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国際特許分類[G01C9/06]の内容

国際特許分類[G01C9/06]に分類される特許

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【課題】計測システムが安価な光ファイバセンサを用いた傾斜計測素子及びこれを備えた傾斜計を提供する。
【解決手段】傾斜角度計測素子10は、被計測対象物に固定される基台11と、基台11に揺動自在に設けられ鉛直に垂下する振り子12と、ヘテロコア部HPを有し入射端から入射された光の一部が光ファイバ2とヘテロコア部HPとの界面で漏洩する光ファイバセンサ1とを備える。基台11への固定点Aと振り子12への固定点Bとの間にヘテロコア部HPが位置するように光ファイバセンサ1を固定する。 (もっと読む)


【課題】逆打ち工法のCFT造を構築すべく地盤内に挿入された鋼管の鉛直精度を、レーザー光を利用して地盤を掘削することなく計測可能にするための鉛直精度測定用ターゲット及びその設置方法を提供する。
【解決手段】レーザー鉛直器4から照射されるレーザー光を受光するためのターゲット5は、上端面が開口された中空の鋼管2内のダイヤフラム3上に設置される。ターゲット5は、レーザー光を受光するための長方形状の受光板8と、受光板8の対向する辺8a、8bから両側に突出するように設けられた棒状のガイド材9と、受光板8及びガイド材9を鋼管2内に吊り降ろすための第1の吊り具10及び第2の吊り具11とから構成される。 (もっと読む)


【課題】設備投資、構成部品を安価にできる傾斜センサを提供することを目的とする。
【解決手段】傾きを検知する傾斜センサにおいて、ケース部材20と、ケース部材20内部に組み込み傾斜部12aを有するインナ部材10と、傾斜部12aを転動可能な転動体4と、検出素子6とを有し、当該傾斜センサが一定以上傾き、転動体4が傾斜部12aを移動したとき検出素子6により当該傾斜センサの傾きを検知する。さらに、ケース部材20は、側面部21と底面部22を有し、インナ部材10と転動体4はケース部材20内部に組み込まれる。 (もっと読む)


【課題】ドライブレコーダにおいて、補正用の器具を用いることなく、高精度に加速度値の補正処理ができる構成を実現する。
【解決手段】角度θの傾斜のある車両のフロントガラス50にドライブレコーダ本体100が取付けられ、車両が平地で停車している際に、ドライブレコーダ本体100内の加速度センサがx方向の加速度値xとz方向の加速度値zを計測し、ドライブレコーダ本体100は、計測した加速度値xと加速度値zと予め記憶している重力加速度値gとを用いて、取付け角度θを算出し、算出した取付け角度θに基づいて、x方向の加速度値xを車両の進行方向の加速度値に補正し、z方向の加速度値zを車両の鉛直方向の加速度値に補正する補正式を算出する。 (もっと読む)


【課題】重力以外の要素に影響され難く、且つ傾斜センサー全体の重量/体積が増加しない傾斜センサーを提供する。
【解決手段】中空になっていると共に、その中空部分に軸棒11が配置され、且つ、軸棒11が水平面と平行となるように配置できるケース1と、軸棒11を軸として回転することができ、軸棒11が水平面と略平行になっている状態において、軸棒11にぶら下がりながら、常に重力に従って、最も低い箇所へ回動する回転手段2と、N極及びS極を有し、回転手段2に固定されていて回転手段2と共に回動することができる磁石手段5と、ケース1に取り付けられていて、磁石手段5の位置を感知することができるセンサー手段4と、を備えており、ケース1が、軸棒11が水平面と略平行となるように配置されている状態から外力によって傾くと、回転手段2が重力に従って傾いた後の最も低い箇所へ回動し、センサー手段4が回転手段2の位置変更を感知する。 (もっと読む)


【課題】水平方向に対する傾斜角度が0度から90度になるまでの間に、傾斜角度におけ
る複数の位置を検出することができないという課題がある。
【解決手段】軸P方向からの断面が円形状を有する導電性移動体7と、絶縁性の第1支持
部としての支持部5と、支持部5の一方の面に軸Pから等距離の円周上に配置された第1
端子としての端子1および第2端子としての端子2と、を備える第1電極11と、絶縁性
の第2支持部としての支持部6と、支持部6の一方の面に軸Pから等距離の円周上に配置
された第3端子としての端子3および第4端子としての端子4とを備えた傾斜センサー2
0を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で傾斜を検出可能な傾斜センサーを提供することが課題である。
【解決手段】環状の枠10を有する筐体と、前記環状の枠10の内側に沿って形成された複数の電極4、5、6及び7と、前記複数の電極4、5、6及び7上を前記環状の枠10の円周方向に移動する、各々の位置関係が固定された複数の導電体2及び3と、前記複数の導電体2及び3に常時接している共通電極8と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小さな振動や衝撃が加わっただけでも、ボール接点方式センサーの姿勢変化に対
する傾斜角度の変化として検出してしまうという課題がある。
【解決手段】180°未満の所定の角度を有する第1電極としての電極7と、 180°
未満の所定の角度を有し、所定の角度R1,R2が第1電極7に対向するように第1電極
7に非接触で配置される第2電極としての電極8と、電極7と電極8を支持する支持部2
と、支持部2の姿勢の変化に対する傾斜角度の変化によって、電極7と電極8で囲まれる
空間領域S1を移動し、電極7および電極8に接触したり、離れたりする導電性移動体と
しての円柱9を備える傾斜センサー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】二次元の方向を検出する多方向検出センサを二次元の面を正面として配置し、前後方向(二次元の面方向)の転倒も検出することで転倒センサとして使用できる構成をを提供する。
【解決手段】基板12の上には保持部材31が基板12に固定されている。保持部材31の上面に孔が設けられ、この中に4方向検知センサ80が隙間31aを備えて挿入されている。また、4方向検知センサ80は被覆付きワイヤ30で基板12と接続されている。そして、図4(D)で示すように、空気清浄機20が床に転倒した場合、4方向検知センサ80の自重により、4方向検知センサ80の上部が重力方向に傾き、ボール83が4方向検知センサ80の上部へ移動し、空気清浄機20の転倒が検知される。 (もっと読む)


【課題】温度変化による検出誤差を無くして高い精度で検出することができ、温度補正手段を必要としない傾斜検出器、およびこれを用いたレーザー墨出し器を得る。
【解決手段】 ケーシング6と、ケーシングに取り付けられた光源2と、光源からの光ビーム2を光軸方向と異なる方向に反射する部材であって、ケーシング内の所定位置に吊り下げ部材によって吊り下げられる反射体4と、光ビームの投射位置に応じた信号を出力する検出器5と、を備え、反射体にて反射された光ビームの投射位置によって、ケーシングの傾きを検出する傾斜検出器。 (もっと読む)


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