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国際特許分類[F28D1/047]の内容

国際特許分類[F28D1/047]に分類される特許

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【課題】簡単な構造で、熱交換器の屈曲部の放熱効率を向上させることができる熱交換器および空気調和装置の室外ユニットを提供する。
【解決手段】フィン・アンド・チューブ型の熱交換器21の直線状のチューブ43に直線予定部45Aと、屈曲予定部46Aとを形成し、フィン板41,42の隙間がP1となるように、チューブ43に複数のフィン板41,42を配列し、当該チューブ43の屈曲予定部46Aをフィン板42毎一体に屈曲させ屈曲部46を形成する際に、フィン板42の内側端42A間の隙間X1を、屈曲部46のフィン板42間の通過風量が、直線部45のフィン板41間の通過風量と略同じにする隙間とすべく、屈曲部46の曲率をRとしたときに、屈曲部46に配置されるフィン板42のチューブ43の中線より内側のフィン幅YをY=R−R*X1/P1の関係を満たすようにフィン板42を形成した。 (もっと読む)


【課題】放熱器を流れる冷媒を効率よく熱交換することができ、かつ圧縮機を確実に冷却することのできる冷凍冷蔵庫を提供すること。
【解決手段】冷蔵庫本体1の下部に、冷蔵庫本体1の一方の側板2aに外気取入口4が設けられ、他方の側板2bに排気口が設けられた機械室3を有し、この機械室3の外気取入口4側に冷却用ファン7を設けると共に、冷却用ファン7と外気取入口4とを結ぶ線の延長線上において冷却用ファン7の下流側に圧縮機8を設け、冷却用ファン7の上流側において冷却用ファン7の一部に対向して放熱器10を設置した。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式冷凍サイクルに用いた際に吐気温を均一化しうる室内熱交換器を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式冷凍サイクルに用いられる室内熱交換器7は、互いに間隔をおいて配置された風下側ヘッダ部21および風上側ヘッダ部22と、両ヘッダ部21,22を通じさせる冷媒流通経路23とを備えている。風下側ヘッダ部21の一端に冷媒入口24を設けるとともに、風上側ヘッダ部22における冷媒入口24と同一端に冷媒出口25を設ける。冷媒流通経路23は、両ヘッダ部21,22の長さ方向外側から見て略逆U字状であって、両ヘッダ部21,22から上方にのびる1対の縦向き部分26,27、および両縦向き部分26,27の上端部を相互に連結する連結部分28とよりなる。 (もっと読む)


【課題】電気推進エンジンは、巻線から熱を吸収することによって熱くなる油などの流体によって冷却され、熱い油それ自体が、熱交換器内で別の流体によって冷却される。油の温度が上昇するにつれて油が膨張することであり、圧力補償器が油の体積増加を補償するために必要となる。
【解決手段】統合型圧力補償用熱交換器は、内部流体6を注入するように構成された注入部36と、注入部36に接続され、注入部36から内部流体6を受け入れるように構成され、内部流体6と外部流体4との間で熱を伝達するように構成され、長さを圧縮することによって圧力を補償するように構成された第1の伝導性ベローズ38aと、第1の伝導性ベローズ38aから内部流体6を受け入れ、内部流体6を排出するように構成された排出部40とを含む。 (もっと読む)


【課題】製作容易で、小型かつ安価で、圧力損失の小さなコイル式熱交換器を提供する。
【解決手段】螺旋状に巻かれた管から構成されるコイル2と、このコイルを収容するシェル3とを備える。コイル2を構成する管は、扁平な断面を有し、その扁平面をコイル2の軸方向両側へ向けると共に、扁平面間に隙間をあけて螺旋状に巻かれる。シェル3には、シェル3内へ流体を導入する管と、シェル3外へ流体を導出する管とが設けられる。この二種の管の内、第一の管12は、コイル2の径方向内側の空間に開口され、第二の管13は、コイル2の径方向外側の空間に開口される。熱交換を図ろうとする二つの流体の内、一方がシェル3に通され、他方がコイル2に通される。 (もっと読む)


【課題】サーペンタイン型熱交換器において、小型化及び高効率化を実現する。
【解決手段】サーペンタイン型熱交換器100は、プレス成形された二枚のチューブシート11を貼り合わせて構成され、サーペンタイン状に折り返されるチューブ1と、折り返されたチューブ1によって挟まれた空間に配置されるコルゲートフィン2と、を備える。チューブ1の折り返し部の内部には、一方のチューブシート11から突出し、他方のチューブシート11に当接する複数の凸部8が間隔をおいて形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を高めることが可能な冷却装置、冷却システムを提供する。
【解決手段】本発明の冷却コイル部30は、次亜塩素酸ナトリウムに浸漬されることにより次亜塩素酸ナトリウムを冷却する冷却装置であって、中空構造をなし、内部に冷却媒体を流すコイル27と、次亜塩素酸ナトリウムを攪拌して、次亜塩素酸ナトリウムに流れを形成する攪拌プロペラ37および軸流ファン39とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、伝熱管の継目に起因する操業中のトラブルへの対策が不要であり、かつ、点検、整備が極めて簡便かつ容易であり、加えて、設置面積が小さくて済むばかりではなく、予備として、比較的能力が小さくかつ安価な気化器ユニットを一台備えておけばよいところの結合型液化天然ガス気化器を提供する。
【解決手段】本発明は、略円柱又は多角柱の形状を有するシェル内部に、上記シェル内部に存在する部分が継目を持たない螺旋状の伝熱管を備える気化器ユニットを、並列及び/又は直列に複数個結合して構成され、ここで、上記伝熱管内に液化天然ガスが供給され、かつ、上記シェル内部に温水が供給されて、上記液化天然ガスが、上記温水と熱交換されることにより気化される、結合型液化天然ガス気化器である。 (もっと読む)


【課題】扁平管を用いた熱交換器のパス形態を最適化し、十分に冷媒パスのバランスの良い熱交換器を提供する。
【解決手段】前面上部側に配置された補助熱交換器11bと主熱交換器11d、11e及び前面下部側に配置された補助熱交換器11cには、一端部がU字状に折り曲げられた扁平管1aが使用され、さらに、その扁平管1aの互いに隣接する片側の他端部にU字形状の段間Uベンド8が設けられ、前面下部側及び背面側に配置された主熱交換器11h、11i・11f、11gには、扁平管1aが使用され、その扁平管1aの一端部に内部中央に仕切板を有するヘッダ7が設けられ、他端部に中空構造のヘッダ14が設けられ、さらに、ヘッダ7に仕切板13を境に冷媒入出用の2本の管接続口16、17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1の風下側チューブ列11に第1〜第3チューブ群11A,11B,11Cを設け、風上側チューブ列12に第4および第5チューブ群12A,12Bを設ける。風下側上ヘッダ部5における第3チューブ群11Cの熱交換チューブ9が通じさせられた第3区画17と、風上側上ヘッダ部6における第4チューブ群12Aが通じさせられた第4区画23とを冷媒連通路32によって通じさせる。風下側上ヘッダ部5に、第3区画17の入口部分30の風下側に設けられ、かつ第3区画17内の風下側への冷媒の流入を阻害する邪魔板34を設ける。邪魔板34が、第3区画17内から第4区画23内への冷媒の流入を促進する促進部材35となる。 (もっと読む)


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