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国際特許分類[G01C17/30]の内容

国際特許分類[G01C17/30]に分類される特許

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【課題】磁界を発生する外部機器の接続状態が有から無に変化した場合に、適切な表示制御を行うことができる携帯電子機器を提供する。
【解決手段】情報を表示する表示部107と、地磁気を検出する地磁気センサ108と、地磁気センサ108が検出した地磁気に基づいて方位を算出し、その算出した方位の情報を表示部107に表示する制御部150と、を備えた携帯電子機器であって、制御部150は、AC/DC変換用のコイルを備えたACチャージャーの接続状態が有から無に変化すると、表示部107による前記方位情報の表示を停止する、ことを特徴とする携帯電子機器。 (もっと読む)


【課題】 所定の傾斜補正角度を満足する良好な傾斜補正特性を有し、信頼性が高い小型の浮力型磁気方位検知素子を提供すること。
【解決手段】 環状の空間を持つ非磁性の環状ボビン11内に、その空間のほぼ半分を占める液体を封入し、その液体面に所要の浮力を持たせて環状磁性コアを環状コアケース14に収納して浮かせ、環状ボビン11の中心孔の内周面から外側の外周面を通って励磁巻線を巻き、環状ボビン11の中心と外側の外周面を通り径方向に直交する二つの検出巻線を巻回し、環状コアケース14の外側の外周面とその外周面に対向する環状ボビン11の内面との間に、環状コアケース14の環状ボビン11内での回転を防止する構造体として、環状コアケースの外側の外周面に4個の凸部19を設け、凸部19に対向する環状ボビン11の内面に、凸部19の形状に対応する形状の凹部20を設けている。 (もっと読む)


【課題】磁気を安定して精度良く検出し、かつ消費電力の少ない磁気センサ素子を提供する。
【解決手段】磁気センサ素子1は、磁性コア材8の周囲に薄膜コイルが巻回された構成を備える。磁性コア材8は、長片状の感磁部8aの両端から、感磁部8aと直交する方向に延出して集磁部8bが形成されたH型の形状を有する。磁性コア材8は、感磁部8aの両端部の近傍で、感磁部8aと集磁部8bの形状の変化が滑らかとなるように丸みを帯びて形成されている。磁性コア材8の感磁部8aには、薄膜コイルである検出コイル12が巻回されて、検出部13を形成する。磁性コア材8の集磁部8bには、薄膜コイルである励磁コイル4が巻回されて励磁部5を形成する。これにより、検出コイル12と励磁コイル4のそれぞれの巻数を多くすることができ、磁気を安定して精度良く検出し、かつ消費電力の少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 環状ボビンの小型化が可能な、励磁巻線を施した浮力型磁気方位検知素子を提供すること。
【解決手段】 環状の空間を持つ非磁性の環状ボビン11内にその空間のほぼ半分を占める液体13を封入し、液体13の液面に所要の浮力を持たせて環状コア12を環状コアケース16に収納して浮かせ、環状ボビン11の外周に、導体パターンを具備したフレキシブルなプリント基板(フレキシブル基板)14を巻きつけて結線することで励磁巻線とし、そのフレキシブル基板14を包み、環状ボビン11の径方向に直交する二つの検出巻線23を環状ボビンの中心を通り、交差させて巻回している。フレキシブル基板14の接続端子部14−1および接続部14−2は導体パターン部14−3を環状ボビン11に巻きつけた後、環状ボビンの側壁に沿って設置された接続板32上でコイルを構成するように接続され、そのコイルの終端は入出力ピン33によりリード線22に接続される。 (もっと読む)


【課題】磁気を安定して精度良く検出し、かつ消費電力の少ない磁気センサ素子を提供する。
【解決手段】磁気センサ素子1は、磁性コア材8の周囲に薄膜コイルが巻回された構成を備える。磁性コア材8は、1つの検出部8aと、2つの励磁部8bと、検出部8aと励磁部8bのそれぞれの両端をつなぐ磁気結合部8cとを備えて構成され、全体として8の字状の形状を有する。磁性コア材8の2つの励磁部8bには、それぞれ、薄膜コイルである励磁コイル4が巻回されて励磁部5を形成する。また、磁性コア材8の検出部8aには、薄膜コイルである検出コイル12が巻回されて、検出部13を形成する。
これにより、検出コイル12と励磁コイル4のそれぞれの巻数を多くすることができ、磁気を安定して精度良く検出し、かつ消費電力の少なくすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】歩行者が、携帯端末を手持ちで歩行している場合であっても、その携帯端末に搭載された地磁気センサのみを用いて、歩行者の進行方向をできる限り正確に決定する携帯端末、プログラム及び方法を提供する。
【解決手段】3軸の地磁気センサを有し、歩行者によって所持される携帯端末であって、地磁気データから歩行者の進行方向を決定する進行方向決定手段を有する。その進行方向決定手段は、時間経過に応じた地磁気データを3次元座標系にプロットし、腕振りによって生じた円錐状に分布する地磁気ベクトル群を、円錐に近似する円錐近似手段と、円錐における高さhを算出する円錐高さ算出手段と、高さhに基づいて、地磁気面に対する方向角θを算出する方向角算出手段とを有する。方向角算出手段は、重力方向と地磁気のなす角Iを用いて、方向角θ=arcsin(h/sin I)によって算出する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ低コストにして制御演算部の負担が小さく、加速度・角速度及び磁気方位を高精度に検出可能なセンサ及びこれを用いた検出装置を提供する。
【解決手段】基体2と、下部封止板3及び上部封止板4と、一端が基体2の内面に連結された弾性梁部5と、弾性梁部5の中心部に取り付けられた重錘部6と、重錘部6の下面に形成された励磁コイル7と、下部封止板3の上面の重錘部6と対向する部分に配置された磁気検出素子8と、重錘部6の上面と上部封止板4の下面とに対向に形成された一対の加振機構9とから複合センサ1を構成する。励磁コイル7への励磁電流の供給及び加振機構9への加振電流の供給を制御し、磁気検出素子8の出力から、互いに直交する3方向についての加速度と角速度と磁気方位を検出する。 (もっと読む)


【課題】 位置測定装置を構成する送信系コイルと受信系コイルのうち、送信系コイルを小さくする。
【解決手段】 位置測定装置は、第一の地点に配置された一軸の励磁コイル14と、該励磁コイルに交流信号を供給して励磁するための信号発生回路と、中心軸が互いに直交するようにして第二の地点に配置された第一、第二、第三の検出コイル21−1、21−2、21−3と、前記第一、第二、第三の検出コイルの出力から電圧信号を得る回路とを含む。前記励磁コイルを励磁した時に前記第一、第二、第三の検出コイルに誘起される誘起電圧を用いて予め定められた演算を行うことにより、前記検出コイルの座標系に対し前記励磁コイルの中心軸方向が既知であるとき前記第二の地点から前記第一の地点までの方位と距離を算出する。 (もっと読む)


【課題】計測場所によらず方位角を正確に計測することができるとともに、コストを削減するのに好適な方位角計測装置、回転角度計測装置、方位角計測プログラム、回転角度計測プログラム、方位角計測方法及び回転角度計測方法を提供する。
【解決手段】方位角計測装置を既知の傾斜角にしたときの3軸地磁気データと、通常使用する姿勢での傾斜角にしたときの3軸地磁気データとから傾斜角データを算出し、傾斜角データを用いて方位角を補正する。 (もっと読む)


【課題】小型低背でありながら、XYZ軸の感度の低下がなく、更に等価な感度を有する磁気センサ素子、およびその磁気センサ素子を3個直交して配置した、携帯情報端末に搭載可能な方位センサを提供することを目的とする。
【解決手段】磁界を検出するための、XYZ軸のそれぞれ配置された第1〜第3の磁気センサを平面基板上に配置する方位センサにおいて、第1の磁気センサは、磁気センサの検出軸が平面基板表面と平行となるように配置され、第2の磁気センサは、平面基板に対して所定の角度θとなる第1の平面上に配置され、第3の磁気センサは、平面基板に対して角度(90°―θ)となり、かつ第1の平面との成す角が90°となる第2の平面上に配置される様に構成した。 (もっと読む)


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