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国際特許分類[F25B9/00]の内容

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【課題】 空気冷媒式冷凍装置でデフロスト運転を実施する場合に,冷媒空気が暖められることによる被冷却部での各種トラブルを回避できる装置の提供。
【解決手段】 空気圧縮機,空気冷却器および空気膨張機を経た空気を被冷却部に供給し,被冷却部からの戻り空気を前記の空気圧縮機に循環する空気冷媒式冷凍装置において,前記の戻り空気の熱回収用熱交換器を設置すると共に膨張機と被冷却部との間の空気路に氷捕集器を設置し,空気圧縮機を経た空気を膨張機を迂回して氷捕集器に流すための第1バイパス路と,氷捕集器を経た空気を被冷却部を迂回して熱回収用熱交換器に流す第2バイパス路を設け,装置内の空気を第1バイパス路と第2バイパス路を経て循環させるデフロスト運転,第1バイパス路を閉じたうえで第2バイパス路を経て循環させる予冷運転,および第1バイパス路と第2バイパス路を閉じて循環させる冷却運転を順に実行する。 (もっと読む)


【課題】空気を冷媒として冷凍サイクルを形成する空気冷媒式冷凍装置において,被冷却部を経た戻り空気が有する低温冷熱を回収するさいに,装置をコンパクトにしながら熱交換効率を高める。
【解決手段】空気圧縮機,空気冷却器および空気膨張機を経た空気を被冷却部に供給し,被冷却部からの戻り空気を前記の空気圧縮機に循環する空気冷媒式冷凍装置において,前記の空気冷却器と空気膨張機の間の空気経路に空気対液体熱交換器を配置すると共に,被冷却部と空気圧縮機の間の空気経路にも空気対液体熱交換器を配置し,両熱交換器の間を熱媒液体が循環する熱媒循環路を形成したことを特徴とする空気冷媒式冷凍装置である。 (もっと読む)


【課題】 ループ管を用いた熱音響冷凍機において、装置全体が大型になるのを防ぎつつ冷凍効率の向上を実現する。
【解決手段】 作動気体の圧力振動を利用して冷凍能力を得る熱音響冷凍機201は、作動気体が封入される環状のループ管202と、高温側再生器231と、低温側再生器241と、共鳴器206とを備えている。共鳴器206は、高温側再生器231と低温側再生器241との間の空間と連通するように一端がループ管202に接続されたシリンダ261と、シリンダ261内に配置されるピストン271と、シリンダ261の他端に接続された共鳴タンク262とを有している。 (もっと読む)


【課題】構造的に強固であり、長さ調整機能を有する磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置を提供する。
【解決手段】磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置において、冷凍機ヘッド2に連結される熱伝導体からなる延長棒4,7と、この延長棒4,7の先端に設けられる磁界発生装置18と、前記延長棒4,7を囲むように配置される複数の外筒9,14と、前記複数の外筒9,14の相対位置を変化させる外筒の長さ調整機構とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 フィルムを巻回して構成され、フィルムにエンボス加工して形成した突起により作動ガスの流動する間隙を形成するスターリング機関用再生器において、突起同士の重なり合いを積極的に防止し、再生器の効率を向上させる。
【解決手段】 スターリング機関1はピストン12及びディスプレーサ13により圧縮空間45と膨脹空間46の間で作動ガスを行き来させる。圧縮空間45と膨脹空間46の間に配置される再生器70は、エンボス加工により形成した突起72を片面に点在させてなるフィルム71a、71bを2枚重ねにして円筒形に巻回し、作動ガスの流動する間隙を多層にわたって形成したものである。フィルム71a、71bの突起72は、隣接間隙層の突起72に重なることがないように互いに位置をずらして配置されている。 (もっと読む)


【課題】150°K未満の極低温温度範囲で作動する製作コスト、運転コストおよびメンテナンスコストの低い閉サイクル冷凍装置の提供。
【解決手段】ガス混合物からなる冷媒を有する単段圧縮機を用いた極低温用閉サイクル冷凍装置。この冷凍装置は、冷凍を提供するように設けられた絞りオリフィスを有する熱交換器、および冷媒を圧縮するための単段オイル潤滑圧縮機を含む。圧縮機は典型的には転がりピストンタイプである。冷媒は130゜K未満の標準沸点を有する少なくとも1つの極低温ガスと、300゜K未満の標準沸点を有する相互にもおよび前記少なくとも1つの極低温ガスとも異なる少なくとも2つのガスとの混合物である。圧縮された冷媒を冷却しかつ冷却された冷媒を熱交換器およびその絞りオリフィスに循環して圧縮機に戻すための手段が含まれている。この装置はカスケード熱交換器または中間相分離器を必要としない。 (もっと読む)


【課題】 振動や騒音が低減されたスターリング機関搭載機器を提供する。
【解決手段】 スターリング機関搭載機器としてのスターリング冷却庫は、放熱部2と吸熱部3とを含むヘッド部を有するスターリング冷凍機4と、スターリング冷凍機4を格納する機械室31と、スターリング冷凍機4のヘッド部と機械室31の壁部との隙間に嵌め込まれ、壁部の厚み方向に重なるように形成された積層構造を有する断熱材32とを備える。 (もっと読む)


冷凍機の冷却ステージと、該冷却ステージにより凝縮される冷媒ガスを収容する冷却装置の冷媒容器の間を、仕切り部材により仕切ると共に、該仕切り部材に保持された低融点金属により、前記冷却ステージと冷媒容器を熱的に接触させることにより、運転されている冷却装置を停止することなく、故障した冷凍機のみを交換できるようにする。
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【課題】 スターリング冷却装置の低温部と冷却手段及び(又は)高温部と放熱手段の接触部の腐食の発生を防止する、さらに詳しくは腐食電位差による異種金属接触腐食を防止する。
【解決手段】 スターリング冷凍機1の低温部11には冷却手段21が取り付けられており、低温部11と冷却手段21の接触部4に、熱伝導率が高く、前記両部材の前記接触部で接している金属よりも腐食電位の低い金属膜41が配置されているスターリング冷却装置A。 (もっと読む)


【課題】公知バックアップ冷却装置の全体サイズおよび複雑性を減少することによって、しかも装置の投資費用および動力消費を低減することによって、公知バックアップ冷却装置の問題を解決すること。
【解決手段】バックアップ冷却が、単独バックアップ冷却剤貯蔵容器を用いて、多冷却ループを備えた極低温冷却装置に与えられる。バックアップ冷却剤貯蔵容器は、少なくとも1つの冷却ループに対して流体連通状態にあり、冷却ループが互いに対して流体連通状態にある。各冷却ループは、冷却ユニットに対して流体連通状態にある。ループの1つからの損失冷却剤がある場合、冷却剤(例えば、液体窒素)が他方のループから冷却剤を損失したループに移送され、バックアップ冷却剤貯蔵容器がバックアップ冷却剤を装置に放出する。 (もっと読む)


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