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国際特許分類[G01C17/38]の内容

国際特許分類[G01C17/38]に分類される特許

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【課題】ユーザの手動によるキャリブレーションを不要とした、クレードル装置、および地磁気センサを有する携帯型電子機器の消磁方法および着磁方法を提供する。
【解決手段】クレードル装置3は、地磁気センサ43を搭載した携帯電話機2とは別体で構成され、携帯電話機2が載置されたことを検知し、交互減衰磁束を生成して地磁気センサ43を消磁する、あるいは、直流電流による一定方向の磁束を生成して地磁気センサ43を着磁する制御部(検知回路51、制御回路52、コイル(インダクタ)53)を備えている。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサを用いずに、傾斜角があるシステムにおいても方位算出することができる方位算出プログラム及び電子コンパスを提供すること。
【解決手段】本発明の方位算出プログラムにおいては、互いに他と直交する三軸のうちの任意の二軸をそれぞれX軸及びY軸と設定したときの、X軸用の磁気センサからの出力及びY軸用の磁気センサからの出力を用いてX−Yリサージュ波形データを求め、Y軸用の磁気センサからの出力を用いて前記X−Yリサージュ波形上の方位角候補を求め、前記方位角候補に対して事象判定を行って方位角を決定する。 (もっと読む)


【課題】 ニューラルネットワークを用いて斜め状態でも正確な方位角値を測定すること
のできるフラックスゲート地磁気センサー及びその方法が開示される。
【解決手段】 本地磁気センサーは、パルス信号を生成して駆動信号として出力する駆動
パルス発生回路、相互直交するX軸及びY軸フラックスゲートを備え、駆動信号により発
生された磁気に対応するX軸及びY軸フラックスゲートそれぞれの電圧値を出力する2軸
フラックスゲートと、所定のニューラルネットワーク加重値行列(Neural Net
work weight matrix)が格納されたメモリと、X軸及びY軸フラック
スゲート電圧値が測定されれば、メモリに格納されたニューラルネットワーク加重値行列
値を用いて電圧値を補正し、補正された電圧値を用いて方位角を演算する制御部と、を含
む。これにより斜め状況においても正確な方位角を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気データのオフセットの算出を行う携帯端末において、無駄なデータの蓄積を少なくし、キャリブレーションの際にすばやく結果が出せるようにし、また、キャリブレーションのために操作者が長時間携帯端末を振る必要がないようにする。
【解決手段】携帯端末は、最初は通常レートモード(例えば、0.5秒間隔)で磁気センサの出力データの取り込みを開始する。そして、取り込んだ地磁気センサの出力データのプロット点を常に監視し、出力データのプロットパターンが所定の指標に合致する場合は、地磁気センサのデータの取り込みを高レートモード(例えば、0.1秒間隔)に変更する。そして、高レートモードで地磁気センサの出力データを取得した後に、新たにオフセット計算を行い、オフセット値を更新する。なお、高レートモードは所定の時間経過後に解除され、通常レートモードに戻る。 (もっと読む)


【課題】 蓄積された磁気データ群からオフセットを簡素な処理で補正できる磁気データ処理装置を提供する。
【解決手段】 3次元磁気センサから順次出力される磁気データを入力する入力手段と、オフセットを用いずに前記母集団データ群から導出される仮オフセットの位置ベクトルであって、位置ベクトルの各係数を前記母集団データ群の分布の主値の比に応じて重み付けした値を係数とする前記第二の基本ベクトル群の一次結合を補正ベクトルとするとき、前記旧オフセットと前記補正ベクトルの和となる前記新オフセットを求めることを制約条件として、前記旧オフセットと前記母集団データ群とに基づいて前記新オフセットを導出するオフセット導出手段と、を備える磁気データ処理装置。 (もっと読む)


【課題】移動体の方位を効率よく算出できる方位計測装置を提供する。
【解決手段】方位計測装置20は、船舶における地磁気ベクトルを検出する磁気センサ22と、真北に対する船舶40の船首方向の方位を検出する方位検出手段24と、前記地磁気ベクトルに関する補正パラメータを前記方位に基づき推定する補正パラメータ推定手段26と、前記補正パラメータを用いて前記地磁気ベクトルを補正し、補正した前記地磁気ベクトルに基づいて前記磁北又は前記真北に対する船舶40の船首方向の方位を算出する方位補正・算出手段28とを有する。また、方位計測装置20は、方位検出手段24に代えて、船舶40の姿勢を検出する姿勢検出手段を有することも可能である。 (もっと読む)


【課題】方位を表示することが可能な携帯電子機器及びその制御方法において、スピーカのような磁界を発生する外部機器を携帯電子機器に着脱されても誤った方位の検出を防ぐことができるものを提供する。
【解決手段】 情報を表示する表示部107と、地磁気を検出する地磁気センサ108と、前記地磁気センサ108が検出した地磁気に基づいて方位を算出し、当該算出した方位の情報を前記表示部に表示する制御部150と、を備えた携帯電子機器100であって、前記制御部150は、前記携帯電子機器100に接続していた磁界を発生する外部機器が前記携帯電子機器100から離れた場合は、前記地磁気センサ108による方位の算出に対するオフセットのキャリブレーションを行うべき旨をユーザに報知する、又は当該キャリブレーションを自ら行うキャリブレーション制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地磁気センサを搭載し、キャリブレーションを行わなくてもよい、或いはキャリブレーションを行う回数が少なくてすむ携帯電子機器を提供する。
【解決手段】上部筐体10内の永久磁石5に対向するように配設された下部筐体20内の磁性体3が、携帯端末100が閉じられるたびに永久磁石5によって決まった状態に着磁され、携帯端末100に何らかの磁力源が接近しない限り携帯端末100内の磁場の状態は磁性体3が発する磁気によって一定になる。 (もっと読む)


【課題】オフセットの算出に統計処理を用いる必要のない磁気センサ制御装置、磁気測定装置、オフセット設定方法及びオフセット設定プログラムを提供する。
【解決手段】2次元磁気センサから順次出力される、2成分を有する複数の磁気データを入力する入力手段と、入力された複数の前記磁気データから、予め決められた3点選抜条件を満たす3つの前記磁気データを選抜する選抜手段と、選抜された3つの前記磁気データを成分とする3点から等距離にある点である中心点を算出する算出手段と、前記中心点の成分を前記磁気データのオフセットとして設定する設定手段と、を備える磁気センサ制御装置。 (もっと読む)


【課題】磁気センサ出力から磁気センサのオフセットを算出する方位センサでは、オフセットを精度良く求めることができず、その結果、精度良い方位を算出できないという課題があった。
【解決手段】地磁気を検出し方位を算出する方位センサであって、地磁気を検出して磁気センサ出力5を出力する磁気センサ1と、姿勢を検出して傾斜センサ出力6を出力する傾斜センサ2と、磁気センサ出力5と傾斜センサ出力6の両方を用いてオフセット7を算出するオフセット算出手段3と、オフセット算出手段3が算出したオフセット7を用いて磁気センサ出力5を補正した上で方位8を算出する方位算出手段4とを有する構成を採用した。これにより、オフセット7を精度良く求めることができ、その結果、精度良い真の方位8を算出することができる様になる。 (もっと読む)


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