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国際特許分類[G01C9/06]の内容

国際特許分類[G01C9/06]に分類される特許

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【課題】周囲の温度変化による熱応力の発生を回避し、検出感度及び検出精度を良好に維持することができるセンサーの提供。
【解決手段】傾斜センサー1は、基板10と、開口部21を有し、基板10に積層された絶縁層20と、導電性を有し、絶縁層20内から開口部21内へ突出し、断面視において、互いに対向する少なくとも一対の突出部31を有する支持部30と、導電性を有し、少なくとも一対の突出部31に跨り、支持部30と接する懸架部41によって支持部30に支持される可動体40と、導電性を有し、支持部30と基板10との間にあって、絶縁層20内から開口部21内へ突出する検出部50と、を備え、可動体40が、懸架部41から基板10側に延在し可撓性を有する腕部42と、腕部42に形成された錘部43とを有し、外力により錘部43を含む腕部42が、検出部50に対して変位可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 作業者が一人でも扱える簡単な構成で安価な水準器を提供することである。
【解決手段】 湾曲面に形成された窓内に液体が封入されると共に気泡が封入され、該窓を通して気泡の位置を視認して水平を確認可能な水準器であって、湾曲面に形成された該窓の中心から上方に配設された発光素子と、該発光素子から出射された光の該気泡と該液体の界面での反射光を受光する受光素子と、該受光素子が該反射光を受光した際音を出す発音器と、を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


本体(110)、発光ダイオード(120)、第1感光素子(130)、第2感光素子(140)、及び移動部材(150)を含む傾斜センサである。本体(110)は、複数の傾斜方向上で傾斜することができ、発光ダイオード(120)が本体(110)上に設けられるとともに、光線を提供するのに適する。第1感光素子(130)が本体(110)上に設けられるとともに、発光ダイオード(120)の対面に位置し、第2感光素子(140)が本体(110)上に設けられるとともに、発光ダイオード(120)の片側に位置する。移動部材(150)は、本体(110)上に設けられるとともに、本体(110)が異なる傾斜方向(P1-P4)に向けて傾斜するとき、前記移動部材(150)が異なる傾斜方向に向けて移動し、異なる光受信状況を生み出す。
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【課題】従来の傾斜センサは携帯型電子機器が絶えず変化している傾斜角度に動的に応じて、画像の表示方向を連続的に変化させることはできない。
【解決手段】ケースと、複数の発光素子と、二つの受光素子と、ロータとを備えたロータ式方位センサである。前記ケースには円形リング状チャネル部と、前記チャネル部に連通している複数の第1の開口部と、前記複数の第1の開口部の両側にそれぞれ配設されている二つの第2の開口部とが形成されている。発光素子は第1の開口部を介してチャネル部に光を出射する。受光素子は第2の開口部を介してチャネル部内の光を検出する。ロータはチャネル部内に対応して配設されている。これにより、ロータは前記ロータ式方位センサが傾斜したときには重力方向に向けて回動することで、発光素子の一部および一つの受光素子を遮り、受光素子が特定強さの電気信号をそれぞれ対応して出力する。 (もっと読む)


【課題】簡潔な構成により微弱な傾斜ないし振動の検出を行う傾斜検出装置等を提供することである。
【解決手段】液体及び気体は、界面を形成するようにして互いに接する。発光ダイオードLED及びホトトランジスタPTは、発光ダイオードLEDが発光した光が気体に入射し、界面を透過して液体に入射し、次いでホトトランジスタPTに受光されるような位置関係になるように配置されている。ホトトランジスタPTは、発光ダイオードLEDが発光した光を受光し、受光した光の強度を表す信号を生成する。この信号の変化は発光ダイオードLEDの輝度の変化へと負帰還され、ホトトランジスタPTの受光量は所定量に収束する。トランジスタQ1は、発光ダイオードLEDに流れる電流の信号の大きさを表す信号を、界面の傾斜量を表す信号として生成する。 (もっと読む)


【課題】絶えず変化している傾斜又は回転角度に応じて、出力信号を連続的に変化させる粒子移動式加速度センサを提供する。
【解決手段】ケースと、少なくとも一つの発光素子25と、二つの受光素子24,24と、複数の粒子26とを備え、ケースの収容空間210は四つのリング状に配列され互いに連通している部分211、212、213、214を備えている。第1の部分211に連通する第1の開口部216と、第2の部分212および第4の部分214にそれぞれ連通する二つの第2の開口部217,217が形成されている。発光素子24は第1の開口部216を介して光を出射する。受光素子24は第2の開口部216を介して光を検出する。粒子26は収容空間210内に設けられ、傾斜したとき、重力方向に向けて移動し、発光素子25または受光素子24を部分的に遮り、受光素子24が特定強さの光をそれぞれ検出し、特定強さの電気信号をそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】従来の傾斜センサは携帯型電子機器が絶えず変化している傾斜角度に応じて動的に、画像の表示方向を連続的に変化させることはできない。
【解決手段】ケースと、発光素子と、二つの受光素子と、ボールとを備えたボール式方位センサである。前記ケースにはリング状チャネル部と、チャネル部に連通している第1の開口部と、二つの第2の開口部とが形成されている。発光素子は第1の開口部を介してチャネル部に光を出射する。受光素子はそれぞれ第2の開口部を介してチャネル部内の光の強さを検出する。ボールはチャネル部内に転動可能に対応して配設されている。これにより、ボールはボール式方位センサが傾斜したときには重力方向に向けて転動することで、発光素子が出射した光の一部を一つの受光素子に反射させるとともに、受光素子が特定強さの光をそれぞれ検出して、特定強さの電気信号をそれぞれ対応して出力する。 (もっと読む)


【課題】逆打工法により建物を構築する際に、地盤内に挿入された逆打支柱の鉛直精度を、地盤を掘削することなく測定することが可能な測定方法を提供する。
【解決手段】鋼管21からなる柱部20と、柱部20の下方に接続された杭部30と、柱部20と杭部30の間に設けられたベースプレート40とを備え、地盤1に建て入れられた逆打支柱10の建入誤差を測定する測定方法であって、ベースプレート40上の逆打支柱10が正確に建ていれられた場合に通り芯が通過する位置に目印を付し、地上高さにおいて、地盤1に建て入れられた逆打支柱10のベースプレート40の目印の直上の位置をレーザ鉛直器により特定し、地上高さにおいて、通り芯と、特定した目印の直上の位置との距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】路面の勾配をより精度良く推定することができる道路勾配推定装置を提供する。
【解決手段】道路勾配推定装置10は、自車両Cが走行する路面の勾配を推定する道路勾配推定装置であって、路面に向けてレーザー波を放射するレーザー波放射部1と、路面からの反射波を受信する反射波受信部2と、反射波受信部2により受信された反射波に基づいて反射点Qb,Qcを検出する反射点検出部3と、反射点検出部3により検出された第一反射点Qcと、第一反射点Qcより一つ前に検出された第二反射点Qbとを繋ぐ線分となる路面Hcの勾配角度Dcが所定角度Θ以下であれば勾配角度Dcを路面の勾配として算出する勾配算出部4とを備え、所定角度Θは、自車両Cの車速Vが高速になるほど小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】センサ自体を薄くして携帯機器等の製品の薄型化を図り、また動作時の移動音を小さくでき、更には製造が容易でかつ製造コストの低減が図られるようにする。
【解決手段】可動子18が配置される光透明樹脂封止の可動子領域S、LED12が配置された光透明樹脂封止の発光素子領域S及び上記可動子領域Sを挟むようにして設けられフォトトランジスタ13a,13bが配置された一対の光透明樹脂封止の受光素子領域Sが仕切り遮光部15Aで仕切られて設けられ、上記可動子領域Sには、可動子領域S−発光素子領域S間の仕切り遮光部15Aの開口Hと、可動子領域S−受光素子領域S間の仕切り遮光部15Aの開口HP1,HP2を切削しながら、可動子18の移動空間部17が形成される。これによれば、この移動空間部17内を移動する可動子18が上記各開口H,HP1,HP2を塞ぐ状態でセンサの傾きが検出される。 (もっと読む)


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