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国際特許分類[G01C19/66]の内容

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国際特許分類[G01C19/66]に分類される特許

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【課題】ディザピックオフ抵抗器の抵抗値の調整作業を不要とし、その分、コストダウンを図る。
【解決手段】ディザ制御回路はステートマシン62を具備する。ステートマシン62は、ディザ角速度信号の出力を選択するセレクト信号をマルチプレクサ61に出力し、コントローラ目標値Xbを減算器53に出力した時のA/D変換されたディザピックオフ信号の振幅Xaを取得する状態と、A/D変換されたディザピックオフ信号の出力を選択するセレクト信号をマルチプレクサ61に出力し、振幅Xaをコントローラ目標値として減算器53に出力する状態とを有する。 (もっと読む)


【課題】小型かつ簡単な構成でありながら、回転方向を識別することができるとともに微小な回転角速度を高精度に計測することのできるジャイロセンサを提供する。
【解決手段】LD1からのレーザー光は、分岐部である偏波スプリッタ4並びに偏波フィルタ5および6により、偏光状態が互いに異なる第1の光Lと第2の光Lに分岐され、環状ファイバ7を互いに逆方向に通過する。環状ファイバ7は、少なくとも一部に偏光状態に応じて通過する光の速度が異なる媒質を含む。環状ファイバ7を通過した第1の光Lと第2の光Lとの干渉光を、光電変換部8により検出する。 (もっと読む)


【課題】小型で高精度な光ジャイロを提供する。
【解決手段】基板11の一面上に、レーザ発振器12と検出用導波路13を備える。レーザ発振器12は、励起光を出力する励起光源20と、リング形状の導波路を有する光共振器22と、光共振器22よりも屈折率の高いレーザ媒質を用いて形成されたリング形状の導波路を有し、励起光を受けて非線形光学効果により励起光と異なる波長の光を生成するとともに、生成した光を光共振器22に導くレーザ媒質部材21を備える。検出用導波路13は、光共振器22の導波路に光学的に結合されている。そして、レーザ媒質部材21で生成されて光共振器22及びレーザ媒質部材21の導波路で共振し、光学的に結合された光共振器22及びレーザ媒質部材21の導波路内を互いに逆方向に伝搬する光CW,CCWを、重ね合わせるために光共振器22の導波路からそれぞれ引き出す。 (もっと読む)


【課題】移動する物体の角速度及び回転方向を精度良く検出することができる光ジャイロを提供する。
【解決手段】リング形状の導波路を有する光共振器と、一方向に配列された複数の光検出素子を有する光検出器と、光共振器内を時計回り及び反時計回りで伝搬する光を、光共振器から光検出器へ導く検出用導波路と、を同一の基板上に備える。検出用導波路は、時計回りの光用の導波部と反時計周りの光用の導波部を有し、各導波部の出力端から出力される光のなす角が0度よりも大きく1度以下となるように2つの導波部が配置される。光検出器は、各導波部の出力端から出力される光が重なりあう位置であって、2つの導波部の光軸を線対称の関係とする軸と、光検出素子が配列された配列方向とのなす角が、0度よりも大きく40度以下となるように検出用導波路に対して配置される。 (もっと読む)


【課題】組立性を向上させ、小型化を図ることができ、安価に構成することができる光路長制御用圧電アクチュエータ構造体を提供する。
【解決手段】光路長制御用ミラーMを保持するミラー保持体22に圧電アクチュエータ41が連結され、圧電アクチュエータ41を駆動してミラーMを変位させる構成とされた光路長制御用圧電アクチュエータ構造体において、ミラー保持体22と圧電アクチュエータ41とを互いの中央部同士を接合することによって連結する。連結された状態でミラー保持体22と圧電アクチュエータ41には互いの中央部同士が近づく方向にそれぞれ撓みが生じているものとされる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型・安価に構成することができ、安定して長寿命に動作するHe−Neガスレーザ装置を提供する。
【解決手段】ガラスで構成されたレーザ管にHe−Neガスが封入されてなる発振器と、その発振器に具備され、内部にHeガスを収蔵し、そのHeガスをレーザ管に補給することができる補給タンクとを有するHe−Neガスレーザ装置において、レーザ管(管孔12)の内部空間と補給タンク61の内部空間とをガラスの隔壁64を隔てて隣接させ、レーザ管の内部のHeガスの分圧と補給タンク61の内部のHeガスの分圧との差により、隔壁64を透過して補給タンク61からレーザ管へ供給される単位時間当たりのHeガスの量を発振器から外部へ漏出する単位時間当たりのHeガスの量と等しくする。 (もっと読む)


【課題】フィードバックによる出力電圧制御をしていない出力電圧の変動をも補償可能な多電圧出力の高電圧電源装置を小型・低コストで実現する。
【解決手段】1つのトランスを用いて二次側に複数の高電圧を発生させ当該二次側の一方の高電圧出力端子からの出力電圧を一次側にフィードバックしてPWM制御を行う高電圧電源装置であって、二次側の他方の高電圧出力端子からの出力電圧の変動状態を表す制御信号を出力する制御電圧生成部と、一方の高電圧出力端子に接続され他方の高電圧出力端子からの出力電圧の変動を検知した場合に負荷を変化させることで一方の高電圧出力端子からの出力電圧も追従して低下させる負荷制御部とを備え、他方の高電圧出力端子からの出力電圧が変動した場合にPWM制御を行うことにより一方の高電圧出力端子からの出力電圧の変動を補償するとともに当該他方の高電圧出力端子からの出力電圧の変動も補償する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる方法により耐紫外線性が高くかつ高反射率の可視光ミラーを実現する。
【解決手段】この課題を解決するために、本発明に係る可視光ミラーは、基板と、基板上に形成され、紫外線の照射により可視光吸収の増大が誘起される誘電体材料の層を含んだ、可視光を反射する多層膜ミラーである可視光ミラースタック層部と、可視光ミラースタック層部上に形成され、紫外線領域の所定の波長帯域における反射率が50%以上の多層膜ミラーである紫外線ミラースタック層部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 回転方向の判別を簡便な構成で行なう半導体リングレーザジャイロを提供する。
【解決手段】 半導体リングレーザジャイロ10は、両端面から光を出射させる半導体レーザ11と、半導体レーザ11の両端面から出射した光を互いに反対方向に周回させ半導体レーザ11とともに共振器を構成する光ファイバリング12と、光ファイバリング12内を互いに反対方向に周回する2つの光を分岐する第1光分岐器14と、第1分岐器14により分岐された2つの光を重ねることにより発生するビート周波数から角速度を検出する第1検出器16とを備えている。また、半導体リングレーザジャイロ10は、CW光の一部を分岐する第2光分岐器17と、第2光分岐器17により分岐されたCW光の縦モードの周波数が静止時の周波数に対して変化する値の符号を検出し、その符号から回転方向を判別する第2検出器19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】検出精度が高く、且つ小型の光ジャイロセンサを提供する。
【解決手段】基板1と、リング状の光路を構成するように基板1上に配置され、第1レーザ光L1と第2レーザ光L2が互いに異なる周回方向に伝搬する光導波路20と、光導波路20を囲むように基板1上に配置され、光導波路20から第1レーザ光L1と第2レーザ光L2のそれぞれ一部が移行する光取り出し距離dAで光取り出し長LAにわたって光導波路20の一部に隣接して配置された光取り出し部301を有する検出路30と、光導波路20から光取り出し部301に移行した第1レーザ光L1と第2レーザ光L2のそれぞれ一部が合波して検出路30に生じるビート信号を検出する信号検出器40とを備える。 (もっと読む)


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