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国際特許分類[F27B9/24]の内容

国際特許分類[F27B9/24]に分類される特許

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【課題】ハースロールの振動を防止し、鋼板表面の疵の発生を防止する。
【解決手段】焼鈍炉は、鋼板100を搬送しながら鋼板100を焼鈍する鋼板の焼鈍炉において、炉体3に回転自在に支持され、鋼板100を搬送する第1〜第6のハースロール4〜4と、第1〜第6のハースロール4〜4の回転数を制御する制御部5と、を備える。制御部5は、第1〜第6のハースロール4〜4で隣り合うもの同士の回転数を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】前後のゾーンへの温度干渉を防止しつつ理想的な急昇温が可能であり、またバインダーガスが最高温度ゾーンに流入することによる焼成品質の低下をも防止することができる急速昇温機能を有するローラハースキルンを提供する。
【解決手段】積層デバイス等の被焼成品を所定速度で移送する通常搬送領域12,13の途中に、被焼成品をこの所定速度よりも高速で搬送する高速搬送領域14を形成し、この高速搬送領域14の炉室内に、通常搬送領域の加熱源18よりも高出力の加熱源19を設ける。高速搬送領域14は脱バインダーゾーンと焼成ゾーンとの間の急速昇温ゾーンとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】匣鉢の内部に収納した被加熱物を、匣鉢内部における温度分布の不均一を抑制し、しかも発生ガスの排気や反応用ガスと被加熱物との接触を良好に維持しつつ、均一に焼成することができる匣鉢を用いた焼成方法を提供する。
【解決手段】底面の一部または全面を通気部9とした匣鉢1に粉体等の被加熱物を入れ、焼成する。昇温域においては炉内に新鮮なガスを供給しつつ、匣鉢支持面に形成された吸引孔10,11を匣鉢1の底面に密着させて匣鉢1の内部を吸引し、被加熱物から発生する発生ガスを炉底部から排出する。新鮮なガスは匣鉢1の内部の被加熱物の近傍を流れる。炉内へのバインダーガスの拡散がなく、温度分布も均一化される。 (もっと読む)


【課題】大型の平板状部材であっても、熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】平板状部材50を、トンネル状の炉体1の炉長方向に移送しつつ熱処理を行う平板状部材の熱処理炉であって、炉体1の両側壁1bから炉内に延出するローラ2を、互いに対向させて、炉長方向に複数、回転自在に配設し、対向するローラ2の下方にローラ2を転支する受けコロ4を設け、ローラ2上に平板状部材50を載せ、ローラ2を一定方向に回転させて、平板状部材50を、炉体1の炉長方向に移送するように構成する。 (もっと読む)


【課題】大画面や多面取りに対応した大サイズのガラス基板に対応でき、かつエネルギー効率の良いプラズマディスプレイパネルの焼成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】プラズマディスプレイパネルのガラス基板22を焼成するためのプラズマディスプレイパネルの焼成装置21であって、前記焼成装置21内に、前記ガラス基板22を載置した状態の前記支持台23を浮上させるための浮上エア噴出し口25と、前記ガラス基板22を載置した状態の前記支持台23を搬送するためのローラーコンベア24と、を備え、前記ガラス基板22を載置した状態の前記支持台23の搬送方向と直角の方向に、前記ローラーコンベア24を設けた側が下側となるように傾けたプラズマディスプレイパネルの焼成装置である。 (もっと読む)


【課題】リフロー装置の所望の炉の温度を急速に低下させ、さらに、冷却動作をフラックスの効率的回収に役立たせる。
【解決手段】リフロー時には、上部炉体Z1a〜Z7aおよび下部炉体Z1b〜Z7bの対向間隙を被加熱物が所定の速度で搬送されると共に、これらの上部炉体および下部炉体のそれぞれの温度が予め設定された温度に制御される。切り替えに伴って温度を低下させる場合には、サブの供給路を介して常温のN2が所望の炉体に対して、追加的に供給され
る。N2の追加的供給に加えて、炉内のガスをラジエターボックス41a〜41gおよび
冷却兼フラックス回収装置61A、61Bを循環冷却させるようになされる。さらに、バルブの開き具合によって循環させるガスの流量を制御することができるので、通常運転動作時には、流量を切り替え時に比して少なくしてフラックス回収を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な機構で加熱炉内でのワーク又は搬送用キャリアの位置決めが可能となる搬送部位置決め方法の提供。
【解決手段】ワークを固定するキャリアパレット40と、キャリアパレット40を搬送する搬送用コンベア20と、ワークの加熱を行う加熱炉と、加熱炉内でキャリアパレット40の位置決めを行う位置決め機構とを備え、キャリアパレット40を位置決め機構で所定の位置に停止させる搬送部位置決め方法において、加熱炉は、ワークを加熱するハロゲンヒータ30を複数備え、キャリアパレット40に突起及び切欠溝を備え、キャリアストッパにクシ歯状に複数本形成された突起と係合するストッパ突起35aを有し、キャリアストッパを前進させることで、ストッパ突起35aと突起を係合させ、複数枚のキャリアパレット40をハロゲンヒータ30と対応する位置に一度に位置決めし、ワークを加熱する。 (もっと読む)


【課題】大型の平板状部材であっても、熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】平板状部材を、トンネル状の炉体1の炉長方向に移送しつつ熱処理を行う平板状部材50の熱処理炉であって、炉体1の両側壁1bから炉内に延出するローラ2を、互いに対向させて、炉長方向に複数、回転自在に配設し、対向するローラ2の先端2a間に、平板状部材50を転支する受けコロ4を配設し、ローラ2及び受けコロ4上に平板状部材50を載せ、ローラ2を一定方向に回転させて、平板状部材50を、炉体1の炉長方向に移送するように構成する。 (もっと読む)


【課題】大型の平板状部材であっても、熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】平板状部材を、トンネル状の炉体1の炉長方向に移送しつつ熱処理を行う平板状部材の熱処理炉であって、炉体1の両側壁1bから炉内に延出するローラ2を、互いに対向させて、炉長方向に複数、回転自在に配設し、対向するローラ2の先端2a間に、平板状部材50を転支し、回転軸5が炉外に配設されたディスク4を設け、ローラ2及びディスク4上に平板状部材50を載せ、ローラ2を一定方向に回転させて、平板状部材50を、炉体1の炉長方向に移送するように構成する。 (もっと読む)


【課題】大型の平板状部材であっても、熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】平板状部材50を、トンネル状の炉体1の炉長方向に移送しつつ熱処理を行う平板状部材の熱処理炉であって、炉体1の両側壁1bから炉内に延出するローラ2を、互いに対向させて、炉内1側が側壁1b側よりも低くなるように傾けて、炉長方向に複数、回転自在に配設し、ローラ2上に平板状部材50を載せ、ローラ2を一定方向に回転させて、平板状部材50を、炉体1の炉長方向に移送するように構成する。なお、対向するローラ2の少なくとも一方の下方に、ローラ2を転支する受けコロ4を設けることが好ましい。 (もっと読む)


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