説明

国際特許分類[F28D20/02]の内容

国際特許分類[F28D20/02]に分類される特許

101 - 110 / 245


【課題】圧縮機の耐久性を確保できるヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】圧縮機21、給湯用熱交換器22、第1の開閉弁23、蓄熱器24、膨張弁25、蒸発器26からなるヒートポンプサイクル20と、給湯用熱交換器22と第1の開閉弁23の間と蓄熱器24と膨張弁25の間とを接続する第1のバイパス回路28と、蓄熱器24と膨張弁25の間と蒸発器26と圧縮機21の間とを接続し第3の開閉弁31を有する第2のバイパス回路30と、ヒートポンプサイクル20で加熱された液体を蓄える貯湯タンク41内の液体を給湯用熱交換器22に送る循環ポンプ46を備え、第3の開閉弁31の開成時に第2のバイパス回路30の第3の開閉弁31の下流側と蓄熱器24で熱交換を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の細管が設けられて、この細管の両端に基管が設けられることにより、前記細管の表面で熱交換を行う熱交換器及び熱交換器の製造方法を提供する。
【解決手段】第二熱媒体4を流通させる複数の細管2の端部が管状からなる基管5の内部に密着され、前記細管2が第一熱媒体3の内部に設けられ、前記第二熱媒体4と前記第一熱媒体3とが熱交換されている熱交換器1において、前記基管5における管の内周は前記細管2の取り付け方向で大きくなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バッテリーの大型化をすることなくエンジンの始動、稼働のための電力及び蓄熱材の発核のための電力を確保することのできる潜熱蓄熱装置を提供することを課題とする。
【解決手段】潜熱蓄熱装置(1)は、内部に蓄熱材(4)が封入され、エンジン(2)のシリンダブロック(3)に形成されたウォータジャケット(5)内に収容される容器(6)、蓄熱材(4)を発核させる発核誘発部(11)、この発核誘発部(11)を作動させるアクチュエータ(9)を備えている。また、このアクチュエータ(9)を作動させるための電気を蓄えるコンデンサ(7)を備えている。コンデンサ(7)はエンジン2が稼働しているときに帯電し、エンジン(2)の始動時にアクチュエータ(9)の駆動電源として用いられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、暖機性を改善したエンジンの暖機装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のエンジン(30)の暖機装置(1)は、熱媒体(12)を液体状態で保持するウィック部(6b)を有した第一蒸発部(6)と、第一蒸発部(6)で気化された熱媒体(12)を凝縮させる凝縮部(5)と、第一蒸発部(6)を加熱して熱媒体(12)を気化させる潜熱蓄熱部(7)とを備えたループ型ヒートパイプ(11)を組み込んだことにより、暖機時に、潜熱蓄熱部(7)に蓄えた熱を効率的に輸送し、エンジンの暖機性を向上する。さらに、エンジン(30)の暖機装置(1)は、暖機後に、熱媒体(12)を液体状態で保持するウィック部(21b)を有した第二蒸発部(21)でエンジン(30)の廃熱によって気化した熱媒体(12)を潜熱蓄熱部(7)に輸送して蓄熱させ、次回の暖機時に熱源として利用する。 (もっと読む)


【課題】熱交換媒体を蓄熱材に供給する場合の圧力上昇を低減することにより安定した運転を保障することができる蓄熱装置を提供することである。
【解決手段】蓄熱装置100においては、油2をエリスリトール3に供給する供給管4を備え、供給管4は、直径1.5mm以上10mm以下の1または複数の放出孔4hを備える。また、直径2mm以上5mm以下で形成されることがより好ましく、1個の放出孔4h当り通過流速が0.5m/sec以上となるように設けられることが望ましい。それにより、油2を供給する場合の圧力上昇を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 貯留槽内における原料溶液の相分離を促進させる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 包接化合物のホスト分子を溶媒としゲスト分子を溶質として含む溶液を、該溶液中で包接化合物の存在比率又はゲスト分子の濃度が相対的に高い領域と低い領域とに分離させる、相分離現象の促進又は迅速化方法において、溶液Lの中に配置された熱交換器2の外表面に包接化合物L1を生成させ、塊状体に成長させる第1工程と、塊状体の一部を熱交換器2の外表面の側から融解させることにより、塊状体の未融解部を外表面から離脱させる第2工程と、第1工程及び第2工程を少なくとも1回繰り返すことにより、包接化合物L1と溶液Lとの密度差にもとづいて未融解部を溶液の中の特定領域に偏在させ、その特定領域における包接化合物の存在比率又はゲスト分子の濃度を相対的に高める第3工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率の高い蒸気生成システムを提供する。
【解決手段】蒸気生成システムは、第1媒体が流れるヒートポンプ(10)と、第2媒体が流れる第1経路(20)とを備える。第1経路(20)は、ヒートポンプ(10)からの伝達熱によって第2媒体が蒸発する蒸発部(22)を有する。蒸気生成システムはさらに、ヒートポンプ(10)に熱的に接続され、ヒートポンプ(10)を流れる第1媒体に熱を奪われる第3媒体を流す装置(90)と、第1蓄熱材(111)を有しかつヒートポンプ(10)及び装置(90)に熱的に接続される第1蓄熱部(110)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置全体に占める潜熱蓄熱剤の容積比率を拡大するとともに、伝熱性能を向上して蓄熱能力を拡大すること。
【解決手段】本発明の蓄熱装置は、潜熱蓄熱剤3を収納する平板状の蓄熱容器10を垂直方向に立てて構成する平板状蓄熱体9と、面状発熱体11と、平板状吸熱体12と、蓄熱体温度検知手段13と、面状発熱体を制御する制御装置14とを備え、平板状蓄熱体9の片面に面状発熱体11を密着し、対向する他の面に平板状吸熱体12を密着して設けることにより、装置全体に占める潜熱蓄熱剤3の容積比率を拡大するともに平板状蓄熱体9の伝熱性能を向上することになるので、装置の蓄熱能力を拡大することとなる。 (もっと読む)


【課題】排熱を蓄える蓄熱部の設置面積の削減と、余剰排熱の生活圏以外への放出により都市温暖化の緩和を図ることが可能な排熱蓄熱利用装置を提供する。
【解決手段】電気機器本体11からの排熱が発生すると、熱媒体循環装置15aを通じて蓄熱循環路14内の熱媒体を循環させることで当該熱媒体は排熱を吸収し、地中12において熱交換を行う。これにより、当該地中12に電気機器本体からの排熱が蓄えられる。そして、熱利用循環路17内の熱媒体を循環させることにより、地中12に蓄熱した排熱を当該熱媒体に吸収させ、高温となった熱媒体が熱利用装置16へ流入される。また、蓄熱循環路14近傍に設置された放射冷却循環路19に放射冷却パネル18を配設しているので、冷却装置13へ流入する熱媒体の温度が高温となったと制御装置20が判断した場合には、当該放射冷却パネル18を通じて排熱は電磁波として生活圏外の大気中に放出する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱槽内に生じる包接化合物の偏在やゲスト分子の濃度勾配そして温度勾配を解消して利用効率を高めた蓄熱装置そしてその運転方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蓄熱槽1内に貯留された溶液中に熱交換器2が配置され、該溶液が包接化合物のホスト分子を溶媒としゲスト分子を溶質として含み、前記包接化合物が前記溶液よりも大きな密度を有し且つ前記溶媒に分散又は懸濁してスラリーを形成する性質を有しており、前記熱交換器2を介する熱媒体との熱交換により前記包接化合物の生成で蓄熱動作をそして融解で放熱動作をそれぞれ行う蓄熱装置において、前記放熱動作により前記蓄熱槽1の上方に偏在するに至った、前記包接化合物の凝固点よりも高温の前記溶液と、前記蓄熱動作により生成し前記放熱動作により前記蓄熱槽の下方に偏在するに至った包接化合物とを攪拌し混合させる攪拌装置4を備える。 (もっと読む)


101 - 110 / 245