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国際特許分類[G01C17/38]の内容

国際特許分類[G01C17/38]に分類される特許

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【課題】精度良く地磁気センサの出力を補正することができる方位検出装置の提供。
【解決手段】本発明は、移動体に搭載され、地磁気センサと、GPS信号受信手段と、GPS信号を用いて移動体を測位する測位手段とを備える方位検出装置であって、前記GPS信号受信手段により受信されるGPS信号レベルが所定レベルより小さい場合には、前記地磁気センサの出力値を用いて最小2乗法によりゲイン補正量を算出し、GPS信号レベルが所定レベル以上の場合には、GPS信号から得られる情報に基づいて偏角補正量及び/又は伏角補正量を算出して、前記地磁気センサの出力値を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


磁気コンパスは、磁気センサと、加速センサと、それぞれのセンサと電子的に通信するそれぞれの信号調整回路と、マイクロプロセッサとを含む。これらのコンポーネントは単一電子パッケージに配され構造的に結合される。単一電子パッケージは、センサと、信号調整回路と、マイクロプロセッサとを支持し、小型化した磁気コンパスを提供する。更に、温度センサが単一電子パッケージと結合され、上記のコンポーネントの少なくとも何れかのものに対して温度補償を提供する。
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【課題】2種類以上の3次元ベクトル物理量を計測する3軸センサによるデータを用いてオフセット及び検出感度の算出を行うこと。
【解決手段】3軸センサ1,2の計測結果をデータ取得部3にて取得する。これらの取得データがデータ選択部4で選択されてデータ蓄積部5に蓄積される。この蓄積データに基づいて、最適化手法又は統計的手法によるオフセット・検出感度算出部6において3軸センサ1,2のオフセット及び検出感度の算出が行われる。 (もっと読む)


【課題】磁気センサのオフセットデータを使い勝手よく更新することができ、ハードウェア構成が簡素化される磁気データ処理装置を提供する。
【解決手段】磁気データ処理装置は、磁気センサから順次磁気データを入力する入力手段と、第一のサンプリング規則に従って前記磁気データを蓄積し、蓄積された前記磁気データの分布が第一の特徴を示すときに、蓄積された前記磁気データに基づいて第一のオフセット更新データを生成する第一生成手段と、第二のサンプリング規則に従って前記磁気データを蓄積し、蓄積された前記磁気データの分布が第二の特徴を示すときに、蓄積された前記磁気データに基づいて第二のオフセット更新データを生成する第二生成手段と、前記第一のオフセット更新データが生成されると前記第一のオフセット更新データに基づいて前記磁気センサのオフセットデータを更新し、前記第二のオフセット更新データが生成されると前記第二のオフセット更新データに基づいて前記磁気センサのオフセットデータを更新する更新手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】例えば、地磁気センサを水平面上にて振るだけで、着磁によるオフセットを補
正する地磁気センサの補正方法と、地磁気センサの補正を行う方位データ演算装置を使用
して地磁気センサのオフセットの補正の操作を簡略化することができる携帯情報端末とを
提供する。
【解決手段】ユーザが補正ボタンを押し(トリガーON)(ステップSa1)、地磁気
測定を指示し(ステップSa2)、測定データを読み出し(ステップSa3)、RAMに
格納する(ステップSa4)。所定の数のデータをRAMに格納したかが判断され(ステ
ップSa5)、0.1sec.毎に待ち(ステップSa6)、データの格納が完了すると
オフセット推定が行われ(ステップSa7)、推定されたオフセット量が有効か否かを判
断され(ステップSa8)、有効な場合オフセット量が更新される(ステップSa9)。 (もっと読む)


【課題】不適切な平滑化結果が導出される特異区間がなく、また、バッファの段数が少なくても平滑化強度を高めることのできる姿勢データフィルタ装置を提供する。
【解決手段】時刻iT(Tは定数、i=0,1,2・・・)における第一の姿勢を示す入力データ:A'を順次取得する入力手段と、時刻iTにおける第二の姿勢を示す出力データ:Aを順次出力する出力手段と、時刻(i−1)Tにおける前記第二の姿勢から時刻iTにおける前記第一の姿勢への回転の角度をθ、前記出力データの軌跡が示す時刻iTにおける角速度をω、時刻(i−1)Tから時刻iTまでの第二の姿勢の回転の角加速度を、N=N1i−N2iとするとき、平滑化機能を実現するために定めた条件に基づいて当該角加速度を算出し、その後、Aを、前記入力データと初期値Aと初期値ωとに基づいて導出する演算手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地磁気センサを用いて精度良く方位を求めることができる携帯方位算出装置を提供する。また、携帯方位算出装置においてより精度よく方位を求めることを可能にする方位補正方法を提供する。
【解決手段】地磁気を検出する地磁気センサ158と、地磁気センサ158の検出値に基づいて地理的方位を算出する制御部160と、制御部160が算出した地理的方位を方位の情報として表示する表示部155と、地磁気センサ158と、制御部160と、表示部155とを内蔵する筐体とを有し、筐体に内蔵されて、制御部160により制御される電子部品をさらに有し、制御部160は、電子部品の動作を変化させるプログラム処理を実行可能であり、方位の情報を表示部155に表示しているとき、プログラム処理の開始あるいは終了を監視し、当該プログラム処理の開始あるいは終了に応じて地理的方位を補正する。 (もっと読む)


【課題】ヘディングアップ表示のナビゲーション機能を備えた携帯端末について、一時的な周囲の磁界の変化に基づく影響を軽減することができる携帯端末等を提供する。
【解決手段】全方位を4等分した第1のゾーンと、全方位を4等分し且つ第1のゾーンと45度ずれた第2のゾーンとに区分する。携帯端末は、地磁気センサによって測定された方位情報に基づいて、第1のゾーンの番号及び第2のゾーンの番号からなる方位ゾーン情報を判定し、その方位ゾーン情報に基づいて、16方位の中でいずれの方位であるかを決定する。そのために、2回分の時間的に連続する方位ゾーン情報について、1つのゾーン番号が重複する場合、その重複ゾーンの中心角を方位として決定し、2つのゾーン番号が重複する場合、2つのゾーンの重複範囲の中心角を方位として決定し、重複ゾーンが無い場合、先に決定された方位をそのまま維持する。 (もっと読む)


【課題】車両アクセサリーによって生成される干渉磁場のために車両コンパス測定値を補
正する。
【解決手段】車両アクセサリーによって生成される干渉磁場のために車両コンパス測定値
を補正する方法であって、該干渉磁場は、コンパス測定エラーをもたらすのに十分な強度
を有し、該方法は、車両アクセサリーの動作を監視し、車両アクセサリーの動作特性を検
出する。その後、測定信号或いはタイミング信号が、動作特性に基づいて生成される。方
向指示用の磁場が、測定信号に応じて測定され、オフセット或いは補正値が、少なくとも
測定された磁場及び前記車両アクセサリーの動作の特性のうち1つに基づいて、決定され
る。 (もっと読む)


【課題】携帯端末機器を使用する際の基本動作の中でオフセットによる磁場の変化を常に正確に補正できる電子コンパスを提供する。
【解決手段】3軸の磁気センサ1と3軸の磁気センサ1のオフセットを校正する校正手段20と磁気ベクトルを補正して方位を算出する方位演算部7からなる電子コンパスであって、校正手段が磁気ベクトルの少なくとも4点からなる測定点を3軸の磁気センサのオフセット計算のための採用の可否を判定するオフセット計算用測定点判定部2と、オフセット計算用測定点の判定結果に基づいて順次得られたオフセット計算用測定点を順次格納するオフセット計算用測定点格納部3と、オフセット計算用測定点格納部3に格納された4点の測定点に基づいて3軸の磁気センサのオフセットを校正するオフセット計算部4と、オフセット計算部4により算出されたオフセット校正値を格納するオフセット校正値格納部5から構成される。 (もっと読む)


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