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国際特許分類[G01C9/06]の内容

国際特許分類[G01C9/06]に分類される特許

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【課題】多数の傾斜方向を感知することができる、サイズの小さい傾斜センサを提供する。
【解決手段】傾斜センサは、本体と、発光デバイスと、第1感光デバイスと、第2感光デバイスと、可動素子とを備える。本体は多数の傾斜方向に傾斜することができる。発光デバイスは光線を放射するために本体に据え付けられる。第1感光デバイスは本体及び発光デバイスの片側に据え付けられる。第2感光デバイスは本体及び発光デバイスのもう片側に据え付けられる。本体が異なる傾斜方向に傾斜するとき、可動素子は異なる傾斜方向に移動して、発光デバイスによって放射された光線が第1感光デバイス及び第2感光デバイスに直接伝達する、又は第1感光デバイス及び第2感光デバイスの少なくとも一方への直接伝達を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】検知できる傾き角度の幅を広げるとともに誤作動を防止した傾き量検出センサを提供する。
【解決手段】傾き量検出センサ1は、磁性材料により球状に形成された移動体3と、内部に移動体3が変位可能な案内路20が設けられ、車両などの対象物に対して固定される案内体2と、案内体2に巻回された複数のコイル4とを備える。案内路20は、対象物が傾いていない場合に水平となるよう設置された平坦部21と、平坦部21から遠ざかるにつれて平坦部21に対する傾斜角が大きくなるよう連続して設けられた複数の傾斜部22(22a…22d)を有する。移動体3が、案内路20を移動すると、コイル4のインピーダンスが変化し、コイル4に電気的に接続された検出回路6によって、対象物の傾斜角度が段階的に検出される。 (もっと読む)


【課題】外気の温度変化の影響を軽減して、安定した傾き検知が行え、且つ、移動体の衝突音の発生を抑えられた傾斜センサを提供する。
【解決手段】基部11、及び基部11より少なくとも一方向へ延設された延設部12からなる中空状のケース本体1と、ケース本体1内に収納され、ケース本体1が所定の角度以上傾いた場合に、基部11から延設部12へ変位する金属製の移動体2と、延設部12に巻回されるコイル3とを備え、前記ケース本体1は、内部の空気の密度が外気の空気の密度に比べて低く保たれている。 (もっと読む)


【課題】 建築物の柱や壁面等の鉛直方向に対する傾斜を測定するための傾斜測定器に関するものであって、微小な振動等に対してもレーザ発光器が揺動することなく、簡便且つ短時間で高度な傾斜測定を行うことができる傾斜測定器を提供する。
【解決手段】 伸縮可能な柱部は上部ブロックと下部ブロックを備え、上部ブロックは柱部上方に連結され、レーザ光を発光する発光器と、鉛直下方にレーザ光を照射する揺動制御手段を備え、下部ブロックは柱部下方に連結され受光部を備え、上部ブロックと下部ブロックは被測定面との当接部を備える傾斜測定器において、上部ブロックはブラケットを介して柱部に連結され、発光器と揺動制御手段を備えるケースは軸部を介してブラケットに揺動可能に保持され、揺動制御手段はケースの傾斜を感知する水平センサと、水平センサの信号を受け傾斜に対して発光器を鉛直下方に制御する制御部とを備えたことを特徴とする傾斜測定器。 (もっと読む)


【課題】液晶を利用して傾斜を検出することができる液晶を利用した傾き検出装置を提供する。
【解決手段】外面に平坦な基準面2hが形成されている容器2と、容器2の内部に封入されている液晶LCと、液晶LC中に移動可能に浸漬された移動体3と、容器2の基準面2hを水平な面に接触させたときにおける移動体3が静止する基準位置に対して、容器2を非水平面に接触させたときにおける移動体3の相対的な位置変化を検出する検出手段10を備えており、液晶LC中には、移動体3の位置に転傾が存在するときと同等の配向分布が形成されている。容器2の基準面2hを床面FL等に載せたときに、床面FL等が非水平であれば、移動体3は基準位置から移動するので、傾斜を検出することができる。しかも、液晶LCに形成する配向分布を調整し、移動体3を基準位置に静止させようとする力を調整すれば、傾斜に対する感度を高くしたり低くしたりすることができる。 (もっと読む)


【課題】省スペース化および低コスト化を図ることが可能な画像表示装置および電子装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置1は、表示素子を駆動する駆動素子12と光を受光する受光素子20a,20b等とが一体に形成された駆動回路基板10と、この駆動回路基板10の受光素子20a,20b等が形成された受光領域22に設けられ、重力方向に対する姿勢に応じて自ら移動することによって各受光素子の受光量を選択的に変化させる変光材52を含む変光構造50と、各受光素子の受光量に基づいて画像表示装置1の姿勢を判定する姿勢判定部とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンカーの変位量を大きくとれ、しかも小型化が可能である回転錘構造体及びそれを用いたセンサ、並びにそれらの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の回転錘構造体は、一対の封止基板11,13と、前記一対の封止基板間に配置されるように前記一対の封止基板にそれぞれ接合され、枠体1及び回転軸体3を備えた錘基板と、前記錘基板と分離した状態で前記一対の封止基板間において前記回転軸体3の周りを回転可能である錘2と、を具備し、前記錘基板は、前記ベース層21と、前記活性層22と、前記ベース層21及び前記活性層22に挟持された絶縁層23と、を有するSOI基板で構成されており、前記枠体の領域及び前記回転軸体の少なくとも一方の領域に対応する前記活性層は、平面視において前記錘の外延部と少なくとも一部でオーバラップする領域を有することを特徴とする。 (もっと読む)


ホイールアッセンブリ内のハブに取り付けられたモータを有するホイールアッセンブリであって、モータは、予め定められた量の動力を受けると、ホイールアッセンブリが車軸の周りを回転するように動力を供給する。バッテリシステムは、モータに電力を供給するように構成され、バッテリシステムは、ホイールアッセンブリとともに回転するように配置される。ホイールアッセンブリ内のセンサシステムは、アッセンブリの速度および方位角に関連するデータを提供する。ホイールアッセンブリ内の制御システムは、センサシステムからホイールアッセンブリの速度および方位角に関連するデータを受信し、制御システムは、モータへ供給される電力量を示す、バッテリシステムへの少なくとも1つの出力を有する。
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【課題】より多くの傾斜状態を検出することができる傾斜センサを提供すること。
【解決手段】発光素子5および複数の受光素子、転動体8、転動体8を収容しているとともに、方向x,y,zにおける転動体8の移動を可能としており、かつ、発光素子5からの光を上記受光素子のいずれにも到達させない完全遮光位置p1と発光素子5からの光を上記受光素子のいずれかのみに到達させない複数の一部遮光位置と、発光素子5からの光を上記受光素子のいずれにも到達させる非遮光位置p3とから構成される検出位置を、重力方向の変化により転動体8にとらせる空隙部74、を備え、方向x,y,zにおける空隙部74の両端にそれぞれ、上記検出位置の2つが位置している。 (もっと読む)


【課題】 特に、小型化に対応でき、また、高い検出精度を得ることが出来るMEMS傾斜センサを提供することを目的としている。
【解決手段】 支持基板と、キャップ基板と、支持基板とキャップ基板の間に位置する中間層とを備える。中間層は、回動錘11と、前記回動錘11に形成された貫通孔に挿通され前記支持基板とキャップ基板に固定支持される回動軸12と、を有し、回動錘11は、重力方向に向けて回動可能に支持されている。回動錘11には磁石8が設置され、回動錘11の回動領域22に対するキャップ基板の対向領域には、一対の磁気検出素子4,5が設置されている。MEMS傾斜センサ1を基準状態から時計方向あるいは反時計方向に回転させると、磁石8と近づく側の前記磁気検出素子は前記磁石8から外部磁界を受けることで電気特性が変化し、この電気特性変化に基づいて回転状態を知ることができる。 (もっと読む)


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