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国際特許分類[F28D15/02]の内容

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毛細管構造を持つ管のあるもの
そのための制御装置 (64)

国際特許分類[F28D15/02]に分類される特許

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本発明は熱を放出可能な電子ボックス(10)用の冷却システムに関する。それは電子ボックス(10)に接続可能な受動の冷却装置(20)、および熱伝導性の材料からなる要素(50)を含み、そしてこの要素(50)が受動の冷却装置(20)に接続された少なくとも一つの接触域(52)を含み、この接触域が冷却装置から来て要素(50)の全体に向かう熱を放散するように該要素上に配置されている。 (もっと読む)


航空機の内部に位置する熱源(38)からヒートシンク(32)に熱を放出させる冷却システムであって、前記熱源(38)を有する熱入力区分(14)と、前記ヒートシンク(32)を有する熱出力区分(22)とに熱結合され、周囲の外気に対し密閉され、本質的に断熱性とした伝達区分(21)を有するのが好ましい配管システム(10)を具える当該冷却システムにおいて、前記配管システム(10)には熱伝達媒体(12)が充填されており、この熱伝達媒体は、前記熱入力区分(14)において前記熱源(38)から熱を取り入れた際に液相から気相に転移し、次に前記熱出力区分(22)に流れ、この熱出力区分で熱を前記ヒートシンク(32)に放出すると再び凝縮して前記熱入力区分(14)に戻るように流れるようにした冷却システムを提供する。
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本発明は、一端が熱源に接触し他端が熱放出部に接触した状態で、熱源から発生した熱を水平方向に熱放出部に伝達する装置であって、熱源から熱を吸収しながら蒸発し熱放出部で熱を放出しながら凝縮する冷媒が収容された熱伝導性板型ケースと、板型ケースの内部に設けられ、ワイヤーが上下交互に交差して製織された粗いメッシュと細かいメッシュとが上下に接して積層された構造を有するメッシュ集合体とを含み、粗いメッシュは、冷媒の蒸発により生じた蒸気が、ワイヤーの交差地点からワイヤーの進行方向に沿って流動可能であり、断面積が相異なる主方向及び副方向の蒸気拡散流路を提供し、断面積が相対的に大きい主方向の蒸気拡散流路が熱伝達方向と平行であり、細かいメッシュは、ワイヤーの交差地点からワイヤーの進行方向に沿って液体流動流路を提供する。 (もっと読む)


熱負荷から環境に放熱する冷却システム10は、揮発性作動流体を有する。この冷却システムは、第1の冷却サイクル12、および第1の冷却サイクルに熱的に連結される第2の冷却サイクル14を含む。第1の冷却サイクルは蒸気圧縮サイクルではなく、ポンプ20、空気/流体熱交換器30、および流体/流体熱交換器40を備える。第2の冷却サイクルは、流体/流体熱交換器から環境に放熱するための冷水システムを備えることができる。あるいは、第2の冷却サイクルは、流体/流体熱交換器から環境に放熱するための蒸気圧縮システムを備えることができる。
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【課題】
プリント基板の補強と放熱効率の向上とをコンパクトに達成できる電子ユニットの放熱構造を提供することにある。
【解決手段】
電子ユニット6は、発熱部品19を所定位置に搭載したプリント基板12の上端および下端に補強板兼放熱器17、18を設け、発熱部品19の発熱をヒートパイプ21、熱伝導シート31あるいは保熱循環パイプ41内の流体を通して補強板兼放熱器に伝導して大気中へ放熱する。補強板兼放熱器17、18には複数の通気孔17a、18aが形成されている。 (もっと読む)


この発明は、機械動力を有さず、低騒音で、1つまたはそれ以上の放熱エレメントを冷却する閉じられたシステムに関するものである。このシステムは、少なくとも1つの放熱エレメントからの熱を受けるのに適合した第1受熱部と、加熱および蒸発によって熱を吸収する冷却流体と、システム内で流体の流れを生成するためのバブルポンプを備え、そのバブルポンプは第1受熱部の下流に配置され、液体状の冷却流体から熱を周囲に放射するラジエータ、および蒸発した冷却流体の凝縮および凝縮による熱を放射するためのコンデンサに向かって冷却流体を移動させる。
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本発明の板型熱伝達装置は、熱源と熱放出部との間に設けられ、熱源から熱を吸収しつつ蒸発し熱放出部で熱を放出しつつ凝縮する冷媒が収容された熱伝導性板型ケースと、板型ケースの内部に設けられ、液状冷媒の流動経路を提供する細かいメッシュ層と液状冷媒の流動経路及び気相冷媒の拡散経路を同時に提供する粗いメッシュ層とが積層された構造を有するメッシュ層集合体とを含む。粗いメッシュ層と細かいメッシュ層とは交互に繰り返し積層でき、細かいメッシュ層はウィック構造体で代替できる。望ましくは、粗いメッシュ層はメッシュワイヤーの直径が0.2mm〜0.4mm、メッシュ数が10〜20のスクリーンメッシュである。本発明は、凝縮した冷媒を迅速かつスムーズに熱源付近に供給でき、冷媒の気化や拡散を同時多発的に誘発でき、気化及び凝縮のための広い表面積が確保できるため、熱伝達性能が増大する。 (もっと読む)


蒸発器を作る方法は、蒸気障壁の方向を定め、液体障壁の方向を定め、そして蒸気障壁と液体障壁との間にウイックを位置決めすることを含む。蒸気障壁は、蒸気障壁の熱吸収面が蒸発器の外面の少なくも一部分を定めるように方向を定められる。外面は、熱を受け入れるように構成される。液体障壁は蒸気障壁と隣接するように方向を定められる。液体障壁は液体を封じ込めるように構成された面を持つ。ウイックと蒸気障壁との間の境界に蒸気除去通路が定められる。蒸気障壁と1次ウイックとの間に液体流路が定められる。
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本発明は、板型熱伝達装置に関する。本発明による板型熱伝達装置は、熱源と熱放出部との間に設けられ、前記熱源から熱を吸収しながら蒸発し、前記熱放出部で熱を放出しながら凝縮する冷媒が収容された熱伝導性板型ケースと、前記ケース内部に設けられ、ワイヤーが上下交互に交差するように製織された1層のメッシュとを含み、前記熱源の付近にあるメッシュの前記交差地点から前記ワイヤーの表面に沿って蒸気状冷媒の拡散流路が形成され、前記熱放出部の付近にあるメッシュ格子から前記熱源の付近にあるメッシュ格子方向にワイヤーの進行方向に沿って毛細管現象による液状冷媒の流動流路が形成されることを特徴とする。本発明によれば、板型熱伝達装置の極薄化が可能で、製造や取り扱い過程において加えられる機械的な衝撃によって装置が変形されることが防止できる。 (もっと読む)


【課題】有効に放熱することができるマイクロ流路をそなえたマイクロ熱放散装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
基板1及びマイクロ流路10などが設けられ、前記基板1には、第1面及び該第1面と逆向きの第2面を有する第1の絶縁層11と、該絶縁層11の第1面に積層される第1の導電層12と、前記絶縁層11の第2面を被うカバー部材2とを有している。また、前記基板1は、熱源と接触する第1の領域82及び該第1の領域82と所定の距離をおいて配設される第2の領域83をそなえている。前記マイクロ流路10は、前記基板1の第1、2の領域82、83のそれぞれに対応して第1、2のマイクロチャンネル101、102が配置されている。そして、前記第1、2のマイクロチャンネル101、102と連通する第1、2のマイクロ管103、104が設けられている。 (もっと読む)


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