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国際特許分類[G01C9/06]の内容

国際特許分類[G01C9/06]に分類される特許

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【課題】案内体に加わる振動による誤検出を防止することのできる傾斜センサを提供する。
【解決手段】導電材料を含む球状の移動体1と、対象物に固定されて内部を移動体1が変位可能な略V字状の案内路20が設けられた案内体2と、コイル4が巻設されるとともにそれぞれ案内路20の両端部を構成する略円筒状のボビン40とを備え、移動体1が案内路20に沿って変位しコイル4の内側に入り込むことによるコイル4のインピーダンス変化に基づいて対象物が所定の角度以上傾いた転倒状態を検出するものであって、ボビン40の内周面において、各ボビン40において移動体1がコイル4の内側に入り込む手前の部位にそれぞれコイル4が巻設された側と反対側に向かって拡開するように傾斜するテーパ40aを設けた。 (もっと読む)


【課題】安定して被検知対象である傾斜を検知することができる傾斜センサを提供すること。
【解決手段】本発明の傾斜センサは、基材上に立設された導電性の複数の固定接点柱11bと、前記固定接点柱11bを受ける凹部11fを外周面に有しており、前記凹部11fに前記固定接点柱11bが位置するように配置された状態で揺動可能である導電性の可動部材11cと、を具備し、傾斜により前記可動部材11cが揺動して前記可動部材11cが2つの固定接点柱11bに接触した際に前記傾斜を検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で測定精度が高い傾斜センサを提供することを目的とする。
【解決手段】傾斜部5aと、一定以上傾けた場合に傾斜部5aを転動移動可能な磁石体4と、磁石体4からの磁束密度を検出する検出素子6と、磁石体4の移動前後の磁極の方向を整列する整列磁石7とを有する。これにより、磁石体4が移動する前と後では、検出素子6で検出される磁束密度が異なることになり、この違いを比較し傾斜センサ1が傾いているか否かを的確に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】傾斜地の状態に関わらず設置可能であり、また設置場所確保のため樹木の伐採を必要としない地中変位観測装置及び方法を提供することができる。
【解決手段】トンネル90内からこのトンネル90の周辺に存在する傾斜地95に向かって延在するボーリング孔92内の変位を測定することによって、地山の変動を観測する地中変位観測装置1であって、FRPロッド40と、地中変位観測装置1に沿って配置され、自身の傾きを検出する傾斜計20と、を備えている、ことを特徴とする地中変位観測装置1とする。 (もっと読む)


【課題】多方向に傾斜の検出が可能な傾斜センサを提供すること。
【解決手段】検出対象面を含み、この検出対象面の面内における傾斜方向を検出するための傾斜センサA1であって、検出対象面上の定点から検出対象面の面内方向に放射状に光を発する発光素子3と、発光素子3を取り囲むように検出対象面上に環状に配置された複数の受光素子4と、発光素子3と複数の受光素子4との間に設定された環状の通路7を重力により自由移動可能であるとともに、発光素子3から発せられる光が複数の受光素子4のうちの一部の受光素子4に到達するのを阻止するボール体5とを備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化による検出誤差を無くして高い精度で検出することができ、温度補正手段を必要としない傾斜検出器、およびこれを用いたレーザー墨出し器を得る。
【解決手段】 ケーシング2と、光源41と、ケーシングから吊り下げされて一定の姿勢を保つ第一のレンズ61と、ケーシングに固定された第二のレンズ91と、光源からの光ビーム44が第一のレンズ61と第二のレンズ91を通して照射される光検出器11と、を備える。レンズ61は、複数のワイヤ5によってケーシングに吊り下げられたレンズホルダ6によって保持されており、レンズ91は、ケーシング2内部に固着された第二レンズホルダ9によって保持されている。 (もっと読む)


【課題】移動体と案内路との接触により発生する音を抑制するとともに、移動体の移動をスムーズに維持することができる車両用傾斜センサ構造を提供する。
【解決手段】中心から両側方にかけて上方に向けて延出する案内路20と、表面が弾性部材32でコーティングされ、案内路20を移動可能な移動体本体31と、傾斜路22,23の両端部に設けられ、移動体30を検出する移動体検出素子24,25とを備えた傾斜センサ10において、弾性部材32の表面には、複数の突起部40が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転動体をスムーズに転動させることが可能な傾斜センサを提供すること。
【解決手段】検出対象面の面内方向において互いに離間配置された発光素子5および1対の受光素子4A,4Bと、上記面内方向における重力方向の変化により、発光素子5からの光を1対の受光素子4A,4Bのいずれにも到達させない完全遮光位置、発光素子5からの光を1対の受光素子4A,4Bのいずれか一方のみに到達させる1対の半遮光位置、および発光素子5からの光を1対の受光素子4A,4Bのいずれにも到達させる非遮光位置をとる転動体6と、転動体6を収容し、かつ発光素子5からの光が出射される出射口(窓20b)および1対の受光素子4A,4Bに向けて光が入射する1対の入射口(窓20b)に繋がる空隙部20aと、を備える傾斜センサA1であって、上記面内方向に広がり空隙部20aに露出するとともに凹凸状とされた天井面3aを備える。 (もっと読む)


【課題】温度変化による検出誤差を無くして高い精度で検出することができ、温度補正手段を必要としない傾斜検出器、およびこれを用いたレーザー墨出し器を得る。
【解決手段】 ケーシング2と、ケーシングに固定された傾斜調整ホルダ3と、傾斜調整ホルダ3に取り付けられた光源と、傾斜調整ホルダ3から吊り下げられたレンズホルダ6レンズ63と、光検出器11を備える。レンズ63は上方仮想中心Cに向かって傾斜している複数の吊り下げ部材5によって傾斜調整ホルダ3から吊り下げるとよい。 (もっと読む)


【課題】製造工程が簡易であり、かつ、小型化・低コスト化が可能な傾斜センサを提供する。
【解決手段】本発明の傾斜センサ10は、基板11と、前記基板11上に設けられる第1駆動電極21と第2駆動電極と、前記第1駆動電極21と前記第2駆動電極の引き出し部近傍を除いて、前記第1駆動電極と前記第2駆動電極とを包囲するように前記基板11上に設けられる共通電極20と、前記基板11の前記各電極が形成されている方の面に設けられるキャップ13と、前記基板11と前記キャップ13と間に設けられた空間に封入される検出用液体14と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


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