説明

国際特許分類[F28F3/04]の内容

国際特許分類[F28F3/04]に分類される特許

51 - 60 / 173


【課題】プレート式熱交換器の熱交換性能を維持したまま、プレート式熱交換器の強度を高くすることを目的とする。
【解決手段】プレート式熱交換器20は、複数のプレート2,3を積層して形成される。各プレート2,3には、第1流体の入口となる第1流入孔5と、第1流体の出口となる第1流出孔6と、第2流体の入口となる第2流入孔7と、第2流体の出口となる第2流出孔8と四隅に設けられる。各プレート2,3は、隣に積層されたプレートとの間に、第1流体を流す第1流路と、第2流体を流す第2流路とを形成して、第1流体と第2流体とを熱交換させる。各プレート2,3は、長手方向の長さL1が短手方向の長さL2の4倍以上の長さである。 (もっと読む)


【課題】販売価格を減少させるだけでなく全体的な省エネルギー効果を高め、サービス寿命を長くし、単純な構造を有し、炭素削減性能において環境保護達成にも好都合な、風呂シャワーの省エネルギー熱交換器を提供する。
【解決手段】浴槽2に風呂のシャワーの熱交換器を配置し、水道水の管Pを下部金属プレート20の吸水口21における管継手Jに連結し、下部金属プレート20の放水口22の管継手Jに温水器100の吸込管101を連結して、放出された熱いシャワー水Wを踏み板3の複数の孔hを経て上部金属プレート10の上面11に落とし、金属プレート10・20によって囲まれる中空の空間15に流れる冷たい水道水Wを加熱する。 (もっと読む)


【課題】薄いジグザグの波形の中間セパレータを備えたマイクロコンポーネント組立体において、セパレータは、隣接して長手方向即ち縦方向に延在するマイクロチャネルをその両側に形成し、気相や液相の流体の熱伝達を促進し、熱エネルギーの伝達効率を増大する。
【解決手段】セパレータの両側における気体のエネルギー伝達は主に拡散で行われ、エネルギーはセパレータを介して伝導され、セパレータは折畳み形状を有し、その断面形状は正弦波形で、薄いシート材からつくられる。また、セパレータは積層構造において封止された包囲体内の中間要素であり、該組立体は、チャネルを通して流体を流動させる為、長手方向に離間し横方向に延在するチャネルを横断する入口及び出口開口を有する。中間セパレータが触媒を含むと流体の化学作用を促進でき、マイクロコンポーネント反応チャンバを設けると拡散による熱エネルギーの伝達効率を増大できる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減しうるとともに、スーパーヒート部の領域を小さくしうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に、幅方向を前後方向に向けるとともにヘッダタンク2,3の長さ方向に間隔をおいて1列に並ぶように配置され、かつ両端部がそれぞれ両ヘッダタンクに接続された複数の扁平状熱交換管4と、隣り合う熱交換管4どうしの間に配置されたフィンとを備えている。熱交換管4の管路22内に、管路22の前縁から後方にのびる第1流れ制御部材23と、管路22の後縁から前方にのびる第2流れ制御部材24とを、熱交換管4の長さ方向に間隔をおいて交互に設ける。両流れ制御部材23,24の長さを、熱交換管4における管路22の前後方向の幅の1/2以上とする。 (もっと読む)


プレート熱交換器中を流れる2つの流体間の隔壁として機能するのに適したプレート(1)であって、各々が底部の波頭線(3)と上部の波頭線(4)とを有する複数の波形部(2)を具備し、波形部の全部又は一部が、上部の波頭線の高さの実質的かつ局所的な減少によって形成された複数のスチフナ(5,15)を局所的に有し、スチフナは、プレートの対角線(10)に平行な少なくとも1つの第1の線(6)に沿ってプレートに分配された第1のグループ(20)のスチフナで配置され、対角線は、波形部(2)の波頭線(3,4)に垂直であり、第1のグループ(20)のスチフナは、連続する各波形部上の第1の線(6)の両側に交互に配置されているプレートにおいて、第1のグループ(20)のスチフナの中心と第1の線(6)との間で第1の線(6)に垂直に測定された距離が、第1のグループ(20)の各スチフナに対して同じことを特徴とするプレート。
(もっと読む)


複数の波形部(2)を有し、溶接された熱交換器の内部で循環する2つの流体の間にパーティションを形成するように意図されたプレート(1)であり、前記波形部(2)の全部又は一部が、少なくとも1つの上側の波頭線(3)に、プレート(1)の前記波形部(2)の公称高さよりも高い高さを有する少なくとも1つの優先接触領域(4、14)を有し、前記少なくとも1つの優先接触領域(4,14)は、プレート(1)の上に設けられた他のプレート(11)の波形部(12)の下側の波頭線(13)と接触するように、かつ、熱交換器が製造されたときに変形されるように意図されている。
(もっと読む)


本発明は、プレート熱交換器のための熱交換器プレートに関する。この熱交換器プレートは、複数のポートと、複数の分配領域と、複数の断熱領域と、熱伝達領域と、これらポート及び領域の外側に延びたエッジ領域とを具備し、熱交換器プレートは、前記領域の外側で、かつこれらポートの周りで、エッジ領域に延びているガスケット溝を有する。ガスケット溝は、プレート熱交換器の隣接している熱交換器プレートに対して当接部を密閉するためのガスケットを収容する。ガスケット溝は、前記熱伝達領域の両側に沿って、前記熱伝達領域の少なくとも1つの凹部を形成し、凹部は、クリップ留めタブが凹部のところでこの熱交換プレートのエッジ領域に固定されることを可能にする。
(もっと読む)


流体間で熱交換するためのろう付けした熱交換器(100、200)であって、前記熱交換器は、プレスされたパターンの隆起部(120、220)および溝(130、230)が設けられる複数の熱交換プレート(110、210)を備える。前記熱交換プレート(110、210)は、流体チャネル(211、212)が前記プレート(110、210)の間に形成されるように互いに積み重ねられ、前記流体チャネル(211、212)はポート開口部(140、240)と選択的に連通する。ポートスカート(170、250、260)が前記熱交換プレート(110、210)に配置され、前記ポートスカート(170、250、260)は、前記ポート開口部(140、240)を少なくとも部分的に囲み、前記熱交換プレート(110、210)の平面に対してほぼ垂直方向に延び、管状の構造またはその一部を形成するように互いに重なるように配置される。 (もっと読む)


ろう付けした熱交換器(100、200)は隣接する熱交換プレート(110、120、130、140、150)の間で熱交換する媒体のための流体チャネルを形成するために、プレスされたパターンの隆起部および溝が設けられる複数の熱交換プレートを備える。前記流体チャネルは、ポート開口部(160)と選択的に流体連通する。ポート開口部(160)は、くぼみのある面(180;280)がポート開口部(160)の内周に沿って配置され、かつ隆起部(181;282)および溝(182;281)を備え、前記隆起部(181;282)および前記溝(182;281)は、1つの熱交換プレート(110、120、130、140、150)の隆起部(181;282)が、ハニカムパターンを形成するために隣接するプレート(110、120、130、140、150)の溝(182;281)と接触するように配置される。 (もっと読む)


波形パターンを有している熱伝達面(6)を備えている熱交換器プレート(1)であって、対角線方向のそれぞれ開かれた溝と閉じられた溝(13、16)と熱伝達面(6)との間に配置されている対角線方向の開かれた側部分配支持部分と閉じられた側部分配支持部分と対角線方向のそれぞれ開かれた溝と閉じられた溝(13、16)とポートホールとの間に配置されている対角線方向の開かれた側部断熱支持部分と閉じられた側部断熱支持部分(15、18)とを有し、熱交換器プレート(1)は、開かれた側部分配支持部分(14)と熱伝達面(6)との間の伝達経路(21)と、閉じられた側部分配支持部分(17)と熱伝達面(6)との間のバイパス経路(22)とをさらに有する。複数の熱交換器プレート(1)を有する熱交換器も開示されている。 (もっと読む)


51 - 60 / 173