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国際特許分類[F25B7/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 冷凍または冷却;加熱と冷凍との組み合わせシステム;ヒートポンプシステム;氷の製造または貯蔵;気体の液化または固体化 (31,679) | 冷凍機械,プラントまたはシステム;加熱と冷凍の組み合わせシステム;ヒート・ポンプ・システム (18,420) | カスケード形の圧縮式機械,プラントまたはシステム,すなわち2つ以上の回路をもつもので,1回路の凝縮器発生熱が次の回路の蒸発器に吸収されるもの (187)

国際特許分類[F25B7/00]に分類される特許

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冷媒混合物を循環させるための冷却回路(100)を備える多冷媒冷却システムを提供する。冷却回路は、特に、冷媒混合物のそれぞれの冷媒画分を分離及び回収する1つ又は複数のセパレータ(102,103)を備えている。各セパレータは、それぞれの保持タンク(201,202)に接続されており、各保持タンクはさらに供給管(207)を介して冷却回路に接続されており、供給管は冷却回路に1つ又は複数の冷媒画分を供給するよう構成されている。また、多冷媒冷却システムにおける冷媒混合物組成の調整方法を提供する。該方法は、多冷媒冷却システムの動作中に冷媒混合物組成の調整を可能にする。
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【課題】混合冷媒を用いた冷却装置において、冷却器52の温度を目標温度となるように制御する。
【解決手段】冷却装置10は、圧縮機20、凝縮器21,22、複数段の気液分離器24,30,36,42、複数段のカスケード熱交換器25,31,37,43、膨張器49、冷却器52、冷却器52の冷媒管の入口から途中位置までの範囲において、冷媒管に対して熱的に接触して配設される加熱手段54、及び、冷却器52の温度が所定の温度となるように、加熱手段54から冷却器52に供給される熱量を制御する制御手段53を備えている。 (もっと読む)


【課題】空調回路と冷蔵冷凍回路とを一体化した冷熱システムにおいて、安全性を向上させつつ効率よく省エネルギ化を図ることの可能な冷熱システムを提供する。
【解決手段】第1圧縮機、熱交換器、第1膨張装置及び第1カスケード熱交換器(14)が順に配設され、第1冷媒が相変化しつつ循環する第1冷媒循環回路(10)、及び、第1カスケード熱交換器と第1冷却器(31)との間に設けられ、熱媒体が第1冷媒と熱交換を行いつつ循環する熱媒体回路(30)からなる空調回路(1)と、第2圧縮機、第2カスケード熱交換器(22)、第2膨張装置及び第2冷却器が順に配設され、第2冷媒が相変化しつつ循環する第2冷媒循環回路(2,20)とを備え、第2カスケード熱交換器(22)は、第2冷媒が熱媒体と熱交換するよう熱媒体回路(30)に介装されている。 (もっと読む)


【課題】複数の使用温度帯に対応する場合であっても安全性高く省エネルギ化を図ることの可能な冷却システムを提供する。
【解決手段】室外側に設けられて第1冷媒(NH)が循環する第1冷凍回路(10)の第1熱交換器(14)と室内側の冷凍ショーケース(冷凍機器)に内装されて第2冷媒(CO)が循環する第2冷凍回路(20)の第2熱交換器(22)との間に、熱媒体(ブライン)が第1冷媒及び第2冷媒と熱交換を行いつつ循環する熱媒体回路(30)を設け、該熱媒体回路には冷蔵ショーケース(冷蔵機器)に内装され熱媒体が循環することで直接冷却器として機能する第3熱交換器(32)を配設するようにした。 (もっと読む)


【課題】
外部に排出されて捨てられていた冷凍装置の凝縮熱を回収し、多元冷媒回路により構成したヒートポンプ回路により所要の蒸気や温水を生成して前記凝縮熱を有効利用し、しかも冷凍装置の運転の安定化、冷凍装置の設備コストの低減をも期すことができ、もって省エネルギー化に貢献することのできる多元ヒートポンプ式蒸気・温水発生装置を提供する。
【解決手段】
低元側冷媒回路3の排熱回収熱交換器9にて外部冷凍機2の凝縮熱を回収し、この回収した熱をカスケードコンデンサ5を介して高元側冷媒回路4に送り、この高元側冷媒回路4における熱交換器15、16において高元側冷媒回路4を循環する冷媒の熱によって外部から供給される水を加熱することにより、蒸気、温水のいずれか一方、または両方を同時に生成する構成とした。 (もっと読む)


【課題】混合冷媒方式の冷凍装置10において、低い到達温度を実現しつつ、冷凍能力の向上を図る。
【解決手段】冷凍装置10は、混合冷媒を圧縮する第1圧縮機20、第1圧縮機20から吐出された混合冷媒を冷却する中間冷却器21、中間冷却器21から吐出された混合冷媒を圧縮する第2圧縮機27、凝縮器17,22、複数段の気液分離器24,30,36,42、複数段のカスケード熱交換器25,31,37,43、最終段のカスケード熱交換器の1次側から流出した、相対的に低沸点の冷媒を減圧する膨張器80a,80b、膨張器80a,80bで減圧された冷媒を蒸発させる冷却器52、及び、これらの各機器が冷媒配管により互いに接続された冷媒回路1、を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路内を循環する混合冷媒の流量の変動を抑制して、安定稼動させることができ、冷却器の冷却効果を得るまでの起動時間を短縮することができる冷凍装置を提供する。
【解決手段】膨張タンク65の容量を、冷媒回路1の内部温度が上昇した場合に第1〜第3の電磁開閉弁85〜87を開弁して最大にする一方、冷媒回路1の内部温度が低下した場合に第1〜第3の電磁開閉弁85〜87を閉弁して最小に変更することで回収させる混合冷媒の量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】冷媒回路の内部温度を常温から低温状態にさせて冷却器による冷却効果が得られるまでの起動時間を短縮するとともに、消費電力を低減できる混合冷媒冷却装置を提供する。
【解決手段】冷媒分離タンク65を、吸入側開閉弁76及び吐出側開閉弁79を介して冷媒回路1に接続し、吸入側開閉弁76を開弁し、吐出側開閉弁79を閉弁した状態で、所定量の低沸点冷媒を冷媒分離タンク65に回収させて、冷媒回路1内を循環する混合冷媒中の低沸点冷媒の割合を減少させる。 (もっと読む)


【課題】起動時、特にコールドスタート時に高温側の冷媒圧力を安定させて、確実な制御を行える二元冷凍機を提供する。
【解決手段】二元冷凍機30において、高温側回路32の高温側蒸発器53の上流側には、第1の冷媒の高温側蒸発器53への流入量を調整する制御弁37が設けられ、高温側回路32の所定箇所には、第1の冷媒の圧力を検出する圧力センサ64が設けられ、高温側圧縮機38を駆動させてから、低温側圧縮機51を駆動させるまでの間に、圧力センサ64における圧力値が第1の閾値よりも小さいことが検出された場合には、高温側蒸発器53への第1の冷媒の流入量を減少させるように、制御弁37を制御する制御部58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷媒を気化して熱交換する熱交換部を小型化すると共にコストの低減を図り得る冷却装置を提供する。
【解決手段】気化冷媒を凝縮して液化冷媒とする熱交換部46と、液化冷媒を気化させて気化冷媒とする蒸発器EPとを設け、該熱交換部46と蒸発器EPとの間を冷媒が循環することにより、蒸発器EPが冷却室28内の空気と熱交換して冷却するよう構成する。更に、熱交換部46と蒸発器EPとを接続するガス配管50a,51aの途中に膨張タンク60を接続して、該膨張タンク60内を冷媒が流通するよう構成すると共に、当該膨張タンク60を冷却室28内に配置した。 (もっと読む)


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