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国際特許分類[F27D25/00]の内容

国際特許分類[F27D25/00]に分類される特許

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【課題】設置スペースが十分に確保できない場合であっても、煙道ダクト内付着物を除去する際に作業者の作業負担を軽減することができる真空脱ガス装置の煙道ダクト内付着物の除去装置を提供する。
【解決手段】除去装置1は、真空脱ガス設備に含まれる処理槽2の、煙道ダクト3とは反対側に設けられたマンホール4から煙道ダクト内付着物を除去する除去装置であって、マンホール4から処理槽2を経て煙道ダクト3に達するチゼル5を備えたブレーカー60と、ブレーカー60の向きを俯仰可能、且つ左右に旋回可能に調整できるようにブレーカー60を支持した調整機構と、ブレーカー60の反力を受けるように配置されたブレーキと、を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境であっても確実に動作し、メンテナンスも容易なスライド式フード装置及びそれを利用した大割場鋳付抜き設備を提供する。
【解決手段】スライド式フード装置は、固定フード11と、入れ子式に連結されて固定フード11内に収容可能とされる伸縮可能に形成された複数の可動フード13,14を備え、可動フード13,14のうち、先頭の可動フード13は駆動手段12A,12Bによって移動可能とされると共に、他の可動フード14は可動フード14の前後に配置されたフード11,13に設けられたレール上を移動可能に形成してあり、それを利用した大割場鋳付抜き設備1は、レードルが搬入される本体10を備え、固定フード11は、本体10の片側の一部に固定設置されると共に、本体10内に飛散するガスやダストを外部へ排出するダクト25を備えている。 (もっと読む)


【課題】バーンアウト工程に要する時間を短くし、真空浸炭処理の処理効率の向上を可能にする、真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法を提供する。
【解決手段】加熱室3内にグラファイト製ヒーター5を有する真空加熱炉1の加熱室3内を予め設定した真空度に減圧するとともに、グラファイト製ヒーター5によって加熱室3内を予め設定した温度に加熱する減圧加熱工程と、減圧加熱工程後、加熱室3内に乾燥空気を導入するバーンアウト工程と、を備える真空加熱炉の絶縁抵抗改善方法。 (もっと読む)


【課題】作業者が近付くことができない狭隘部であっても遠隔操作により異物を除去することができる狭隘部異物除去装置を提供する。
【解決手段】管台91を有する炉内92に形成された狭隘部Cを閉塞する異物Mの除去を行う装置であって、管台91から挿入される支持部材2と、支持部材2に固定されたガイドパイプ3と、ガイドパイプ3に挿入されたフレキシブルシャフト4と、フレキシブルシャフト4の先端に接続されたドリル5と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5を回転させる第一駆動手段6と、フレキシブルシャフト4を介してドリル5をガイドパイプ3に沿って移動させる第二駆動手段7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管内の被加熱物の付着を防止できるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】加振装置84は、加熱ヒータ39により加熱される加熱帯に位置する炉心管34の外周面に、その加振シャフト80の一端から振動を伝達することから、炉心管34の加熱帯に直接的に振動が加えられるので、比較的小さな加振或いは打撃によって焼成帯における炉心管34内の被加熱物、たとえばリチウムイオン電池の正極材料やチタン酸バリウム材料など、焼成帯での加熱中に反応により付着性を生じる被加熱物が加熱帯において炉心管34の内壁面に付着することを好適に防止でき、炉心管34に損傷が発生するおそれが解消される。 (もっと読む)


【課題】 高純度であり、微粒かつ粒度分布の狭いセラミック粉末を得ることのできるロータリーキルンを提供する。
【解決手段】 炉を貫通した炉芯管3が回転するように設けられ、一端を被処理物供給口15とされ他端を被処理物送出口17とされており、前記炉芯管3の外側に、該炉芯管3を取巻くリング部材19が設けられているとともに、前記リング部材19に振動発生装置21が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】装置構成が簡単で転炉製鋼用ランスへの着脱も容易であり、地金除去を短時間で実施できると共に長寿命化が図れる地金除去装置を提供する。
【解決手段】転炉製鋼用ランス13の先端部に取付け、転炉炉口に付着した地金を除去する地金除去装置10であり、酸素噴出口11内に挿入され、挿入側先部が酸素噴出口11の基端部から突出する取付けロッド14と、この挿入側先部に傾倒可能に設けられ、傾倒時に取付けロッド14を含めた最大幅Lを、これが挿入された酸素噴出口11の基端部内幅Dの1.1倍以上2.1倍以下とする掛止部15と、取付けロッド14内に装着され、先部21が掛止部15に接触してその傾倒状態を維持すると共に、基部が酸素噴出口11の外部へ突出する固定部材16と、その基部に設けられ酸素噴出口12から吹出する酸素を、転炉製鋼用ランス13の軸心に対し直交方向に吹出す酸素吹付け手段17とを有する。 (もっと読む)


【課題】取鍋に付着した地金を除去するにあたって、除去した地金の除去率を向上させることができると共に、地金除去後に行われる吹き付け材の定着率も向上させることができるようにする。
【解決手段】製鋼工場にて使用した取鍋1に付着した地金8を除去するに際し、取鍋から溶湯を払い出した後、除去する地金温度が800℃〜300℃であるときに、地金に打撃を与えることができるブレーカなどを備えた機械によって、地金に打撃を与えて除去する。 (もっと読む)


本発明は、加熱室内に挿入されてその内部で移動することが可能なように設計されている、スクレーパフレーム(20)と、スクレーパフレームが移動するときに、スクレーパ要素によって、残留物が加熱室の少なくとも側壁および/または天井において除去され得るようにスクレーパフレーム上に配置された、少なくとも1つのスクレーパ要素(30、31、32)とを含む、炉の、特に焼結炉の加熱室の残留物を除去するための装置(10)に関する。この装置を用いると、実質的に製造の過程を害することなく、単純で効果的なやり方で、加熱室内の堆積物を除去することが可能である。
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