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国際特許分類[F26B15/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 乾燥 (5,928) | 固体材料または固形物から液体を除去することによる乾燥 (5,928) | 前送り運動を伴う物体を乾燥するための機械または装置;前送り運動を伴うひとかたまりの材料を乾燥するための機械または装置 (166)

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【課題】炉内温度の上昇を抑制しながら、分子間の水素結合を切断する能力に優れる近赤外線を集中的に放射し、水または樹脂バインダーを含有する未焼成セラミックを効率よく乾燥することができるセラミック乾燥炉を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック乾燥炉は、3.5μm以下の電磁波の吸収スペクトルを持ち、水素結合を有する水または樹脂バインダーを含有する未焼成セラミックを乾燥させるための炉である。炉体10の内部に未焼成セラミックの搬送手段11と赤外線ヒーター12とを備える。赤外線ヒーター12は、フィラメント15の外周が3.5μm以上の赤外線を吸収する複数の管によって覆われ、これらの複数の管の間に赤外線ヒーターの表面温度の上昇を抑制する冷却用流体の流路を形成した構造を有する。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に乾燥ムラを生じさせずに基板を加熱しながら搬送することができる浮上搬送加熱装置を提供する。
【解決手段】基板を超音波振動浮上させる振動板部2と、前記振動板部を加熱するヒータ部3と、前記振動板部に超音波振動を与える超音波発生部4と、基板の端部を支持して基板の浮上方向と垂直な方向に基板を搬送する搬送部5と、を備える浮上搬送加熱装置であって、ヒータ部3は、振動板部2の基板を浮上させる面の裏面側に振動板部2と所定間隔を設けて配置され、基板の搬送方向と直交する方向の振動板部2の寸法は同方向の基板Wの寸法よりも大きく、ヒータ部3により振動板部2が加熱されることにより、浮上搬送中の基板W全面が振動板部2によって加熱される。 (もっと読む)


【課題】ワークの細部まで清浄に、且つ、効率よく乾燥させる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥装置1は、乾燥室5の側壁95に設けた投入口10から投入されたワークWを、複数の貫通孔を有する底板を備えるバケット40の底板上に載置した状態で、所定の間隔をおいて無限軌道帯に一列に吊るして複数配置させ、水平移動、下降移動、送り方向とは反対方向へ水平移動、上昇移動の順に該バケットを搬送させて、側壁95に設けた排出口20からワークWを排出させる。ワークWのバケット40Aへの投入に際して、底板のワーク出入口側が高所となるようにバケット40Aを傾斜させる投入用バケット傾斜手段と、ワークWのバケット40Bからの排出に際して、底板のワーク出入口側が低所となるようにバケット40Bを傾斜させる排出用バケット傾斜手段と、乾燥室5の底部からバケット40の底面に向かって熱風を送る送風手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】被乾燥物中の暖まり易い部位に対して与えていた余分な熱量を削減できる乾燥技術を提供することを課題とする。
【解決手段】乾燥炉にて、(b)に示される時間Taの間、車体のサイドシルに、加熱手段から出る放射熱を加える。
【効果】サイドシルに放射熱を加えることで、サイドシルの温度を車体のドアアウタパネルの温度に確実に近似させることができる。サイドシルとドアアウタパネルを略同一に昇温させることができるので、ドアアウタパネルに対して余分な熱を与えることがない。したがって、ドアアウタパネル(被乾燥物中の暖まり易い部位)に対して与えていた余分な熱量を削減できる乾燥技術を提供できる。 (もっと読む)


【課題】シミュレーションの精度が向上するシミュレーション方法を提供する。
【解決手段】炉内炉壁から塗布層の露出面を見た形態係数と塗布層の露出面の拡張された射度との積と、炉内炉壁から基板層の露出面を見た形態係数と基板層の露出面の拡張された射度との積と、が炉内炉壁におけるエネルギー収支の境界条件を表す式に因子として導入される。エネルギー収支の境界条件を表す式を含む連立方程式が作成され、温度の分布及び物質の濃度の分布が計算される。「拡張された射度」は、放射成分及び反射成分に加えて透過成分からなることが、放射成分及び反射成分からなる通常の射度と異なる。 (もっと読む)


【課題】湿式分級後の砂等の湿潤粉体の含水率を大幅に減少させることができ、脱水後の乾燥工程を省略することができて製品の出荷サイクルを早めることが可能となるとともに、1台の装置で湿潤粉体を移送しながら同時に脱水することができ、広い設置スペースを必要とせず、高い処理効率を得ることが可能となる湿潤粉体移送脱水装置を提供すること。
【解決手段】湿潤粉体を移送する移送手段と、移送手段により移送されている湿潤粉体の水分を除去する脱水手段とを備えており、移送手段は、網状の無端ベルトを始端側回転体及び終端側回転体に掛け渡して形成されたコンベアからなり、脱水手段は、無端ベルトの上方ベルトと下方ベルトとの間に配設されて上方ベルトの網目を通過して落下した水を収容する水受け容器と、水受け容器内を減圧する吸引手段とを備えている湿潤粉体移送脱水装置である。 (もっと読む)


【課題】均一かつ迅速に印刷用紙のシーズニングを行う。
【解決手段】本発明による印刷用紙シーズニング装置10は、複数枚の印刷用紙を積み重ねて載置する載置台12と、載置台12の上部に当該載置台12と対向して配置される天板28との間に形成される用紙収容領域34に対して側面側から送風を行う送風手段14a〜f、15a〜fと、用紙収容領域34の側面部に配置される側板20,21,22,23と、側板21,22,23に形成された開口26によって構成される排気部27と、を備え、当該排気部27の下側の開口率が上側の開口率よりも小さくなっている。更に好ましくは、載置台12の用紙載置面及び天板28の下面(用紙抑え面)について、送風手段の送風方向と直交する方向に曲率を有する湾曲面とする。 (もっと読む)


【課題】 ウェーハに印刷された太陽電池の構成要素を、短時間・省エネルギーで乾燥することができるとともに、占有面積も狭小で足り、かつ、クリーニング作業が不要な太陽電池印刷用乾燥装置を実現する。
【解決手段】 ペーストが塗布されたウェーハを加熱する、電熱ヒータにより加熱される加熱面にウェーハを吸着するための複数の吸気孔を設けた4つの加熱部11a〜dを、水平方向に等間隔に配設する。ペーストが塗布されたウェーハを掛止する掛止爪を有する5つのウェーハ支持部20a〜eを、加熱部の下方に所定の間隔をおいて水平方向に等間隔に配設する。5つのウェーハ支持部20a〜eを、水平方向および垂直方向において所定距離移動させて、ペーストが塗布されたウェーハを4つの加熱部11a〜dにより順次加熱する。 (もっと読む)


【課題】基板乾燥炉の中を連続的に基板を搬送する連続炉では、基板搬送手段、例えば、搬送ロール、チェーンベルト、ウォーキングビーム等によって、基板との接触面から基板の温度ムラを発生させるという問題がある。他にも、搬送手段からの発塵や大型基板のたわみ等の問題が発生する場合もある。
【解決手段】搬送手段30は、基板5が搬送方向に移動可能に載置される載置部32と、載置部32上で基板5を搬送方向に移動させる移動手段34とを含んで構成されている。載置部32は、平坦な水平面上に自由回転可能に配置された多数の球体21を含んで構成されている。移動手段34として、軸心が上下方向に向けられ基板搬送経路の両サイドから基板5を端面にて挟み込む様な対になる搬送ローラー2dが用いられる。 (もっと読む)


【目的】ワーク基板の縦横サイズの変更に対応して自らの縦横サイズの変更を極めて柔軟に且つ低コストで行うことができ、搬送中のワーク基板に対してワーク基板全体を均一に加熱及び冷却することができる、ワーク基板への加熱及び冷却機能を備えたコンベアを提供する。
【構成】ワーク基板の搬送方向に延びる支持フレームと、アルミ押出材が所望の長さで切断されて成る切断済み押出材と、前記複数個の各切断済み押出材の間にそれぞれ配置され、前記ワーク基板の下面に接触して前記ワーク基板を移動させるための回転体とを備えており、前記各切断済み押出材には、その内部の空洞部内に、その長手方向と平行な方向に延びる筒状パイプであって棒状ヒーター又は冷却水等供給部を備えることが可能な一つ又は複数の筒状パイプが一体に形成されている。 (もっと読む)


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