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国際特許分類[F28D1/03]の内容

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【課題】板材を重ね合わせて溶接後、所定領域に流体を圧入して膨出変形させて流路を形成する熱交換器の製造に際し、板材同士を容易で確実に溶接する。また、板材間からの真空引きや、膨出部への流体の圧入を、容易に行う。
【解決手段】周辺溶接工程では、複数の板材2,3を重ね合わせて外周端面において全周を溶接し、周辺溶接部17を形成する。その後の減圧工程では、板材の板面に予め設けておいた口部11,12から板材間の隙間に残る空気を外部へ吸引排出する。その後の内部溶接工程では、板材間の隙間を減圧保持した状態で、板材の板面において板材同士を溶接して内部溶接部6とし、膨出部とする部分4と非膨出部とする部分5とに分ける。その後の膨出工程では、膨出部とする部分4に流体を圧入して膨出変形させる。 (もっと読む)


【課題】第1流体及び第2流体それぞれの流量調整ができないような場合において、プレートフィン型熱交換器の能力調整を可能にする。
【解決手段】プレートフィン型熱交換器1は、第1流体の流路2内に、当該第1流体の流れを横切るように配設された熱交換器本体(コア101)を備える。熱交換器本体は、第1流体が通過する第1流路と、第2流体が流れる第2流路とが交互に積層されたプレートフィン型であり、熱交換器本体は、複数のブロック11〜15に分割されていると共に、複数のブロックは、第1流体の流れ方向に直交する方向に並んでいる。各ブロックについて個別に、第2流体の流入部(入側ヘッダータンク102)及び流出部(出側ヘッダータンク103)が設けられていると共に、各ブロックの流入部側には、当該ブロックへの第2流体の供給及び供給停止を切り替える開閉弁43が設けられている。 (もっと読む)


【課題】互いに熱交換を行う伝熱流体と蓄熱材をそれぞれ流通させるチューブおよびリザーバを効率的に配置し、生産コストを低廉にすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、たとえば自動車のエアコンディションの回路のような熱交換器に関する。このエアコンディションは、冷却流体(伝熱流体)が循環する複数のチューブ12と、このチューブの端が入るマニフォールド、及びチューブ12に接する蓄熱材のリザーバ11から成り、蓄熱材と冷却流体は、相互に熱を交換することができる。この熱交換器は、複数の熱交換エレメントから成り、それぞれのエレメントには、最低1個の蓄熱リザーバ11と1本のチューブ12が組み込まれている。 (もっと読む)


【課題】熱交換の過程で燃焼排気が低温下して生じる凝縮水を捕集して速やかに外部に導出し、凝縮水が器内に滞留することがない廃熱回収用熱交換器を提案する。
【解決手段】波形成形したコルゲート板10の両側を側板20、30で挟持し、コルゲート板10の側壁15で区画された流体の流通路を形成し、熱交換する水と燃焼排気とが、その流通方向が逆方向で流体の流通路を交互に流通し、両側板20、30の両側端部に膨出部を形成して一端に入口ヘッダー22、32、他端に出口ヘッダー23、33を形成し、流体の流通路が垂直方向に沿うととともに、燃焼排気の出口ヘッダー33が下位置となるように設置し、燃焼排気の出口ヘッダー33の底部に凝縮水を外部に導出する排水管37を設ける。 (もっと読む)


【課題】扁平状にして縦置きに配置した場合でも、冷却液中のエアを効率的に外部に排出することができる冷却装置を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る冷却装置1には、上流側仕切壁37および下流側仕切壁39が設けられ、これらの仕切壁37,39の先端面65,67は、この先端面65,67に対向する蓋体7の裏面69から所定距離をおいて配置されている。また、下流側仕切壁39の一部に切欠部63を形成することによって、切欠部63の先端面65と蓋体7の裏面69との隙間71を、切欠部63以外の先端面67と蓋体7の裏面69との隙間73よりも大きく形成している。 (もっと読む)


【課題】外形寸法を小さくできるとともに適切にろう付けすることができる冷却器を提供する。
【解決手段】第1のプレート30は、本体部31と該本体部31の外周縁部から上方に延びる側部32とを有する。第2のプレート40は、本体部41と該本体部41の外周縁部から下方に延びる側部42を有する。第2のプレート40の側部42の端部の内表面と第1のプレート30の側部32の端部の外表面とがろう付けされ、第2のプレート40と第1のプレート30との間に冷媒流路80を形成する。第2のプレート40の側部42の端部の外表面は、ストッパ60と接触する。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率の低下を抑制しつつ、チューブ及びフィンの排水性を向上させた熱交換器を提供する。
【解決手段】所定の間隔をあけて対向する平面115を有するチューブ110と、折曲部122(122a,122b)及び平坦部121が長手方向に交互に形成され、折曲部122(122a,122b)がチューブ110の対向する平面115に接合されるフィン120とを備え、フィン120は、対向する平面115のうち一方の平面115に接する側の折曲部122aの短手方向の所定範囲(折曲部122c)が、対向する他方の平面115側に折曲し、該他方の面115に接合することで連通路125を形成していること。 (もっと読む)


【課題】冷媒流れの圧力損失を低減するとともに、コア部から吹き出される空気の良好な温度分布を形成することができる蒸発器を提供する。
【解決手段】蒸発器1は、冷媒の流入口51または流出口52から最遠の部位で横方向の長さが長い方の風上側流路列群220が接続される風上側下部タンク421の内部と、短い方の風下側流路列群210に対して横方向の隣に位置する風下側流路列群21bが接続される風下側下部タンク411の内部とを連絡する第2の下部側連通路44を有する。第2の下部側連通路44が接続される風下側下部タンク411の内部に流入した冷媒は、第1の下部側連通路43を通る流れと第2の下部側連通路44を通る流れとに分流されてからそれぞれ風上側下部タンク421の内部に流入する。 (もっと読む)


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