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国際特許分類[F28F13/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 熱伝達を修正,例.増加,減少,するための装置 (512) | 流体の境界に影響をおよぼすことによるもの (66)

国際特許分類[F28F13/02]に分類される特許

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【課題】フィンの突出板による渦流が熱伝達を大きく促進させ、熱交換率の向上を図ることができる排気熱交換装置を提供する。
【解決手段】内燃機関から排出される排気が流れる排気通路11を構成するチューブ10と、排気通路11に配置されるフィン12と、チューブ10及びフィン12の少なくとも何れか一方に設けられ、排気流れを遮る方向に突出された突出板15とを備え、突出板15は、底辺16と左右一対の側辺17,18を少なくとも有する4角形以上の多角形であり、一方の側辺17の底辺16に対する角度が他方の側辺18の底辺16に対する角度より小さく、且つ、90度未満に設定されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱性が非常に優れた凹凸が表面に形成されると共に、プレス加工を経ることで熱交換用のプレートに成形される「熱交換用のプレートの元板材」、及び、係る「熱交換用のプレートの元板材」の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る熱交換用プレート4の元板材は、表面に微細な凹凸が形成されたチタン製の平板材1で構成され、後処理として当該平板材1に対してプレス加工が施された後に熱交換用プレート4となる元板材であって、凹凸に関し、凸部の高さ(μm)×[凹部の幅(μm)/隣り合う凸部のピッチ(μm)]で定義される形状パラメータが85μm以下となるように、元板材の表面の凹凸が設定されている。 (もっと読む)


【課題】沸騰冷却装置において、沸騰を効果的に発生させることである。
【解決手段】沸騰冷却装置10は、冷媒が流入する流入口14と、沸騰熱伝達後の冷媒が流出する流出口16と、周壁で囲まれ冷媒が流れる管路部18とを有する筐体12と、管路部18において筐体12の内壁部から突き出してインバータ8の熱を伝熱する複数のフィン20を有し、流入口14から流入した冷媒が流出口16に向かって複数のフィン20の間の隙間を流通し、フィン20の表面の伝熱面で冷媒が沸騰する蒸発器部とを備える。フィン20は、伝熱面における冷媒の過熱度に応じて凹凸の微細度が異なる微細凹凸部22,24を伝熱面に有する。口径が大きな凹部の内壁に、口径に比べて微細な凹凸部が設けられる大小複合型凹部をフィン20に設けることもできる。 (もっと読む)


【課題】大きな改造等せずに省エネエアコンが製造できる又、既設エアコンも大きな改造せず省エネエアコンに出来る。夏期湿度の高い日本では、大変省エネである。
【解決手段】省資源・省エネを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電プラズマによる気流誘起現象により高温下や含塵環境下においても安定して気流を発生させることができ、空気力学的特性の制御などを行うことが可能な翼、気流発生装置、熱交換装置、マイクロマシンおよびガス処理装置を提供する。
【解決手段】実施形態の翼は、固体からなる誘電体41を介して配置された電極42、43との間に電圧を印加して放電させることにより気流を発生させる気流発生ユニットを翼面の所定の位置に備える。誘電体41が、ブロック状の誘電体ブロックで構成され、一方の電極42が、誘電体ブロックの一方の表面から露出して設けられ、他方の電極43が、一方の電極42から誘電体ブロックの表面と水平な方向にずらして一方の電極42と離間され、かつ誘電体ブロックに埋設されている。 (もっと読む)


【課題】伝熱管上の冷媒の濡れを確保して伝熱管の熱交換性能をより向上する。
【解決手段】管状に形成されて管外面にて流下液膜を沸騰蒸発するように構成された流下液膜式蒸発器用伝熱管において、前記伝熱管の外面の円周方向に環状または螺旋状に連続して形成された複数のフィンと、前記各フィンの先端部が隣のフィンに近接するよう前記伝熱管の管軸方向と略平行に折り曲げられ、該折り曲げられた先端部で前記隣のフィンとの間に隙間を設けて形成される複数の空洞部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大を抑制しつつ、管内熱伝達率の向上を図ることができる伝熱管及びその製造方法並びにその製造装置の提供を目的とする。
【解決手段】管内面10に、螺旋状のフィン2が形成されるとともに、フィン2,2の間に主溝3が形成され、フィン2に形成された副溝7の周縁部分を構成する副溝縁部4と、該副溝縁部4における少なくともフィン形成方向上流側D2uの端部に、管軸方向D1の上流側で主溝3の側に突出する主溝側突出片5とで構成した副溝構成部6を備え、副溝構成部6を、管内面10からの突出方向基端側の基端側副溝構成部6Aと、突出方向先端側の先端側副溝構成部6Bとで構成し、副溝構成部6の成す副溝角度αのうち基端側副溝構成部6Aの成す副溝角度αを基端側副溝角度αとするとともに、先端側副溝構成部6Bの成す副溝角度αを先端側副溝角度αとし、副溝構成部6を、基端側副溝角度αよりも先端側副溝角度αが大きくなる形状で形成した。 (もっと読む)


【課題】イナンデーションの影響を反映させた伝熱管の凝縮性能評価を、単管の状態で行うことを可能にする。
【解決手段】供試管40の管外面で冷媒蒸気を凝縮する凝縮工程と、前記供試管40が前記冷媒蒸気を凝縮する際の前記管外面における熱伝達率に基づき当該供試管40の凝縮性能を評価する評価工程とを有する凝縮性能評価方法であって、前記凝縮工程は、前記供試管40に対して前記冷媒蒸気の液状物である液冷媒22を滴下あるいは散布しながら、当該供試管40による前記冷媒蒸気の凝縮を行う。 (もっと読む)


【課題】転造加工性を確保しつつ耐海水性に優れた沸騰用伝熱管を提供する。
【解決手段】この沸騰用伝熱管1は、管内に熱源となる海水を流し、管外に浸漬された冷媒を沸騰させる沸騰用伝熱管であって、内部に海水が流れるチタン製又はステンレス製の内管10と、内管10の外周面に設けられ、内管10よりヤング率の小さい金属製の外管20とを有する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝達率の向上を図りつつ、スケールの生成及び付着を抑制でき、高寿命の熱交換器を提供する。
【解決手段】 熱交換器10は、上流側スペース25aと下流側スペース25bとの間に他の部分よりも通流断面積の小さい絞り流路37,47が設けられ、かつ平板状ヒータ20は出水口25bに近い側の発熱密度が入水口25aに近い側の発熱密度より低く形成されている。これにより、熱伝達率の向上を図りつつ、洗浄水の温度が高くなる出水口25bに近い側の平板状ヒータ20とこれに接触する洗浄水との境界層においても、局所的な沸騰現象が生じるような高温になることが抑制される。その結果、気泡の発生を抑制し、発生した気泡は速やかに出水口25bへ誘導されるため、平板状ヒータ20へのスケールの生成及び付着を防止でき、長寿命の熱交換器を提供することができる。 (もっと読む)


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