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国際特許分類[G01C9/06]の内容

国際特許分類[G01C9/06]に分類される特許

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【課題】 小型化が可能で、姿勢の傾斜角度に対する検出信号の線形性を高めることができる磁束検知センサを提供する。
【解決手段】 傾斜センサ1は、ケーシング2、磁電変換素子8および可動体12によって構成する。ケーシング2は、上向きの凹状曲面5を有する可動体収容空間6を形成する。ケーシング2には、凹状曲面5の最深部5Aの下側に位置してケーシング2の高さ方向の磁束密度を検出する磁電変換素子8を設ける。可動体12は、半球状のマグネットによって形成し、下向きの半球面からなる滑動面13と平坦な上面14とが互いに逆極性となっている。そして、可動体12は、滑動面13が凹状曲面5で滑動自在となった状態で、ケーシング2の可動体収容空間6に収容される。これにより、磁電変換素子8には、ケーシング2の傾斜角度θに応じた磁束密度を印加することができる。 (もっと読む)


【課題】2軸加速度に基づく姿勢検出を実現する。
【解決手段】携帯端末100は、X軸加速度及びY軸加速度を検出する加速度センサ110と、X軸加速度及びY軸加速度の合力の向きを導出し、静止状態における加速度センサ111の姿勢を合力の向きに応じて検出する検出部120とを具備する。 (もっと読む)


【課題】光検出装置の傾斜方位を検出することができ、従来の遮蔽子の移動による騒音の発生を回避することができる回転式遮蔽部材付き光検出装置を提供する。
【解決手段】回路板と、回路板に合せて黒体条件空間が構成され、黒体条件空間は、発光チェンバーと、遮光チェンバーと、少なくとも一つの光検出チェンバーと、を含み、遮光チェンバーは発光チェンバー及び光検出チェンバーと連通するケースと、発光チェンバーに設けられ、光ビームを投射する少なくとも一つの発光子と、回転式遮蔽部材と、光検出チェンバーに設けられ、光ビームを検出して検出信号を送り出す少なくとも一つの光検出子と、を備え、回転式遮蔽部材は、遮光チェンバーに設けられる枢着軸と、枢着軸に枢着され、枢着軸からずれる重量中心を有し、遮光チェンバーの内部に回動可能に配される遮蔽子と、を含む。 (もっと読む)


【課題】傾斜角度をより広範囲にわたって精度良く検出することのできる傾斜検知ユニットを得る。
【解決手段】加速度センサ2、3、4およびマイクロコンピュータ5をセンサ実装基板6に実装する。このとき、加速度センサ2、3、4を、いずれの加速度センサ2、3、4の検出軸2A,3A,4Aを水平にした場合であっても、他の加速度センサの検出軸が水平にならないように配置する。そして、マイクロコンピュータ5が、加速度センサ2、3、4のうち最も検出精度のよい加速度センサを選択し、選択した加速度センサの出力信号に基づいて傾斜検知ユニット1の傾斜角度を演算する。 (もっと読む)


【課題】従来の移動式遮蔽子がケースに衝突することにより騒音が発生することを回避することができ、光検出装置を適時に修理することができるローター式光検出装置を提供する。
【解決手段】回路板と、回路板に合せて黒体条件空間が構成され、黒体条件空間は、発光チェンバーと、遮光チェンバーと、少なくとも一つの光検出チェンバーと、を含み、遮光チェンバーは発光チェンバー及び光検出チェンバーとそれぞれ連通するケースと、発光チェンバーに設けられ、光ビームを投射する少なくとも一つの発光子と、幾何中心と、幾何中心からずれる重量中心と、を有し、遮光チェンバーに回動可能に配されるローター式遮蔽子と、光検出チェンバーに設けられ、光ビームを検出して検出信号を送り出す少なくとも一つの光検出子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造にして高い精度を確保し易くできる傾斜検知ユニットを提供する。
【解決手段】ボディ4の取付面44に植設したスタッドピン10に、センサチップ2を実装したパッケージ3の取付面31に形成した位置決め穴34を挿入して押込み、パッケージ3の取付面31を、ボディ4の取付面44に他の部材を介在させることなく直接面接触させて位置決めする。これにより、パッケージ3とボディ4との間からパッケージ3の取り付け精度に誤差を与える他の要因を排除する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で低コストの傾斜検出装置であり、而も傾斜角の検出精度の高い傾斜検出装置を提供する。
【解決手段】重力方向に対する傾斜を高精度で検出する第1傾斜センサ2と、重力方向に対する傾斜を検出し、第1傾斜センサ2より低い精度で、第1傾斜センサ2より広範囲で傾斜を検出する第2傾斜センサ3とを有する傾斜検出装置1であって、第1傾斜センサ2と第2傾斜センサ3とは相対的に固定され、第1傾斜センサ2により検出された基準位置、検出方向を基準として第2傾斜センサ3によって傾斜を検出する。 (もっと読む)


【課題】傾斜センサーとして用いられるボールセンサーは、導通の状態又は非導通の状態となることにより傾斜状態を知ることができるが、導通の状態から非導通の状態になるときの傾斜角度と、非導通の状態から導通の状態になるときの傾斜角度とが異なる。
【解決手段】第1の電極と、第2の電極と、導電球とを含む傾斜センサーにおいて、第1の電極と第2の電極とが導通の状態にあるときにおいて、第1の電極と導電球との接点における第1の曲率半径が導電球の中心を通過し、第2の電極と導電球との接点における第2の曲率半径が導電球の中心を通過する。 (もっと読む)


【課題】 管内傾斜計測装置の向き(方向性)が変化した場合にも補正を的確に行い、ボーリング孔または山留め壁の傾斜を正確に計測することができる傾斜計測システムを提供する。
【解決手段】 傾斜計測システムにおいて、地中のボーリング孔、山留め壁や構造物の壁面の傾斜を計測する傾斜計測装置の本体1と、この傾斜計測装置の本体1内に実装されるジャイロセンサ14及び傾斜センサを具備する管内傾斜計測装置10と、この管内傾斜計測装置10からの検出情報を導出するリード線4を介して接続される傾斜計測センター21とを具備する。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度変化による熱応力の発生を回避し、検出感度及び検出精度を良好に維持することができるセンサーの提供。
【解決手段】傾斜センサー1は、基板10と、開口部21を有し、基板10に積層された絶縁層20と、導電性を有し、絶縁層20内から開口部21内へ突出し、断面視において、互いに対向する少なくとも一対の突出部31を有する支持部30と、導電性を有し、少なくとも一対の突出部31に跨り、支持部30と接する懸架部41によって支持部30に支持される可動体40と、導電性を有し、支持部30と基板10との間にあって、絶縁層20内から開口部21内へ突出する検出部50と、を備え、可動体40が、懸架部41から基板10側に延在し可撓性を有する腕部42と、腕部42に形成された錘部43とを有し、外力により錘部43を含む腕部42が、検出部50に対して変位可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


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