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国際特許分類[F28F3/04]の内容

国際特許分類[F28F3/04]に分類される特許

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【課題】本発明は、熱交換流体と熱交換対象物との間の熱交換をより効率よく行わせることが可能な熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】熱交換器1は、流路R1及び流路R2を構成する流路構成部材10(第1金属薄板11及び第2金属薄板12)を介して当該流路R1内を流れる熱交換流体と当該流路R2を流れる対象流体との間で熱交換を行わせることが可能である。そして、流路R1及び流路R2は、側面が屈曲して形成されているとともに、流れ方向において深さが変化するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の向上を図ることができるプレート積層型冷却装置を提供すること。
【解決手段】流路の対向する2つの側面を形成するスリット状の長孔21が穿孔された放熱プレート13と、この放熱プレート13を挟むように積層方向上下に重ねられ流路の上面および下面を形成する上部プレート12及び下部プレート14と、流路の始端に接続されて冷媒を流路に流入する流入パイプ15と、流路の終端に接続されて冷媒を流路から流出する流出パイプ16とを備え、発熱体11を上部プレート12或いは下部プレート14当接させるプレート積層型冷却装置において、長孔21の側面に凹凸が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィンプレート11の流路抵抗の異方性を相殺して、オイルの流れの均等化を図る。
【解決手段】オイルクーラのコア部は、基本的な形状が共通の多数の第1のコアプレートと第2のコアプレート6とを交互に積層することで、各コアプレートの間に、オイル流路7と冷却水流路とが交互に構成される。オイル流路7には、それぞれフィンプレート11が挟み込まれているが、このフィンプレート11は、多数の破線状に並んだ脚部44からなるので、X方向の流路抵抗がY方向の流路抵抗よりも小さい。オイル入口となるオイル連通孔12aのY方向に沿った近傍に、第1のコアプレートに膨出部31が形成され、2枚のコアプレートの間隔が局部的に拡がっているため、通路抵抗が低減する。これにより、2つのオイルの流れ53,54が均等化する。 (もっと読む)


【課題】冷却水流路8内の突起部31,32の総数を増やして熱交換効率の向上を図るとともに、プレス加工時の減肉による亀裂発生を回避する。
【解決手段】オイルクーラのコア部1は、基本的な形状が共通の多数の第1のコアプレート5と第2のコアプレート6とを交互に積層することで、各コアプレート5,6の間に、オイル流路7と冷却水流路8とが交互に構成される。オイル流路7には、それぞれフィンプレート11が挟み込まれている。冷却水流路8内に突出するように、第1のコアプレート5には円錐台形の第1の突起部31が上方へプレス加工され、第2のコアプレート6には円錐台形の第2の突起部32が下方へプレス加工される。各々の突起部31,32の配置は相補の関係となっている。 (もっと読む)


【課題】通路抵抗を増大させずに熱交換効率の向上を図る。
【解決手段】オイルクーラのコア部1は、基本的な形状が共通の多数の第1のコアプレート5と第2のコアプレート6とを交互に積層することで、各コアプレート5,6の間に、オイル流路7と冷却水流路8とが交互に構成される。オイル流路7には、それぞれフィンプレート11が挟み込まれている。オイル流路7から見て外側へ膨らむように第1のコアプレート5には第1の突条部31が、第2のコアプレート6には第2の突条部32がそれぞれ設けられ、オイルの流れに対し交互に位置する。これにより、オイルの流れは矢印35のように蛇行し、コアプレート5,6表面の温度境界層が小さくなって熱交換効率が向上する。各々の突条部31,32の部位では、フィンプレート11との間に隙間33が生じ、通路抵抗が低減する。 (もっと読む)


【課題】流路閉塞が防止されるとともに、使用材料の増加や製造工数の増加を生じることなく、耐圧性能を向上させた第2の流路空間を備えたプレート式熱交換器を得ることである。
【解決手段】凸条および凹条が交互に形成された伝熱面を有する伝熱プレートを複数枚積層して形成され、積層された伝熱プレートの間に、熱交換媒体が流れる第1の流路空間と被熱交換媒体が流れる第2の流路空間とが交互に複数設けられており、第2の流路空間が、対向する伝熱プレートの伝熱面間に配設された支持部により、凸条同士が間隔をもって配置された一対の伝熱プレートで形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】曲面の外形を有する熱交換器本体において各マイクロチャネルの全長及び断面積を一定にすることにより、流路のばらつきを最小限に抑えて熱交換効率を向上させるマイクロチャネル熱交換器を提供する。
【解決手段】マイクロチャネル熱交換器1は、マイクロチャネル16aが形成された層が積層されて形成された熱交換器本体10と、熱交換器本体10の一端部に互いに分離して取り付けられる高温流体入口部材20及び低温流体出口部材50と、熱交換器本体10の他端部に互いに分離して取り付けられる低温流体入口部材40及び高温流体出口部材30とを含み、熱交換器本体10の幅を形成する両側面60A、60Bは、いずれか一側面60Aが第1曲面形状を有し、他側面60Bが前記第1曲面形状に平行な第2曲面形状を有する。 (もっと読む)


【課題】熱交換用の金属プレートにおいて、核沸騰が発生し易く伝熱性が非常に優れたものにする。
【解決手段】深さh1が5μm以上で、且つ、厚みに対して10%以下となる凹部2を形成し、少なくとも凹部2の底隅部6にクレバス部7を形成する。クレバス部7を、凹部2の底隅部6を厚み方向に欠落させることで構成し、欠落させた一方面と欠落させた他方面とのなす角θを、90度以下とする。クレバス部7を、結晶粒9を欠落させることで形成する。移送している金属プレート1の表面に加工ロール12の表面に形成された加工部14を押圧することで当該金属プレート1の表面に凹部2を形成する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも第1、第2、第3のプレート4,5,6の積層板を備えた熱交換装置に関する。少なくとも3つのプレート4,5,6が、上下に積み重ねられ、各プレート4〜6の平面において規則的なパターンで配置された貫通部を少なくとも有する。第1および第2のプレート4,5も、第2および第3のプレート5,6も、それぞれ次のように上下に積み重ねられており、即ち、隣接するプレートがプレート平面内で1つの方向に沿って流体が通過できる少なくとも1つの冷却通路8を形成するように、上下に積み重ねられており、少なくとも2つの冷却通路8a,8bが、隣接するプレートにおいて一部が重なり合うが完全には重なり合わない貫通部7により形成されている。第1および第2のプレート4,5の少なくとも1つの冷却通路8aが、第2および第3のプレート5,6の少なくとも1つの冷却通路8bから空間的に完全に隔離されている。プレート2〜6を積み重ねることによって、積層板1を製造するための方法も開示している。 (もっと読む)


【課題】凝縮器、熱交換器、及び、熱伝達及び(又は)動力システム、或いは、化学処理システムの他の部品にとって有用な積層体を提供する
【解決手段】大規模な単位プロセスを微小寸法の部品により遂行できる微小部品シート構造体に関する。シート構造体は複数個の別個の微小部品(2)の区分を備えた単一の積層体(1)とすることができ、または、シート構造体は各積層体上に1以上の微小部品区分を備えた複数個の積層体とすることができる。各微小部品又は複数個の同様の微小部品は少なくとも1つの単位作動を遂行する。複数個の同様の第1微小部品を有する第1の積層体は複数個の同様の第2微小部品を有する少なくとも第2の積層体と組み合わされ、システム作動を達成するために少なくとも2つの単位作動を行う。 (もっと読む)


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