説明

国際特許分類[F27B9/24]の内容

国際特許分類[F27B9/24]に分類される特許

31 - 40 / 217


【課題】 1200℃以上といった高温環境を与える加熱炉内において、被加熱材の下に介挿されて使用されるスキッドのような大なる荷重を支える炉内用耐荷重支持部材を提供する。
【解決手段】 高温環境を与える加熱炉内において大なる荷重を支える加熱炉用Co被覆耐荷重支持部材である。質量%で、Cr:15〜45%、W:13〜20%、残部Co及び不可避的不純物を含む合金からなる。 (もっと読む)


【課題】基板上に形成された塗布膜の焼成ムラの発生を低減できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置20は、焼成炉29と、被熱処理基板である前面基板22を載置し、結晶化ガラス板21aと金属層21bとを有するセッター21とを備える。さらに熱処理装置20は、焼成炉29の内部に配置されるセッター21の搬送機構である搬送ローラー28と、金属層21bを電磁誘導加熱することによりセッター21を加熱する電磁誘導コイル25と、を備える。 (もっと読む)


【解決手段】導電性ペーストを塗布した基板を搬送するための搬送部材、該基板を加熱して該導電性ペーストを焼成するための加熱部、及び加熱した基板を冷却する冷却部を具備する焼成炉であって、上記搬送部材を加熱するための加熱手段を設けた太陽電池素子の電極焼成用焼成炉。
【効果】特にワイヤー式焼成炉を用いて電極ペーストの焼成を行う際、加熱部雰囲気温度やアルミニウムペースト層の温度に近づけるために、ワイヤーを加熱部雰囲気温度とほぼ等しい温度に焼成している。これにより、ワイヤー上の導電性ペーストの金属成分の堆積物に電極が傷つけられることによる歩留まり低下を抑え、ワイヤー式焼成炉の連続使用が可能となる。更に、ワイヤーの温度が低いことによる基板面内の焼成むらを小さくすることで、特性低下も抑えることができる。また、メッシュベルト式焼成炉などと比較してスループットを大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤを使用したウォーキング搬送機構によって、両面に塗布処理が施されたワークを適正に搬送し、塗布面の汚損や局部的な温度ムラの発生を防止しつつ連続的に熱処理を行うことが可能な連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】 連続焼成炉10は、加熱室12、ウォーキング搬送機構40、および複数の治具50を備える。複数の治具50は、第1ワイヤ16および第2ワイヤ18を挿通可能な中空部510が長手方向に形成された筒状を呈する。これら治具50は、第1ワイヤ16および第2ワイヤ18におけるワーク100の前端および後端に対応する位置にそれぞれ配置されワーク100を下から支持するように構成される。複数の治具50はそれぞれ、ワーク100に向って先細りするように形成されたテーパ部506であって、ワークの前端または後端に当接するテーパ部506を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱炉を大型化したとしても、装置のコストが高くなるのを抑制しつつ、加熱炉内の雰囲気ガスを効率よく循環させる。
【解決手段】ヒータ4を有しワークWを加熱する加熱炉1と、前記加熱炉1内でワークWを加熱する際に当該ワークWを載せて支持する支持手段2と、前記加熱炉1内の雰囲気ガスを撹拌するために当該加熱炉1内に設けられた複数のファン31,32とを備えている。前記支持手段2は、一定間隔毎に設けられた複数のローラ21からなる。前記複数のファン31,32は、それぞれのファン回転軸34,34が並列に配置され、かつ、隣り合うファン31,32同士で回転方向が異なる。 (もっと読む)


【課題】特定位置のワークと他のワークとを異なる速度で搬送可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置11は、複数のワークWを搬送方向に並べて配置可能な支持体18と、昇降によって支持体18との間でワークWを受け渡しし、支持体18から受け取ったワークWを搬送する搬送体20と、搬送体20を駆動する駆動部21とを備え、搬送体20は、プレヒートゾーンZ1のワークWを支持体18から受け取って搬送する第1搬送部31と、第1搬送部31より高位置にあり焼成ゾーンZ2のワークWを支持体18から受け取って搬送する第2搬送部32とを備え、駆動部21は、プレヒートゾーンZ1のワークWを第1搬送部31と支持体18との間で受け渡しする第1の昇降ストロークh1と、第1の昇降ストロークh1よりも小さく、焼成ゾーンZ2のワークWを第2搬送部32と支持体18との間で受け渡しする第2の昇降ストロークh2で搬送体20を昇降する。 (もっと読む)


【課題】荷重変形や熱変形した際に溶接部に生じる歪や応力を緩和することができる炉内搬送用ロールの提供。
【解決手段】胴部10の嵌め合い穴11とシャフト部20の嵌め合い軸24とを嵌め合せた嵌め合い部30を備え、該嵌め合い部30を溶接して単一のロールを構成する炉内搬送用ロール1であって、嵌め合い部30は、溶接位置から離間した位置において所定隙間で嵌め合う第1の嵌め合い部31と、溶接位置に隣接した位置において第1の嵌め合い部31よりも大きな隙間で嵌め合う第2の嵌め合い部32とを有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】高周波誘導加熱方式によりワークを連続して均一にしかも所望の高温度まで加熱することができる。
【解決手段】ワークW1はセラミック製の無端状チェーン17に載せられてワーク搬送経路49を搬送されながら、高周波誘導コイル71により加熱される。搬送中にはワークW1への高周波誘導コイル71の対面位置が変わるので、ワークW1の各部位に対して与える加熱履歴の差を極力小さくすることができ、ワークW1の全体を実質的に均一に加熱することができる。高周波加熱は900℃を超える高温になる場合もあるが、無端状チェーン17はセラミックで構成されているので十分に耐えられる。また、無端状チェーン17は搬送経路上では支持部51により下側から支持されており、ワークW1は安定した状態で搬送されていく。 (もっと読む)


【課題】被処理物の搬送速度のばらつきを抑制可能なローラハースキルンおよびローラ従動端連結部材を提供することを課題とする。
【解決手段】ローラハースキルン1は、ローラアセンブリ3を有する。ローラアセンブリ3は、駆動端300と従動端301と回転軸B1と中心軸B2とを有し、被処理物90を搬送する同径状のローラ30と、駆動端300において回転軸B1に対して中心軸B2がぶれるように、駆動端300に取り付けられるローラ駆動端連結部材31と、従動端301において回転軸B1に対して中心軸B2が偏心するように、従動端301が取り付けられるローラ従動端連結部材32と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ストリップ材の熱処理の温度条件を変化させることなく、且つ、ストリップ材を損傷させずに、ストリップ材を支持する支持ローラを交換できるカテナリ型炉を提供する。
【解決手段】ストリップ材3を支持して回転可能な複数の支持ローラ7を周上長手方向に設けた回転ドラム5と、回転ドラム5の回転の際に支持ローラ7に替わってストリップ材3を支持する回転可能な補助ローラ9とを有し、回転ドラム5によって炉体2を封止するカテナリ型炉1において、回転ドラム5に補助ローラ9を収容する収容溝10を設けることで、ストリップ材3の支持ローラ7による支持位置と補助ローラ9による支持位置とを接近させる。 (もっと読む)


31 - 40 / 217