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国際特許分類[G01C15/06]の内容

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国際特許分類[G01C15/06]に分類される特許

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【課題】逆打工法により建物を構築する際に、地盤内に挿入された逆打支柱の鉛直精度を、地盤を掘削することなく測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】鋼管21からなる柱部20と、柱部20の下方に接続された杭部30と、柱部20と杭部30の間に設けられたベースプレート40とを備え、地盤1に建て入れられた逆打支柱10の建入誤差を測定する測定方法であって、ベースプレート40上の逆打支柱10が正確に建ていれられた場合に通り芯が通過する位置に蓄光材からなる目印51を付し、地上高さにおいて、地盤1に建て入れられた逆打支柱10のベースプレート40の目印51の直上の位置を鉛直器により特定し、地上高さにおいて、通り芯と、特定した目印51の直上の位置との距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】計測システム全体の小型化及び軽量化を図るとともに、配管の取付位置を正確に特定することができる、レーザ計測用ターゲット治具及びレーザ計測システムを提供する。
【解決手段】第一フランジ11に一端部2a及び中間部2bが固定される計測器用固定治具2と、第二フランジ12に固定されるレーザ計測用ターゲット治具3と、計測器用固定治具2の他端部2cに固定されるレーザ計測器4と、第一フランジ11及び第二フランジ12の位置を算出する演算手段5と、を備え、レーザ計測用ターゲット治具3は、第二フランジ12に配置される台座31と、レーザ光を反射可能な表面32aを有し台座31に表面の一部が突出するように固定された球体32と、台座31を第二フランジ12に固定する固定手段33と、を有する。 (もっと読む)


【課題】従来の標尺の鉛直検知に見られる問題点を解決するとともに、煩雑なメンテナンス作業が不要で測量者が確認容易な電子レベル及び電子レベル用標尺からなる水準測量装置を提供する。
【解決手段】電子レベルに光波距離計を設けた光波距離計付電子レベル1を用い、標尺3の上端部3b及び下端部3aに反射物44b,44aを設けて、演算処理部28において、光波距離計付電子レベル1から標尺3までの実測の直線距離Yと、光波距離計付電子レベル1から反射物44b,44aまでの直線距離及び標尺3の長さから計算された直線距離Xと、を比較して標尺3の鉛直状態を判定する。
これにより、光波距離計付電子レベル1側で標尺3の傾きを検出することができるので、標尺3にセンサ等を備え付ける必要がなく、煩雑な電気的メンテナンス作業も不要で、レベル1側の測量者が容易に標尺3の鉛直状態を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】 円環状の測定対象物に対してレーザトラッカーから見て反対側の周面の空間座標を測定することを可能にし、測定時の取扱いが簡単で、一人でも容易に直径を測定することができる測定補助器具を提供する。
【解決手段】 測定補助器具20は、ターゲットTgが設置されるターゲット設置部21と、ターゲット設置部21を測定対象物Wの円周方向に移動させる移動機構部22とを備える。移動機構部22は、測定対象物Wの測定対象周面である外周面Waに転接する第1の周面接触部材26と、測定対象物Wの内周面Wbに転接する第2の周面接触部材27と、測定対象物Wの上端面Wcに転接する端面接触部材28とを有する。第1の周面接触部材26は、ターゲット設置部21の中心を通る鉛直方向の軸O1回りに回転自在である。第1または第2の周面接触部材26,27を回転させる移動用回転駆動源41を設ける。 (もっと読む)


【課題】 支持者の熟練を問わず、常に鉛直な指標を提供し得る指標ポールの提供。
【解決手段】 標石1に接する石突き部2と、測量の指標を与える指標部3からなり、測量の指標となる可視光線4を照射する発光手段5、及び当該発光手段5の照射方向を鉛直方向に規制する方向維持手段6を備えることを特徴とする指標ポール。 (もっと読む)


【課題】容易に測設点の決定、杭打ち作業が行える様にした測設点指示装置及び測量システムを提供する。
【解決手段】レーザ光線17を発するレーザ発光器16と、中心部に空洞14を有する全周プリズム9と、空洞に設けられ、直交する2軸で回転可能であり、レーザ発光器16から発せられたレーザ光線17を任意の方向に偏向可能に設けられたミラー18と、ミラー18の姿勢又は回転を制御する制御部19とを有するプリズム装置5と、プリズム装置5を支持する支持体とを具備し、レーザ光線17がプリズム装置5の中心位置を所要の転写面に転写する様構成された。 (もっと読む)


【課題】画像上地物計測における教師線生成用として、扱い性や教師線生成に関する作業性に優れ、しかもより精度の高い教師線の生成を可能とする基準尺を提供する。
【解決手段】本発明の基準尺31は、カメラで撮影して得られる画像上で当該画像に取り込まれている地物の計測を画像上での消失点に基づいてなす画像上地物計測にあって、画像上で絶対長さが既知となる教師線を消失点に基づく計測のために生成させるのに用いられ、地物計測用の画像の被写体空間における3次元座標のX、Y、Zの各座標軸に対応して延在するようにそれぞれが組み合わされ、かつそれぞれに既知となる絶対長さを示す目盛りが設けられたX方向尺32、Y方向尺33及びZ方向尺34を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 明るい場所でも、レーザー光線を用いた墨だし作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】建築現場などにおいて床面などに設置されるレーザー墨だし器と、該レーザー墨だし器から照射されるレーザー光を離れた場所で反射し、該レーザー光を反射面上に投影する、任意の場所に持ち運び可能なレーザー墨だし器用補助具とで墨だしを行う。補助具は、基体と、該基体に保持されたレーザー光線反射鏡本体とで構成され、レーザー光線反射鏡本体のレーザー光反射領域の中心部に凸面鏡が設けられている。この凸面鏡の隣接して一方向又は周囲にエッジングプリズムからなる乱反射鏡が延びている。レーザー光反射領域には凸面鏡を通る直線の少なくとも2点を示す基準表示がある。 (もっと読む)


【課題】 明るい場所でも、レーザー光線を用いた墨出し作業を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】建築現場などにおいて床面などに設置されるレーザー墨だし器と、レーザー墨だし器から照射されるレーザー光を離れた場所で反射し、該レーザー光を反射面上に投影する、任意の場所に持ち運び可能なレーザー墨だし器用補助具とからなる。補助具は、基体と、基体に保持されたレーザー光線反射鏡本体とで構成され、レーザー光線反射鏡本体の表面にエッジングプリズムからなるレーザー光乱反射鏡面が形成され、レーザー光乱反射鏡面上の直線の少なくとも2点を示す基準表示が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、持ち運びの際に垂下可能かつマーキングの際に安定した姿勢が可能な測量用ポールを提供することにある。
【解決手段】本発明の測量用ポール1は、竿部材2の上部と下部との間に設けられた反射プリズム5、竿部材2の下部に設けられて測点Pに対してマーキングを行うマーキング機構4、竿部材2の上部に設けられて竿部材2を自重により垂下させるジンバル機構3を備えている。ジンバル機構3は、竿部材2に連係されて竿部材2を一定方向に揺動可能に支承する内側支承部材12、内側支承部材12に連係されて竿部材2の垂下の際に内側支承部材12を竿部材の揺動方向と交差する方向に揺動可能に支承しかつ握持部18が設けられて測点Pへのマーキングの際に竿部材2と一体化される外側支承部材13を有する。 (もっと読む)


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