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国際特許分類[F27B9/24]の内容

国際特許分類[F27B9/24]に分類される特許

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【課題】従来の加熱炉と同等のメンテナンス性や炉内クリーン度を維持しつつ、炉内の断熱性を向上し、熱効率を改善できる加熱炉を実現するためのヒーターユニットを提供すること。
【解決手段】加熱炉1内に配置され、被熱処理物11を加熱するヒーターユニット12であって、該ヒーターユニット12は、ヒーター4a面とその他の面4cとが、内部に空間を形成する箱体状の構造を有し、該ヒーターユニット内部に形成された空間に、静止空気の熱伝導率よりも熱伝導率の小さい断熱材4dを充填した。 (もっと読む)


【課題】鉄粉の仕上げ熱処理方法および装置において、その生産性、および反応ガスの反応効率を向上させ、さらに、生産量の変動にも対応することを目的とする。
【解決手段】鉄粉の仕上げ熱処理装置であって、鉄粉を供給するホッパと、鉄粉を熱処理する複数のゾーンに区分された加熱炉と、鉄粉を水平に移動する手段を有し、上記加熱炉に、各ゾーン毎に加熱手段と処理ガスの供給口と排出口をそれぞれ設け、さらに上記水平に移動する手段は、処理ガスの通過を妨げないメッシュタイプとする。 (もっと読む)


【課題】複数の基板搬送機構を有するリフロー装置において、省エネルギ化を大きく促進でき、しかも基板列毎に異なる温度プロファイルを設定することが可能なものを提供する。
【解決手段】基板Pを通過させる内部空間が複数の加熱ゾーンZに分けられた加熱炉1と、前記内部空間に配置されて基板Pを搬送する互いに平行な複数の基板搬送機構6と、前記各加熱ゾーンZにそれぞれ設けられた加熱ガス供給機構2とを設け、前記加熱ガス供給機構2を、前記各基板搬送機構6による基板通過領域ARにそれぞれ対応して設けられた加熱ガス吹出口2aを具備したものにした。そして、各加熱ガス吹出口2aから、基板通過領域AR毎に異なる温度の加熱ガスを吹き付け可能であるとともに、いずれかの基板通過領域ARに選択的に加熱ガスを吹き付け可能に構成した。 (もっと読む)


【目的】炉の操業中、マッフルが膨張、延伸しても、マッフル内の温度低下がなく、マッフル内を一定温度に保持することができる連続熱処理炉を提供する。
【構成】マッフルをそなえ、該マッフルに炉内雰囲気を形成するための雰囲気ガスの投入ノズルと排気ノズルが固着され、マッフルの周囲に配置されるヒータとヒータを囲撓するよう配置される断熱材とによりヒータブロックが構成され、マッフル内を通って被処理品を搬送するための搬送手段が設けられている連続熱処理炉であって、前記ヒータブロックは炉の長手方向に複数に分割されて複数のユニットから構成され、各ユニットはマッフルに固着され、マッフルの熱膨張による延伸に伴ってマッフルと共に移動し得るようになっており、且つマッフルはマッフルの長さ方向に複数配置された支持部材に固定されて、該支持部材はマッフルの熱膨張による延伸に伴ってマッフルおよびヒータブロックと共に移動し得るようになっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産効率および品質の向上はいうまでもなく、加熱時間や加熱距離を短縮することができる、極めて合理的な鉄粉の熱処理技術を提供する。
【解決手段】搬送ベルト上に供給した鉄粉を、加熱炉内に導き、該加熱炉内を水平移動させる間に熱処理を施す鉄粉の熱処理方法において、加熱手段として誘導加熱を利用すると共に、該搬送ベルトとして金属製ベルトを用いる。 (もっと読む)


【課題】ガラスハーメチックを行うハーメチックシール用連続式熱処理炉のマッフル内に水分が侵入することを阻止するようにしたハーメチックシール用連続式熱処理炉を提供する。
【解決手段】一体形状のマッフル2を外部から加熱する加熱部3と冷却する冷却部4及びマッフル2内を通って加熱部3から冷却部4へと所定速度で移動して被焼成体10を搬送する搬送手段5を有し、被焼成体10のガラスハーメチックシールを行うハーメチックシール用連続式熱処理炉1において、マッフル2の少なくとも入口側2aにマッフル2内への水分の侵入を阻止する手段7を設けた。 (もっと読む)


【課題】トラフの熱変形を防止したスクリューコンベアを備えた多段スクリュー炭化炉を提供すること。
【解決手段】炉体3内で加熱されたスクリューコンベア2が、筒状のトラフ20内をスクリュー8が回転することによって被炭化物を搬送し、縦方向に複数並べられた当該スクリューコンベア21を解して炭化物を生成する多段スクリュー炭化炉1であって、スクリューコンベア2を構成するトラフ20は、長手方向に見た断面がU字形のトラフ本体21と、そのトラフ本体21の上方開口部を塞ぐように配置された天板22とが一体に形成されたものであり、トラフ本体21には、長手方向に直交する幅方向に掛け渡した複数の桁部材24が上方開口部に接合され、天板22は、そうしたトラフ本体に対して長手方向の一部分y1〜y6が接合され、他の部分が非接合状態である。 (もっと読む)


【課題】この発明は、アスベストなどの有害廃棄物の処理により、有用な耐熱性組成物を作ることを目的としたものである。
【解決手段】この発明は、ポリ塩化アルミニウム及び有機物、又はほう素化合物、りん酸水素アンモニウム、ナトリウム化合物及び有機物を含有する水溶液を含浸させた針状無機化合物を含む廃棄物を焼成する炉床を移動可能の架台上に設置し、前記炉床の上方にバーナーを備えた焼成装置を昇降可能に対向設置して焼成炉を構成し、該焼成炉に排気処理機能を有する排気装置を付設すると共に、前記廃棄物の供給装置を付設したことを特徴とする無機化合物の焼成処理による耐熱性組成物の製造装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の熱処理装置の構成によれば、基板面内の温度バラツキすなわち熱収縮量のバラツキを低減することが可能となる。
【解決手段】本発明の画像表示装置の製造方法は、画像表示装置に用いるガラス基板を少なくとも被対象物の一部とする焼成工程を有する画像表示装置の製造方法であって、前記焼成工程において、前記ガラス基板を搬送する方向に対して、両側の搬送ローラーをそれぞれ独立して駆動して、焼成工程が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】焼成装置におけるガラス基板の過焼成を防止する。
【解決手段】焼成装置40は、被焼成物74を、複数本のローラー51により構成した焼成経路用搬送部50によって搬送しながら焼成する第1経路である焼成経路53と、焼成経路53で焼成した被焼成物74を、複数本のローラー61により構成した冷却経路用搬送部60によって搬出口42へ搬送する第2経路である冷却経路63と、焼成経路53と冷却経路63とを連結し、焼成経路53で焼成した被焼成物74を冷却経路63へ搬送する連結経路83と、連結経路83に直結した待避領域93とを備え、連結経路83内の昇降部80は、冷却経路63内における搬送動作が停止したときに、被焼成物74を待避領域93に待避する。 (もっと読む)


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