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国際特許分類[G01C15/06]の内容

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国際特許分類[G01C15/06]に分類される特許

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【課題】大掛かりな設備や人員を必要とすることなく、単一の画像データにて簡易かつ高精度に、土木構造物や建築構造物等の被測定物の測定や継続的な監視を行う。
【解決手段】土木構造物や建築構造物等の構造物70に、固定ターゲットマーク42の位置関係が既知の第1ターゲット40と、別の第2ターゲット50を、構造物70に存在する亀裂71等の境界を挟んで独立に配置し、これらの画像をデジタルカメラ90にて任意の位置および方向から撮影して得られた画像データ30を情報処理装置10に入力して計測プログラム20にて処理することで、単一の画像データ30から、構造物70等に対して非接触にて、第1ターゲット40と第2ターゲット50の距離ΔLを計測する。 (もっと読む)


【課題】逆打工法により建物を構築する際に、地盤内に挿入された逆打支柱の鉛直精度を、地盤を掘削することなく測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】鋼管21からなる柱部20と、柱部20の下方に接続された杭部30と、柱部20と杭部30の間に設けられたベースプレート40とを備え、地盤1に建て入れられた逆打支柱10の建入誤差を測定する測定方法であって、ベースプレート40上の逆打支柱10が正確に建ていれられた場合に通り芯が通過する位置に目印を付し、地上高さにおいて、地盤1に建て入れられた逆打支柱10のベースプレート40の目印の直上の位置をレーザ鉛直器により特定し、地上高さにおいて、通り芯と、特定した目印の直上の位置との距離を測定する。 (もっと読む)


物品は、複数の機能素子及び一体化した基準マークを含む光透過性基材を含む。基材は、全反射の臨界角、並びに基準面を画定する長さ及び幅を有する。基材は、主表面に配置される一体化した基準マークを含む。一体化した基準マークは、基準面に垂直である基準線と共に第1の半角及び第2の半角のそれぞれを画定する第1及び第2の円錐台形の表面によって形成される少なくとも1つの実質的に楕円状の特徴部を含む。第1及び第2の半角は、度で表される全反射の臨界角を90度から差し引いたもの以下である。方法は、本開示による光透過性基材を提供することと、マシンビジョンシステムを用いて基準マークの位置を精密に検出することと、基材を光学的に精密に位置合わせすることと、を含む。
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【課題】 位置計測用の基準点を、本構成を有しないものに比べ高精度に求めることができる位置計測対象物、位置計測システム、位置計測用演算装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】 本位置計測システムは、4つの基準点a1,b1,c1,d1の規定に用いる濃淡度に関し幾何学的曲面を形成する複数の濃淡模様部を備えた位置計測対象物1と、位置計測対象物1を撮像する2次元撮像素子2を有する撮像装置3と、撮像装置3により撮像した位置計測対象物1の画像に基づいて4つの基準点a1,b1,c1,d1を算出し、算出した基準点に基づいて位置計測対象物1の3次元位置および角度の少なくとも一方を求める演算を行う演算装置4とを備える。 (もっと読む)


【課題】中心に開孔を設ける場合に、ターゲットの基準位置の測定が容易であり、マークの検出及びカラーコードの判別が容易であるカラーコードターゲットを提供する。
【解決手段】本発明のカラーコードターゲットTA1は、計測位置を示すための位置マークP1からなる位置マーク部と、色彩の基準として用いる基準色マークP2からなる基準色部と、当該カラーコードターゲットTA1を識別するためのカラーコードマークP3からなるカラーコード部と、マーク間を区切る区切マークからなるマーク区切部とを面内に備え、位置マークP1と基準色マークP2とカラーコードマークP3が、基準位置C0を中心とする円周に沿って環状に配置され、基準位置C0には開孔Hが設けられ、区切マークは、第1の所定数の基準色マークP2を挟み、第2の所定数のカラーコードマークP3を挟むように配置される。 (もっと読む)


【課題】位置マークをターゲットの中心に配置する場合に、カラーコードマークの検出及びカラーコードの判別が容易であるカラーコードターゲットを提供する。
【解決手段】本発明のカラーコードターゲットTB1は、基準位置C0を示すための基準位置マークP0からなる位置マーク部と、色彩の基準として用いる基準色マークP2からなる基準色部と、当該カラーコードターゲットTB1を識別するためのカラーコードマークP3からなるカラーコード部と、マーク間を区切る区切マークP4からなるマーク区切部とを面内に備え、基準色マークP2とカラーコードマークP3と区切マークP4が、基準位置C0を中心とする円周に沿って環状に配置され、基準位置C0に基準位置マークP0が配置され、区切マークP4は、第1の所定数の基準色マークP2を挟み、第2の所定数のカラーコードマークP3を挟むように配置される。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の測定や撮影に際して、検尺用ピンを不測に動くことのないように測定対象物に対して位置決めできるようにする。
【解決手段】長尺状のピン本体2を有する検尺用ピン1において、ピン本体2が測定対象物Xに置かれたときに、ピン本体2が転がらないようにすべく、ピン本体2の断面が非円形に構成されている。 (もっと読む)


【課題】測量機器を使うとき、測定者1人でも、レーザー光線が照射されることにより目で確認し、ポイントをチェックすることができるようにする。
【解決手段】トランシットやレベルに関して、望遠鏡筒に取り付けたレーザーポインター6から照射したレーザー光線が目標物のポイントをレンズ内十字横線上を移動させ、微調整し焦準できる構造にする。スタッフやロッドの上下中位の側面左右に回転軸用ピンを組み込み下端に重りを組み込む事で、スタッフやロッドの回転軸用ピンを支点にして、垂直に立つようになる。スタッフやロッドを差し入れる三脚は、三脚頭部の皿に組み込まれた外側の外円柱板の輪も三脚頭部本体に対して自由に回る構造とする。 (もっと読む)


【課題】逆打ち工法のCFT造を構築すべく地盤内に挿入された鋼管の鉛直精度を、レーザー光を利用して地盤を掘削することなく計測可能にするための鉛直精度測定用ターゲット及びその設置方法を提供する。
【解決手段】レーザー鉛直器4から照射されるレーザー光を受光するためのターゲット5は、上端面が開口された中空の鋼管2内のダイヤフラム3上に設置される。ターゲット5は、レーザー光を受光するための長方形状の受光板8と、受光板8の対向する辺8a、8bから両側に突出するように設けられた棒状のガイド材9と、受光板8及びガイド材9を鋼管2内に吊り降ろすための第1の吊り具10及び第2の吊り具11とから構成される。 (もっと読む)


【課題】CCDカメラなどの光学測定装置を用いて杭のリバウンド量を測定する際に測定距離の計測を不要にした杭リバウンド量測定装置および方法を提供する。
【解決手段】杭リバウンド量測定装置は、イメージセンサを有するカメラ11と、イメージセンサからの電気信号に基づいて演算処理を行う演算処理装置14と、を備え、カメラは、測定基準部と寸法が既知である寸法既知部とを有するターゲットが設けられた打設対象の杭から離れた位置にターゲットを含む所定領域を撮像するように設置され、演算処理装置は、カメラでターゲットの寸法既知部を撮像して出力した電気信号に基づいて、カメラからの電気信号とターゲットにおける寸法との関係をあらわす換算係数を演算する第1演算部21と、ターゲットの測定基準部を撮像して出力した電気信号から換算係数を用いて杭の打設による測定基準部の変位量に換算するようにして演算する第2演算部21と、を有する。 (もっと読む)


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