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国際特許分類[F28F3/04]の内容

国際特許分類[F28F3/04]に分類される特許

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【課題】 強度の増強を図りつつ、不純物を含んだ被熱交換媒体を円滑に流通させることのできるプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】 両面に複数の凸条及び凹条の形成された複数の伝熱プレートが積層され、熱交換媒体を流通させる第一流路と被熱交換媒体を流通させる第二流路とが各伝熱プレートを境にして交互に形成され、第二流路を形成すべく隣り合う伝熱プレート同士を部分的に接触させた複数の接触部が一方向に所定間隔をあけて形成され、第二流路は、複数の接触部によって一方向と直交する他方向で並列をなす二つの分割主流路に区画されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱伝達向上のため、波角度を大きく、波ピッチを小さくしても、流体の圧力損失増加を抑制することができるプレート式熱交換器等を提供すること。
【解決手段】複数の伝熱プレート101、102の間に第1流路A及び第2流路Bが形成され、第1、第2の流路A、Bに第1流体及び第2流体を通して熱交換するプレート式熱交換器1であって、伝熱プレート101、102の表面に熱交換を促進する伝熱促進面115、117が設けられ、山部と谷部が伝熱プレートの高さ方向に沿って交互に繰り返された波部によって形成され、隣接する伝熱プレート101、102の接合部における波部116、118の接合長さLが伝熱プレート101、102の幅Wに対して30%を維持するように、波部116、118の高さを波部116、118の長手方向に変化させて、伝熱プレート101、102の接合点数を調整した。 (もっと読む)


【課題】スケールの付着を確実に抑制することのできるプレート式熱交換器を得る。
【解決手段】複数層の伝熱面を介して第1の流路11と第2の流路21とを交互に配置した複数のプレート1、2からなる積層体を備え、複数層の伝熱面のそれぞれの周囲にシール構造が設けられ、積層体の最外側部に、第1の流路11に連通する冷媒通路孔12、13と第2の流路21に連通する媒体通路孔22、23とが設置されている。複数のプレート1、2の各中心部を支持する円柱形状の軸をさらに備え、複数層の伝熱面は、第1および第2の流路11、21として、それぞれ円弧に沿った流路を形成し、円弧の中心部に軸を通すための1つの中心孔19、29が設けられている。 (もっと読む)


【課題】一方の流路における汚れ等の蓄積を防止し、小型化に適した伝熱効率の優れたプレート式熱交換器を提供する。
【解決手段】第1の仕切り部35aは、プレートの一端において第1流体流路を区画し、他端においてその区画を連通させる。第2の仕切り部35bは、第1の仕切り部35aと交互に形成され、プレートの他端において第1流体流路を区画し、一端においてその区画を連通させる。凹凸部36は、隣接するプレートの凸部と第1流体流路において接触せず、かつ、隣接するプレートの凸部と第2流体流路において接触する。第1及び第2の仕切り部35a及び35bが、プレートを第1流体流路に膨出させることにより形成され、第1流体流路を挟んで対向するプレートと永久接合される。 (もっと読む)


【課題】熱交換用チューブを用いて固体光源等の熱源で発生した熱を小型な構成かつ高い効率で放熱可能とするとともに、熱交換用チューブの潰れを防いで放熱効率の低下を抑制し、熱交換用チューブの積層においては、その工程を簡素化して歩留まりの向上を図ることのできる熱交換器、その熱交換器を用いる光源装置及びプロジェクタを提供すること。
【解決手段】熱交換器は、対向して配置された金属板16,18の周囲が密閉されて内部に冷媒を流すための扁平な内部空間20を有する熱交換用チューブ6が積層された熱交換器であって、対向して配置された金属板の少なくともいずれか一方の内側面に、他方の内側面に接して支える支え部28を備える。 (もっと読む)


本発明は、第1のプレートと第2のプレートとの間の第1の流路を有し、この流路は第1の分配通路と、熱伝導通路と、第2の分配通路を有しており、熱伝導通路は、下側と上側の熱伝導通路に垂直方向に分割されており、下側の熱伝導通路は複数の隣接している熱伝導ゾーンに水平方向に分割されており、下側の熱伝導通路のいずれかの熱伝導ゾーン内の尾根と溝との間の中間角度は、上側の熱伝導通路内の尾根と溝との間の中間角度よりも少なくとも30°大きいプレート熱交換器に関する。本発明の利点は、熱性能が向上し、蒸発能力が改善されている、改善された熱交換器が得られることである。
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プレート熱交換器は複数の伝熱プレート(1)を有する。プレートは、第1のプレート隙間および第2のプレート隙間を有するプレートパッケージを形成するように互いに近くに設けられ、かつ互いに永久的に接合されている。各プレートは、伝熱領域(20)と、ポートホール縁部(25)で形成された4つのポートホール領域(21〜24)とを有する。各ポートホール領域は、一次および二次レベルの一方に配置された環状の平坦な領域(31)と、一次および二次レベルのうちの他方に位置する、環状の平坦な領域上の1組の内側部分(32)とを有する。各内側部分は、ポートホール縁部に隣接する内部と、内部に隣接して少なくとも180°の角度の延長部を有する外側セグメントとを有する。外側セグメントは、連続的な輪郭と、0.8R≦R≦1.2Rの範囲内で変えられる半径Rとを有する。
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プレート熱交換器は、複数の伝熱プレート(1)と、第1の端部プレート(2)と、第2の端部プレート(3)とを有する。各プレート(1〜3)は、ろう付け材料によって互いに永久的に接合されている。各伝熱プレートは、伝熱領域と、それぞれのポートホールを囲む複数のポートホール領域とを有する。プレート熱交換器は、伝熱プレートの方に向けられた底面(51)を有する複数の平坦な部材(50、53)を有する。少なくとも1つの平坦な部材は、底面(51)から延びた、最も外側の伝熱プレートのポートホール領域のうちの1つにしっかりと当接する環状の突起(52)を有する。
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プレート熱交換器は、金属シートで形成され、かつ第1のプレート隙間(4)および第2のプレート隙間(5)を有するプレートパッケージを形成するように互いに永久的に接合された複数の伝熱プレート(1)を有する。各伝熱プレートは、伝熱領域と複数のポートホール領域とを形成するパターンを有する。各伝熱プレートは、主延長面(p)に沿って延びている。各領域は、伝熱プレートの一方の側で、主延長面から離れた位置の一次レベル(p’)と主延長面から反対側に離れた位置の二次レベル(p”)との間を延びている。各伝熱プレートは、一次レベル(p’)と二次レベル(p”)との間の距離によって規定される深さ(d)を有する。この深さは1.0mm以下である。
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【課題】家庭用の熱交換型換気扇やビル等の顕熱交換型換気装置、またはその他の空気調和装置に使用する積層構造の熱交換器を提供することを目的としている。
【解決手段】所定間隔を設けて積層した複数の伝熱板3a間に形成される通風路4aの一段おきに一次気流Aと二次気流Bを流通させて熱交換する熱交換器1aにおいて、伝熱板3aの一部に凸部12aまたは凹部13aのどちらか一方あるいは凹凸部5aを形成したことで、通気抵抗の大幅な増加を招かずに熱交換効率を向上することができる熱交換器が得られる。 (もっと読む)


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