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国際特許分類[G01C15/06]の内容

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国際特許分類[G01C15/06]に分類される特許

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【課題】間隔を開けてポールに取り付けた2つのターゲットの位置を測定することによって、前記ポールの石突を当てた測点の位置を算出できる測量機において、ポールを上下逆にした場合でも測点位置を測定可能にするとともに、測定の自動化を図る。
【解決手段】前記測量機は、測点がポールのどちら側かを入力する手段(S3)と、1つめ目のターゲットの位置を自動測定する手段(S5)と、2つ目のターゲットをサーチする手段(S6)と、2つ目のターゲットの位置を自動測定する手段(S7)と、測定した2つのターゲットの位置から計算した2つのターゲット間の距離に基づいて、2つ目のターゲットに誤りがないことを確認する手段(S8)と、2つのターゲットの位置から測点の位置を算出する手段(S9)とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザー光スポットの変位を的確に目測することができるレール変位検出器を提供する。
【解決手段】本発明は、敷設されたレールの変位を測定するレール変位検出器であって、レーザー発信部が取り付けられると共に、本体をレールに固定するための固定部と、を有するレーザー発信部取付部材と、前記レーザー発信部から投光されるレーザー光を集光する凸レンズ331と、この凸レンズ331によって集光されたレーザー光を受けるターゲット301と、本体をレールに固定するための固定部(211、212)と、を有するターゲット部取付部材200と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、水中構造物の位置を正確に且つ容易に計測することができるうえ、計測にかかるコストの低減を図ることができる。
【解決手段】水中構造物1に測定点P1、P2を設定し、測定点から同一距離だけ離れた少なくとも4箇所の異なる位置に、それぞれ同じ長さの連結材12の下端12aを連結するとともに、水中構造物1の上方で水中に位置する浮力体11に連結棒12のそれぞれの上端12bを連結して、これら連結棒12を浮力体11の浮力によって緊張させた状態とし、浮力体11の接続プレートに水上に突出するようにして表示柱13を固定し、表示柱13の水上部分で水中構造物1の位置を表示し、表示柱13の水上部分の所定箇所を測量器械で計測することで、水中構造物1の位置を計測するようにした。 (もっと読む)


【課題】合焦レンズを合焦点に確実に且つ迅速に位置決めすること。
【解決手段】合焦レンズ21bを移動させながら、望遠鏡20の視準に伴う物体像をラインセンサ24で電気信号に変換してマイコン3に入力する。マイコン3は信号を処理して、標尺1上のマーク11の等間隔ピッチを基に望遠鏡20から標尺1までの距離を求め、合焦レンズ21bの合焦レンズ位置を基に望遠鏡20から標尺1までの距離を求め、両者の距離が一致したとき、合焦点検索範囲を設定し、合焦レンズ21bを合焦点検索範囲内を移動させる過程で、ラインセンサ24の出力信号を順次微分してコントラスト値を合焦レンズ位置に対応づけて求め、求めたコントラスト値と合焦レンズ位置との関係を合焦点判定近似曲線f(x)に変換し、この合焦点判定近似曲線f(x)を基にコントラスト値のピークを求め、ピークに対応した合焦レンズ位置を合焦点として、合焦レンズ21bを位置決めする。 (もっと読む)


【課題】360°全方位コーナーキューブプリズムの、地面からの高さを迅速かつ任意の高さに設定すること。
【解決手段】360°全方位のコーナーキューブプリズム12〜22の仮想の中心軸26を含む領域に形成された貫通孔28にピンポール24を摺動自在に挿通し、コーナーキューブプリズム12〜22の上部に支持板30を介してスライダ34を固定し、スライダ34に固定解除ボタン38を進退自在に固定し、固定解除ボタン38を解除操作して、コーナーキューブプリズム12〜22とスライダ34との固定を解除し、コーナーキューブプリズム12〜22をピンポール24に沿って上方または下方に移動させ、その位置で固定解除ボタン38を固定操作して、コーナーキューブプリズム12〜22とスライダ34とを固定し、コーナーキューブプリズム12〜22の地面からの高さを任意に調整する。 (もっと読む)


【課題】着脱、スライドが容易な測量用ポールクロスを提供する。
【解決手段】ポールクロスのポール装着部にタイロック式ポール固定装置を採用し、レバーの操作でポールの着脱、スライドを簡単にする。 (もっと読む)


【課題】変位計測対象の地盤が液状化地盤や大変形が生じる不安定地盤であっても、容易に転倒したり水濡れを生じることのない地盤変位計測用ターゲットを提供する。
【解決手段】画像解析の手法により地盤変位を計測するに際して計測対象の地盤に打ち込まれるターゲットであって、球状のターゲット本体1と、該ターゲット本体を支持する架台3からなる。架台は中空の筒状体3aを主体としてその下端が開放され、上端が蓋部3bにより閉塞され、その蓋部上にターゲット本体が取り付けられる。蓋部の外形寸法はターゲット本体の径寸法よりも大きくされて水濡れ防止用のカバーとして機能する。筒状体の少なくとも上部周面には多数の水抜き孔4が形成されている。筒状体の下部外周面にスタッド等の定着要素を設けておくことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】測定対象に設けられた反射体を追尾して測距・測角を行う測量機において、測定対象の探索時間を短縮する。
【解決手段】測定対象の三次元位置を測定するための測量機1は、少なくとも1つが傾斜した2以上の扇状レーザ光3a、3b、3cを回転照射することにより測定対象2の存在する方向を検出する検出部(扇状レーザ光受光体6、制御演算部62、水平角エンコーダ16、制御演算部60)と、追尾光4を照射する追尾光照射部42及び測距光を照射する測距光照射部50を含む光学系(追尾光学系31および測距光学系32)と、測定対象2で反射した追尾光4を受光する追尾光受光部43と、検出部の出力及び追尾光受光部43の出力に基づいて追尾光学系31および測距光学系32を駆動して測定対象2に対して視準させる駆動部(鉛直回転モータ18および水平回転モータ15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】測量したい所望位置と基準位置との位置関係に対応可能な全方位リフレクタ装置を提供する。
【解決手段】仮想軸線回りに環状に配置された複数のコーナーキューブプリズム21の入射面25が、仮想軸線に直交する方向から見た外周面に位置されたリフレクタ本体12を有する全方位リフレクタ装置10である。リフレクタ本体12には、仮想軸線と一致する軸線を有する挿通孔57が設けられ、挿通孔57には、直線状のポール11が摺動可能に挿通され、リフレクタ本体12には、リフレクタ本体12とポール11との相対的な摺動をポール11に対する任意の位置で固定可能な固定手段14が設けられている。 (もっと読む)


【課題】斜め方向から計測した場合でも、円形中心領域部の中心座標の測定精度を損なうことなくコンパクトな構成とすることができ、しかも、視準しやすい三次元計測用ターゲットを提供する。
【解決手段】本発明のターゲット110は、矩形状枠110aと、矩形状枠110aによって囲まれかつ対角線の交点Qと同一位置に中心を有する小円110bと、矩形状枠110aによって包囲されかつ小円110bの中心と同心で小円110bを包囲する大円110cとを有する。矩形状枠110aと大円110cとの間の反射領域部は反射率が最も低い低輝度反射領域部110dとされている。大円110cと小円110bとの間の円形周辺領域部は反射率が最も高い高輝度反射領域部110eとされている。小円110bの内側の円形中心領域部は反射率が低輝度反射領域部110dの反射率と高輝度反射領域部110eの反射率との間の中間の反射率を有する中輝度反射領域部110fとされている。 (もっと読む)


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