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国際特許分類[F28F19/02]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 熱交換一般 (13,825) | 一般的な熱交換または熱伝達装置の細部 (7,886) | 沈積物の形成または腐食の予防,例.ろ過器を用いるもの (567) | 被覆材,例.ガラスまたはエナメル被膜,の使用による (347)

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【課題】簡単な構成でクロスフィンのフィンカラー部に腐食が発生するのを効果的に防止できるようにする。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるクロスフィン(4)と、該クロスフィン(4)に形成されたフィンカラー部(7)を挿通する冷媒流通管(5)とを有する空気調和装置用の熱交換器(1)であって、上記クロスフィン(4)の表面にプレコートされた防食塗膜層(6)と、上記フィンカラー部(7)の加工端面を覆う保護塗膜層(17)とを備えた。 (もっと読む)


【課題】熱交換器における通風抵抗の増大および凝縮水の飛散を抑制しつつ、臭気の発生を抑制可能な熱交換器のフィン、熱交換器および空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置1の室内熱交換器41のフィン5であって、アルミ基材8と、親水層6と、アルミ基材8と親水層6との間に設けられる耐食層7とを備えている。親水層6の表面における水に対する接触角は、50度以下であり、親水層6の表面1dm2当たりの親水層6内部の含水量は、400mg/dm2以下である。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に発生する凝縮水に対して、良好な撥水性能を発揮する撥水性基材を提供する。
【解決手段】撥水性基材10は、表面に疎水性を有する基材からなる。基材の表面には、多数の突起12を含む凹凸部が形成されている。凹凸部は、凹部の断面が75nm〜100nmの範囲に含まれる幅寸法Dとなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐食性が高く、皮膜が内燃機関に影響を及ぼすことを防止できる排気還流系部材および排気還流系部材の皮膜形成方法を提供する。
【解決手段】エンジンの燃焼室から排出された排気ガスを燃焼室に還流する通路が形成された排気還流系部材において少なくとも通路を形成する内壁の表面に皮膜を形成する排気還流系部材の皮膜形成方法であって、排気還流系部材を製作する部品製作工程(ステップS11)と、排気還流系部材をガソリンに浸漬する浸漬処理工程(ステップS12)と、ガソリンに浸漬した排気還流系部材を加熱し、ガソリンの酸化反応および重合反応を促進させる加熱工程(ステップS13)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】液冷媒熱交換器の加熱効率(液−冷媒間の熱交換効率)が向上し、ヒートポンプ給湯機全体としての運転効率が向上するヒートポンプ給湯機を提供する。
【解決手段】液冷媒熱交換器2は、第一伝熱板3aと、第一伝熱板3aと相対する第二伝熱板3bと、冷媒側伝熱管2aとを有し、第一伝熱板3aおよび第二伝熱板3bの少なくとも一方に、連通した流路用溝部3c,3dが形成され、第一伝熱板3aと第二伝熱板3bとを相対して合わせることにより前記液側伝熱管2bを形成し、液側伝熱管2bの内部に前記冷媒側伝熱管2aが設置される。 (もっと読む)


【課題】処理時間が短いと共に、クラックを生じさせることなくナノ細孔の閉塞を抑制してナノ細孔を安定に維持することが可能なアルミニウム陽極酸化皮膜の処理方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム又はアルミニウム合金を陽極酸化処理し、その表面にアルミニウム陽極酸化皮膜を形成した後、下記の式:
A=4500/{C×t×2(T−50)/10
(式中、Cは水溶液中のリン酸濃度(質量%)、tは浸漬時間(秒)、Tは浸漬温度(℃)を表す)で表されるAの値が1以上1200以下となる条件で、リン酸を含む水溶液に浸漬することを特徴とするアルミニウム陽極酸化皮膜の処理方法とする。 (もっと読む)


【課題】熱媒の温度及び圧力に関わらず内面に施されたグラスライニングが剥離、及び破損しにくいジャケット付きグラスライニング容器の製造方法を提供する。
【解決手段】まず、反応槽本体1の側面1cにある側面流通領域7の上下両側に対を成す側面リブ8を夫々形成する。次に、側面流通領域7に酸化耐性及び耐熱性を有するコーティング材を溶射して溶射膜13を形成し、その後、一対の側面リブ8に側面ジャケット9を溶接して側面流通領域7を覆う。側面ジャケット9で側面流通領域7を覆った後、反応槽本体1の内面にグラスライニング6を施す。 (もっと読む)


【課題】NB法によりフラックスろう付けされたアルミニウム材熱交換器、特に自動車用エアコンに用いられるアルミニウム材熱交換器に対し、優れた耐食性及び耐湿性(耐黒変性)を付与すると共に、良好な親水性及び防臭性も付与し得る熱交換器の耐食処理方法を提供する。
【解決手段】NB法によりフラックスろう付けされたアルミニウム材熱交換器の耐食処理方法であって、特定の化成処理工程により、該熱交換器の表面に化成処理皮膜を形成し、次いで特定の親水化処理工程、及び乾燥、焼付け処理工程により、前記化成処理皮膜上に親水化被膜を形成する、アルミニウム材熱交換器の耐食処理方法である。 (もっと読む)


【課題】低コストであり、高温環境下でも優れた密着性および耐候性を有する伝熱管の表面処理方法および伝熱管構造を提供する。
【解決手段】熱交換部を有するボイラ内に複数設けられる伝熱管2の表面処理方法において、伝熱管2よりも小さい線膨張係数を有する有孔膜4で伝熱管2の表面を被覆する有孔膜被覆工程と、有孔膜被覆工程の後に、有孔膜4よりも小さい線膨張係数を有するとともにSiを含む膜材6で有孔膜4を被覆する工程とを備え、膜材6は、有孔膜4の孔部8を充填するようにして有孔膜4を被覆する。 (もっと読む)


【課題】冷却水配管などを構成する金属管表面に対して、より汎用的に、スケールを防止することができる技術を提供する。
【解決手段】金属部材がpH7〜8の冷却水を30〜40℃で流通する熱交換器用銅管である場合、銅管表面に、酸化亜鉛および酸化アルミニウムから選択される少なくとも一種の材料を主成分とする被膜を形成することにより、炭酸カルシウムのゼータ電位と被膜表面のゼータ電位とが同符号になるので、スケール防止効果がきわめて高くなる。 (もっと読む)


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