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国際特許分類[F25D17/08]の内容

国際特許分類[F25D17/08]に分類される特許

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【課題】奥行き寸法の小さいオープンショーケースにおいて、冷気エアーカーテンの均一化を実現する。
【解決手段】内側に陳列室7を構成する仕切板6と断熱壁3の後壁3C間の冷気ダクト8内に蒸発器20と、冷気循環用送風機21を配置し、断熱壁の後側に機械室18を構成して圧縮機22、凝縮器23及び送風機の駆動モータ21Mを設けると共に、送風機21は蒸発器20と熱交換した冷気を前方より吸引し、後方の後壁3Cに向けて吹き出し、後壁3Cに衝突して拡散する冷気を上方に案内するファンケーシング30を設けて、送風機の吹出側における冷気ダクトに連通した冷気吐出口12より、陳列室7の前面開口11に冷気を吐出する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、容器に入れられた液体を過冷却状態とすることのできる冷却庫を提供すること。
【解決手段】冷却庫1は、液体飲料Lが入れられた容器Bを収容するための冷却室21と、冷却室21内の空気を冷却するための冷却手段4と、冷却室21内の下部に設けられ、空気を循環させるためのファン5と、ファン5の上側に設けられ、ファン5を保護するとともに、ファン5から吹き出す空気の少なくとも一部を導く筒状の誘導部6とを有する。冷却室21に容器Bを収納した状態で、冷却室21内の空気をファン5によって循環させることにより、容器Bを、液体飲料Lの凝固点以下の温度で、かつ液体飲料Lが未凍結を維持する過冷却状態で保存する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵室の収納を阻害しないように、ディスペンサおよび製氷室への給水を行う。
【解決手段】冷蔵室ドア4に、ディスペンサ6が設けられ、冷蔵室ドア4の内面に、冷水タンク31および製氷室20が設けられる。外部の水源からの給水経路は、キャビネット1の背面から天井を経て、冷蔵室ドア4のヒンジの内部を通り、冷蔵室ドア4の内部を通って冷水タンク31に至る。冷凍室3と製氷室20とを連通する冷気供給ダクト50および冷気戻りダクト51がキャビネット1の側面の断熱材内に埋設され、冷蔵室2の側壁に、冷気供給ダクト50の連結口53および冷気戻りダクト51の連結口54が形成され、冷気供給ダクト50の連結口53は、冷気戻りダクト51の連結口54よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】貯蔵室の温度分布を均一にして冷却効率を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を収納する第1貯蔵室6と、冷気を生成する冷却器11と、冷却器11で生成された冷気を流通させる送風機12と、送風機12の吐出側に配され送風機の開口面積よりも広い断面積を有する第1圧力室31mと、開口部を介して第1圧力室31mに連通し開口部の開口面積よりも広い断面積を有する第2圧力室31nと、第2圧力室31nに開口して第1貯蔵室6に冷気を吐出する吐出口とを備えた。 (もっと読む)


【課題】容積効率を向上できる冷蔵庫を提供する。
【解決手段】貯蔵物を冷却保存する貯蔵室3と、冷気を生成する冷却器5と、貯蔵室の背面に配されるとともに冷却器5で生成した冷気が流通して第1吐出口20bを介して貯蔵室3に冷気を吐出する吐出通路20と、吐出通路20に並設して貯蔵室3の背面に配されるとともに貯蔵室3から冷気が流出する戻り口23a、23bを介して冷気を冷却器5に戻す戻り通路23と、吐出通路20または戻り通路23の前壁26aを覆う板状の熱良導体から成る部材27と、吐出通路20または戻り通路23から流入した冷気が部材27の端部に直接接して流通する空間部50とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で以て庫内への冷気の循環供給を担保する。
【解決手段】冷蔵室11内には、壁面にねじ止めされた棚柱40に装着された棚受金45で受けられた形態により棚網30が複数段に亘って配設される一方、天井部には冷却器26と庫内ファン27とを備えた冷却器室22が設けられ、冷却器室22の手前側に設けられた吸込口23から吸い込まれた庫内空気が冷却器26を通過する間に生成された冷気が、奥側に設けられた吹出口24から奥壁11Bに沿って吹き出されるように循環流通することで、棚網30に載せられた被冷却物が冷却される。奥壁11Bの上部位置には、被冷却物Xを当てて吹出口24を塞ぐことを規制し、かつ吹出口24から吹き出された冷気の上下方向の流通路を確保するダクト50が、棚柱40Aを固定するねじ42で共締めされて取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ショーケース本体の外部の気流の影響によるショーケース収容空間内の温度上昇を抑制し、省エネ性の高いオープンショーケースを得る。
【解決手段】収容空間13内の温度が所定値で安定した状態で庫内ファン20の送風量を一時的に増大させ、このとき、吸込温度Tiが上昇した場合には庫内ファン20の送風量を減少させ、吸込温度Tiが低下した場合には庫内ファン20の送風量を増大させることにより、冷却手段の冷却負荷がより小さくなるように庫内ファン20の送風量を制御する。 (もっと読む)


【課題】異なる温度帯の貯蔵室後方を交差する風路内の着霜を、別途設ける温度補償用の熱源を用いることなく防止する。
【解決手段】外箱100と内箱102の間に断熱材103を充填してなる断熱箱体103内の上部に冷蔵室110、下部に野菜室130、冷蔵室と野菜室の間に冷凍室120を形成し、冷凍室120の後方に蒸発器121と、蒸発器121で熱交換された冷気を野菜室130に供給する野菜室風路200とを備え、野菜室風路200は冷凍室120内を通って野菜室130に延在し、野菜室風路200の下面方向は閉塞して突き当り部201を形成し、側面方向には野菜室130内に冷気を吹出す吹出し口153を備えたので、野菜室130内の冷えすぎを低減し、風路に発熱体を設けることなく、野菜室吐出風路145内の着霜の成長を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】冷蔵室内に、冷蔵室より低温の貯蔵室を備えて冷蔵庫において、仕切体に設けられた結露防止用ヒータの熱の影響で、貯蔵室内の温度分布が不均一となることを防止する。
【解決手段】第1の扉31aおよび第2の扉31bを閉じた状態で第1の扉31aと第2の扉31bとの隙間を塞ぐ仕切体53に設けられた結露防止用ヒータ55の中心線AAと、貯蔵室63に冷気を搬送する風路である低温用風路95とが垂直投影面上で交差することがないため、低温用風路95を流れる冷気への結露防止用ヒータ55の熱影響を低減でき、貯蔵室63内の温度分布が不均一となることがない。 (もっと読む)


【課題】冷却器(熱交換器)を通過する空気中の水蒸気がフィンの表面に霜になって付着して冷却器を流れる空気の量が減少してしまうとフィンと空気の熱交換の量が低下するので冷却能力が低下してしまう問題があった。
【解決手段】流入する空気との間で熱交換するフィン23を設けた熱交換器15と、前記熱交換器入口部近傍に入口部が配置されて熱交換器出口部近傍と接続したバイパス風路81と、熱交換器風上部の前記フィンに発生した霜により熱交換器の入口部近傍と出口部近傍との間に生じた差圧に応じてバイパス風路を連続的に開閉するバイパス開閉部82と、を備えたものである。 (もっと読む)


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