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国際特許分類[F25B9/00]の内容

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多段低温冷却装置100は、パルス管132が第2の段の再生器131内に位置されている同軸の第2の段のパルス管エキスパンダ130を含んでいる。1実施形態では、再生器の内部壁はパルス管の外部壁としても機能する。別の実施形態では、再生器の内部壁とパルス管の外部壁との間には環状のギャップが存在する。そのギャップは空間の低圧力環境のように、低温冷却装置周辺に環境と流体連通するギャップを配置することによって真空に近づく低圧力に維持されることができる。環状の再生器内にパルス管を有する一体化された第2の段の構造は従来の多段低温冷却システムよりも優れた幾つかの潜在的な利点を提供する。 (もっと読む)


【課題】 空気圧縮装置で生成した熱を無駄にすることなく、被加温物品の急速加温及び被冷却物品の急速冷却が可能で、かつ、取り扱いも簡単な物品加温冷却装置を提供する。
【解決手段】 本発明の物品加温冷却装置1は、第1収納筺体4内に被加温物品G1を収容するときは被加温物品G1を急速に加温することができ、第2収納筺体5内に被冷却物品G2を収容するときは被冷却物品G2を急速に冷却することができる。これにより、一つのサイクルで被加温物品G1の加温及び被冷却物品G2の冷却ができるので、システムが複雑化しない。また、ヒーター等の熱源が不要なので、省エネを図ることができる。さらに、加温媒体及び冷却媒体として空気を用いているので、加温媒体費用及び冷却媒体費用が不要となっているし、安全性に優れ、取り扱いも簡単なものとなっている。 (もっと読む)


【課題】管内に発生する音波を大きくしても、第一のスタック側の熱を第二のスタック側に移送させないようにした熱音響装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ループ管2内に、第一高温側熱交換器4と第一低温側熱交換器5に挟まれた第一のスタック3aと、第二高温側熱交換器6と第二低温側熱交換器7に挟まれた第二のスタック3bとを具備してなり、第一高温側熱交換器4を加熱することによって自励による定在波及び進行波を発生させ、この定在波及び進行波によって第二低温側熱交換器7を冷却する熱音響装置1であって、第一のスタック3aから第二のスタック3b側へ向けての熱の移送を低減する熱移送低減手段80として、音響流や対流などの作動流体の直流的な流れを低減するための圧電フィルム81や音波発生装置82、ヘルムホルツ共鳴器83などを設ける。
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【課題】熱交換の効率性を向上させることのできるスタックを有する熱交換器及びその熱交換器を用いた熱音響装置を提供する。
【解決手段】複数のスタック構成要素3eL、3eHを積層した第一のスタック3aと、この第一のスタック3aの両端に設けられた第一高温側熱交換器4及び第一低温側熱交換器5を備え、第一高温側熱交換器4及び第一低温側熱交換器5と間の温度差によって自励の音波を発生させ、第二高温側熱交換器6及び第二低温側熱交換器7に挟まれた第二のスタック3bで熱エネルギーに変換する熱音響装置1において、第一高温側熱交換器4及び第二高温側熱交換器6側から順に、熱伝導率の低いスタック構成要素3eL、熱伝導率の高いスタック構成要素3eL、熱伝導率の低いスタック構成要素3eL、及び、第一・第二低温側熱交換器5、7と配する。
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冷却器は、環状の入口チャンバと気体流チャンバとの間を連通する経路が形成され、それにより前記入口チャンバ内の圧力下の気体は、前記経路を介して前記気体流チャンバに流入するように形成される、前記気体流生成器を具備する。エネルギー伝達管は、その一方の端部において前記気体流チャンバと連通する円筒形内部空間を有しており、スロットル弁は、前記エネルギー伝達管において、その対向する端部に設置される。前記入口チャンバに約689.5kPag(100psig)を超える圧力の気体が供給されると、約1kHzと、約20kHzの間の範囲における周波数での音響トーンが、前記エネルギー伝達管において自発的に生成される。 (もっと読む)


【課題】膨張器によってMRI低温槽に伝達される振動を低減する設計を提供する。
【解決手段】コンパクトな設計、低振動、及び、低熱損失を有する二段パルス管冷凍機が提供され、そこでは、少なくとも第二段は同軸であるが、第二段パルス管が中央にあり且つ第一段パルス管が第二段パルス管と第一段再生器との間の環状空間を占める状態で、双方の段が同軸であるのが好ましい。パルス管及び再生器内の異なる温度プロファイルに関連する対流損失は、再生器内の1つ又はそれ以上のスペーサ、ガス通路接続との物理的長さの差、直流フローの調節、及び、熱逃げ道によって、パルス管内の熱パターンを再生器に対してシフトすることによって最小限化される。 (もっと読む)


本発明は、バルブ型極低温冷凍機、特に、ガスがエクスパンダに接続するバルブ機構により高圧及び低圧を循環されるギフォード・マクマホン(GM)冷凍機及びGMタイプのパルスチューブ冷凍機に関する。入力電力は、バッファ容積の使用により低減され、バッファ容積は、バッファ容積は、メイン供給及びリターンバルブが閉じているときの期間中開閉し、メイン供給及びリターンバルブが開いているときに閉じるバルブを介して蓄冷器の高温端に対して流出及び流入するガスを溜める。
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寒冷療法システム(150)には複数の凍結プローブ(100)が設けられ、各々の凍結プローブはシャフトを有し、シャフトは、体内に挿入するように構成されて閉鎖された遠位端と、低温流体をシャフトに貫流させて、遠位端の温度を低下させるための導管とを有する。低温流体用の源(154)が設けられ、流量制御計量バルブ(158)が、導管および低温流体源と連通するように設けられる。圧縮器は、凍結プローブの導管と連通して、内蔵流体システムを画定するように設けられる。流量制御計量バルブおよび圧縮器は、低温流体の流れを内蔵流体システムの導管に通すように、コンピュータプロセッサにより制御される。
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【課題】ループ管内に音圧の大きい定在波及び進行波を確実に発生させるようにする。
【解決手段】作動流体が封入されるループ管2と、このループ管2内に設けられ第一高温側熱交換器4と第一低温側熱交換器5に挟まれ、熱の移送方向に複数の導通路30を有する第一のスタック3aと、ループ管2内で第二高温側熱交換器6と第二低温側熱交換器7に挟まれ、熱の移送方向に複数の導通路30を有する第二のスタック3bとを具備してなり、第一高温側熱交換器4を加熱することによって自励による定在波及び進行波を発生させ、この定在波及び進行波によって第二低温側熱交換器7を冷却する熱音響装置1において、第一高温側熱交換器4と第一低温側熱交換器5に挟まれた第一のスタック3aをループ管2内の複数箇所であって音波の粒子速度変動と音圧変動が同相となる位置の近傍に設ける。
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低温動作物品の冷却装置は冷凍機と冷凍機に設けられたコールドヘッドとを有する。第1のペルチェ素子がコールドヘッドに熱接触して固定され、第2のペルチェ素子がコールドヘッドに熱接触して固定される。第1の物品が第1のペルチェ素子に熱接触して配置可能であり、第2の物品が第2のペルチェ素子に熱接触して配置可能である。コールドヘッドは冷凍機によって低温にされ、第1の物品と第2の物品とはそれぞれ第1のペルチェ素子と第2のペルチェ素子によってさらに温度制御され、異なった温度で冷却される。
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