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国際特許分類[F26B17/12]の内容

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【課題】 粉体に含まれる液体を効率よく取り除くことのできる小型の粉体の乾燥装置を提供する。
【解決手段】 ホッパー13内に、減圧手段と接続された耐熱濾過体14と、攪拌部材15a〜15dを備える加熱部10において加熱装置18により加熱した粉体を、減圧手段と接続された耐熱濾過体24と、スクリュー25を備える搬送部を通過させる。当該耐熱濾過体14と24は、粉体より微細な耐熱金属繊維の焼結された構造、或いは、突起部を備える平板部材の積層構造を有してなり、加熱された粉体から放出される蒸気を、濾過体14、24を介して、外部に飛散させることなく脱気可能である。 (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階5に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気aを送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気の導入部7と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1に送風するための加圧室2を有し、過熱蒸気の導出部8と該乾燥室1との間に、過熱蒸気を該乾燥室1から排出するための減圧室3とを有し、該加圧室2と該乾燥室1との間、及び該乾燥室1と該減圧室3との間には、過熱蒸気の流量を調節するための蒸気流調節手段(41〜46,5)が設置されていることを特徴とする (もっと読む)


【課題】
全体の温度コントロールが容易であり、熱利用効率が高く、低温熱源を利用する場合でも過熱蒸気の流速が過多となるのを抑制可能な多段型有機物乾燥システムを提供すること。
【解決手段】
有機物を上段から下段に向けて多段階4に搬送する搬送手段と、該搬送手段を収容する乾燥室1と、該乾燥室内に過熱蒸気(a〜c)を送風し、該有機物を乾燥する多段型有機物乾燥システムにおいて、過熱蒸気を該乾燥室に導入するN個(Nは2以上の自然数)の導入ポート(21〜23)と、過熱蒸気を該乾燥室から導出するN±1個の導出ポート(31,32)とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】穀物層内に堆積した穀物と回転盤との干渉を効果的に防止することができる穀物乾燥装置を得る。
【解決手段】穀物乾燥装置10は、穀物を乾燥させるための乾燥部15と連通され穀物を収容するための穀槽14と、穀槽14内の上部でかつ平面視における中央部で回転しながら遠心力で穀物を穀槽の各部に均等に分配するための回転盤90と、穀槽14内における回転盤90上に穀物を供給するための下スクリューコンベヤ64、昇降機70、上スクリューコンベヤ76と、穀槽14内で堆積された穀物Kにおける回転盤90の回転軸88に対し重力方向の下側に位置する部分の堆積高さに応じた信号を出力する満量センサ96と、満量センサ96から穀槽14内の穀物Kが収容満杯量であることに対応する満量信号が入力された場合に下スクリューコンベヤ64、昇降機70、上スクリューコンベヤ76を停止させる操作盤100とを備える。 (もっと読む)


【課題】水洗排出された糞尿を分解処理して僅少量の乾燥残渣として取り出すために活用できる糞尿処理残渣の乾燥処理装置を提供する。
【解決手段】全周にわたって連続する上向きの環状表面46aを有すると共にこの環状表面46a上から水分を少なくとも外周辺から流し落とすことが可能な回転盤32と、この回転盤32の駆動手段33と、前処理槽内から汲み上げられた被処理物を回転盤32の環状表面46a上一箇所に供給するホッパー34と、回転盤32の環状表面46a上の被処理物を加熱する加熱手段47と、回転盤32の環状表面46a上から乾燥残渣を前記ホッパー34の手前で掻き出す残渣掻き出し手段35を備え、回転盤32の環状表面46a上から流れ落ちる水分が前処理槽内に戻されるように構成され、ホッパー34には、このホッパー34内の被処理物を回転盤32の環状表面46a上に送出する被処理物送出口65が設けられた構成。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属片を水洗した後、その表面に付着した水をより効率的かつ迅速に蒸発させることができる誘導加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る誘導加熱装置は、投入口および排出口を有し、これらの間で金属片を搬送する通路を有する搬送部と、前記搬送部の長手方向に沿って捲回された加熱コイルと、前記加熱コイルに高周波電流を供給する高周波電源とを備え、金属片が重力の作用により通路内を搬送されるとき、前記加熱コイルが該金属片を加熱して、その表面に付着した水分を蒸発させて乾燥させることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】原料の乾燥ムラや乾燥不足がなく、安定して運転できる多孔板式竪型多段流動層乾燥機を提供する。
【解決手段】原料の投入口を上端にその乾燥物の排出口を下端にそれぞれ有し中心に回転軸が軸承される円筒容器内に、細孔が散在して設けられる通気性の固定棚を段々に原料を受け止めるよう少なくとも2段に設け、且つ、各固定棚の上に原料を均すレーキを回転軸と一体に回転するように装備し、下端部に各段の固定棚を通気させる熱風の取入口を、上端に排気口をそれぞれ設けた多孔板式竪型多段流動層乾燥機において、取入口から最下端の固定棚の下に取り入れた高温の熱風の一部を、原料投入口に最も近い最上段の固定棚の下へ直接供給できるように、円筒容器に下端部から上端部へその熱風の一部を通すバイパスダクトを設けた。 (もっと読む)


【課題】ロータリーシェル内での充分な滞留時間を得ることができ、これにより乾燥効率を向上可能にする。
【解決手段】通気式回転可能なロータリーシェル3内に導入した被乾燥物を、当該ロータリーシェル3内に揺動自在に収容している付着媒体4に同伴し、当該付着媒体4の表面に薄膜状となって付着した被乾燥物に熱風を当てて乾燥する。また、熱風の温度は、低温(約50℃)から高温(約700℃)までの範囲内に設定可能とする。付着媒体4は、直径が25〜50mm程度を有する球状の硬質セラミック、鉄球、アルミボールのいずれかにより形成する。 (もっと読む)


【課題】低温で微粉化する乾燥方法を提供する。
【解決手段】
水分を多量に含む液状被処理物を霧状で熱エネルギーを付与して微粉末状に乾燥する方法において、筒状の乾燥塔1の内部を減圧状態に保持し、乾燥塔1の上部よりスプレーノズル2より被処理物を霧滴状mで供給し、この霧滴mが乾燥塔1内を降下する間に乾燥塔1の外面に形成したセラミックス複合層を経由した加熱で、内面より遠赤外線を照射して加熱し、乾燥して微粉末を形成する液状被処理物を乾燥する方法。 (もっと読む)


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