する空気と熱交換させて空気を加熱する左庫内熱交換器24cにおいて、高圧冷媒通路2441が低圧冷媒通路2411よりも空気の流れの上流側に配設したものである。かかる冷媒が二酸化炭素であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】扁平管を用いた熱交換器のパス形態を最適化し、十分に冷媒パスのバランスの良い熱交換器を提供する。
【解決手段】前面上部側に配置された補助熱交換器11bと主熱交換器11d、11e及び前面下部側に配置された補助熱交換器11cには、一端部がU字状に折り曲げられた扁平管1aが使用され、さらに、その扁平管1aの互いに隣接する片側の他端部にU字形状の段間Uベンド8が設けられ、前面下部側及び背面側に配置された主熱交換器11h、11i・11f、11gには、扁平管1aが使用され、その扁平管1aの一端部に内部中央に仕切板を有するヘッダ7が設けられ、他端部に中空構造のヘッダ14が設けられ、さらに、ヘッダ7に仕切板13を境に冷媒入出用の2本の管接続口16、17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一体型放熱器における補助放熱器の放熱量割合を規定し、年間を通して省エネ効果を得ることが可能な二元冷凍装置を提供する。
【解決手段】CO2冷媒を用いた二元冷凍装置であって、カスケードコンデンサの低元冷凍サイクルにおける前段に補助放熱器が設置された構成を有し、高元側凝縮器及び補助放熱器は一体化されて一体型放熱器25を構成しており、一体型放熱器25の全放熱量の10%から20%を補助放熱器15の放熱量とした。 (もっと読む)


【課題】複数の扁平管を備えて該複数の扁平管が異温度の流体が流れる複数の熱交換部に区分された熱交換器において、相隣る熱交換部間の流体の熱交換による性能低下を抑制する。
【解決手段】熱交換器は、側面が対向するように平行に配置されて内部を流体が流れる複数の扁平管(33)と、相隣る扁平管(33)の間を空気が流れる複数の通風路に区画する複数のフィン(36)とを備えている。複数の扁平管(33)は、異なる温度の流体が流れる複数の熱交換部に区分されている。複数のフィン(36)は、相隣る扁平管(33)の間に位置し、両扁平管(33)に対向する両端が両扁平管(33)の双方に接合される接合フィン部(38)と、両扁平管(33)に対向する両端のうちの少なくとも一端が対向する扁平管(33)に接合されない非接合フィン部(39)とを備えている。非接合フィン部(39)を各熱交換部の間の領域に設ける。 (もっと読む)


【課題】大型の熱交換器でもチューブバンドルの引き出し及び押し込みが可能なチューブバンドルの引き出し及び押し込み装置、並びに引き出し及び押し込み方法を提供する。
【解決手段】チューブバンドル39の引き出し及び押し込み方向に沿って延在するフレーム2と、フレーム2内に配置され、引き出し及び押し込み方向に沿って延在するチェーン3と、チェーン3と水室33とを連結する連結機構7と、チェーン3を引き出し及び押し込み方向に移動させる駆動機構6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】拡径後の伝熱管に対しフィンとの隙間を埋めるための処理を施すことで伝熱管とフィンとの密着性を向上でき、熱交換性能の高い熱交換器を形成することが可能な熱交換器の製造方法等を提供する。
【解決手段】積層されたアルミニウム製の複数のフィン31に設けられた複数の貫通孔に、アルミニウム製の複数の伝熱管32を挿入して組み付けて本体を形成し、伝熱管32に陽極端子を設置して本体を陽極酸化処理し、伝熱管32の表面に酸化皮膜を生成して伝熱管とフィン31の貫通孔との間の隙間を埋める。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ媒体の圧縮機での凝縮を抑制し、長期にわたって安定して蒸気を取り出すことが可能なヒートポンプ式蒸気生成装置を提供する。
【解決手段】PH線図の過熱蒸気領域において、飽和蒸気線の傾きよりも、等エントロピー線の傾きの方が大きい媒体が循環するヒートポンプ循環経路20と、給水経路L3と、気液分離器7と、気液分離器の気相部に設けられた蒸気取出し経路L4と、気液分離器の液相部と給水経路とを接続する水循環経路L6とを備え、ヒートポンプ循環経路20に、媒体凝縮器3から膨張機5に向かう媒体と、排熱回収器1から圧縮機2に向かう媒体とを熱交換して、圧縮機2に導入される媒体を加熱する内部熱交換器10が配置されているヒートポンプ式蒸気生成装置。 (もっと読む)


【課題】扁平管と伝熱促進部が形成されたフィンとを備える熱交換器において、フィンの熱伝達率を向上させて熱交換器の性能を高める。
【解決手段】熱交換器(30)では、扁平管(33)が上下に配列され、板状のフィン(36)が扁平管(33)の伸長方向に配列される。フィン(36)の切り欠き部(45)には、扁平管(33)が差し込まれる。フィン(36)では、上下に隣り合う切り欠き部(45)の間の部分が風上板部(70)となり、切り欠き部(45)の風下側の部分が風下板部(75)となる。風上板部(70)には、膨出部(81〜83)とルーバー(50a,50b)から成る風上側伝熱促進部(71)が設けられる。風下板部(75)には、風下側膨出部(84)から成る風下側伝熱促進部(76)が設けられる。風下側伝熱促進部(76)は、切り欠き部(45)の風下側に配置され、フィン(36)の前縁(38)側から見て風上側伝熱促進部(71)とオーバーラップする。 (もっと読む)


【課題】複数の扁平管における冷媒の偏流を防止できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器(30)において、ヘッダ集合管(40)の周壁部(41)の内側全周面は、扁平管(31)側に湾曲して扁平管(31)が挿通される挿通面(42)と、挿通面(42)に対向する対向面(43,44,45)とによって構成される。ヘッダ集合管(40)の軸直角断面において、挿通面(42)と対向面(43,44,45)との間の2つの接続点を結ぶ線分Xを基準とすると、線分Xから対向面(42,43,44)までの間の最大長さL1が、線分Xから挿通面(42)までの間の最大長さL2よりも短くなる。 (もっと読む)


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