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国際特許分類[F28D1/04]の内容

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【課題】熱源機の負荷状態に対応した冷却塔のファンの周波数制御を行なうことにより省エネルギー化を実現する。
【解決手段】本発明の冷却塔は、熱負荷から戻される高温の冷却水を空気中に散布し、ファンの回転に伴う空気の通流による蒸発潜熱で冷却水を冷却して再び熱負荷に循環供給するとともに、冷却された冷却水の検出温度に応じてファンの回転数を複数段の周波数で段階制御する制御手段を備えて構成される。上記課題を解決するために、制御手段は、(a)に示す基本制御を行いつつ、CTIがファンの周波数を設定上限周波数(100%)に切り替える設定温度(29℃)よりも高温側に設定された閾値温度(30℃)以上になったら、(b)に示すように、少なくともファンの周波数を設定上限周波数(100%)から一段下の周波数(90%)へ切り替える設定温度(27℃)を高温側へ1℃シフトする。 (もっと読む)


【課題】滴下される散布水が、熱交換器の側面の全面に亘って流下し、効率よく熱交換を行うことができる密閉式冷却塔を提供すること。
【解決手段】熱交換器2を塔体8内に配設し、熱交換器2に散布水を滴下して蒸発潜熱により熱交換器2内を流通する冷媒を冷却する密閉式冷却塔1において、熱交換器2の上端部2aを上に向けて凸状の傾斜面21a又は湾曲面21a’に形成する。 (もっと読む)


毛細管レジスタを含む熱交換器であって、毛細管を通して冷却する液及び/又は加熱液を流通させ、毛細管において液体と逆流するように空気を流通させる。毛細管レジスタは少なくとも1つの毛細管マットを含み、毛細管マットが、液体を流通させる網状に接続した縦方向毛細管(1)及び横方向毛細管(2)から形成される。少なくとも前記縦方向毛細管がそれぞれ、液体供給用の共用分岐(3)と、液体排出用の共用分岐(4)に接続する。 (もっと読む)


熱移動手段であって、流体的に直列に以下を含む:熱源の出口から流体を受け入れるための接続に適合する流体入口41を有する流体供給導管;少なくとも1つの熱交換器エレメントを自身上に配置して有する熱交換チューブを含む熱交換器40;および熱源の入口に流体を送るための接続に適合する流体出口を有する流体送出導管42。流体供給導管、熱交換チューブおよび流体送出導管は、単一の材料で製作した共通の管構成から一体的に形成される。熱移動手段は、例えば一体的な冷却ラインおよび/または空間ヒータとして役立つために、例えば乗物上の熱移動システムの内部に包含するのに適している。 (もっと読む)


本発明は、クーラントを、別の流体との熱交換により冷却する装置(1,11)に関するものであり、前記装置は、入口と、少なくとも2つの出口(3,4)とを備え、これらの出口は前記クーラントの過冷却のために異なる高さに配設されている。前記装置(1,11)は、該装置が、少なくとも2つのモジュール(5,6)を含むモジュラー構造を備え、各モジュール(5,6)が、少なくとも1つの出口(3,4)を含むことを特徴とし、両方のモジュール(5,6)を、第1モジュールの雄端部(7)を第2モジュール(5)の相互嵌合形状の雌端部(8)に挿入により連係させて油圧により接続合体されていることを特徴とする。
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【課題】
同じフィンの中で銅または銅合金管とアルミニウムまたはアルミニウム合金管を使用した熱交換部分を作成でき、製造工程が簡略化される。特に、銅または銅合金管用とアルミニウムまたはアルミニウム合金管用のフィンに開ける孔径を同じにした場合は、製造工程が大幅に簡略にできるクロスフィン型熱交換器を提供する。
【解決手段】
伝熱管となる銅または銅合金管およびアルミニウムまたはアルミニウム合金管に挿通されるアルミニウムまたはアルミニウム合金製フィンを複数枚有する。 (もっと読む)


【課題】 タービンエンジン(10)内で使用するための熱交換器組立体(100)が提供される。
【解決手段】 熱交換器組立体(100)は、少なくとも1つのコア熱交換器(102)と、少なくとも1つのコア熱交換器から下流側に延びるミキサ(104)とを含み、該ミキサは、第1のシュート部(148)を各々形成する複数のローブ(146)を含み、複数のローブはミキサの外周の周りに離間して配置され、離間して配置された隣接ローブの各対の間に少なくとも1つの第2のシュート部(150)が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】伝熱管の曲がりが解消でき、制作費の低減が可能な吊下げ式伝熱管群吊下げ式伝熱管群を提供する。
【解決手段】伝熱管5a、5bの間に設けられる振れ止め金具20が、第1の伝熱管5aの側面に固定された第1L型係止片22aと、第2の伝熱管5bの側面に固定された第2L型係止片22bとからなり、第1L型係止片22aの先端部に第1の伝熱管22a側に向けて設けられた第1突出部23aと、第2L型係止片22bの先端部に第2の伝熱管5b側に向けて設けられた第2突出部が隣り合って係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により、タンクにおけるチューブの接続部に亀裂等が発生することなく、有効に保護できるようにする。
【解決手段】タンク3は、チューブ10が接続された取付プレート20と、側面部21a,21aと天蓋部21bとからなる本体ケーシング21と、両側の端面を構成する端板22とから構成され、内部に仕切り板23が固着して設けられており、長さ方向には隔壁24が設けられて、複数分割されている。本体ケーシング21における取付プレート20への連結部の近傍に限定して剛性を高めるために補強板30を固着して設けられ、補強板30は本体ケーシング21の側面部21aから取付プレート20の端部20aにわたって溶接手段で固着されて、この補強板30で増強した分だけ取付プレート20がタンク3に作用するサージ圧により湾曲変形するのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】放熱器、若しくは、蒸発器として使用されるマイクロチューブ型の冷媒サイクル装置の熱交換器内に溜まったオイルを円滑に排出して、熱交換能力の改善を図ると共に、当該熱交換器を備えた冷媒サイクル装置のコンプレッサのオイル不足を解消する。
【解決手段】蒸発器157は、冷媒入口から冷媒出口までの間に並列に接続された複数のマイクロチューブ62乃至66を備えた熱交換器から構成されており、下方に位置するマイクロチューブ66内の冷媒通路67の数は、上方に位置するマイクロチューブ62乃至65の冷媒通路67の数よりも少なくされている。 (もっと読む)


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