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国際特許分類[G01D3/024]の内容

国際特許分類[G01D3/024]に分類される特許

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【課題】所望の計測範囲の計測分解能を高め、精度の良い計測値を得る。
【解決手段】センサ素子6からの微小電圧を広レンジ用演算増幅部1で増幅し、信号a0とし、入力切替部2に送る。入力切替部2と演算処理部5との間に冷水レンジ用演算増幅部3と温水レンジ用演算増幅部4を設ける。演算処理部5は、入力切替部2へ切替信号dを送り、信号a0を信号a1として取得し、広レンジでの計測値T1を得る。広レンジでの計測値T1が冷水計測レンジにあれば、入力切替部2に切替信号dを送り、信号a0を信号a2として冷水レンジ用演算増幅部3へ送り、冷水レンジ用演算増幅部3で増幅された信号bを取り込んで、冷水レンジでの計測値Tcを得る。広レンジでの計測値T1が温水計測レンジにあれば、温水レンジ用演算増幅部4で増幅された信号cを取り込んで、温水レンジでの計測値Thを得る。 (もっと読む)


【課題】所望の計測範囲の計測分解能を高め、精度の良い計測値を得る。
【解決手段】入力切替部1と演算処理部4との間に冷水レンジ用演算増幅部2と温水レンジ用演算増幅部3を設ける。制御機器の現在の冷暖房の制御モードを選択情報fとして演算処理部4に与える。演算処理部4は、選択情報fより現在の冷暖房の状態を判定し、冷房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a11として冷水レンジ用演算増幅部2へ送り、冷水レンジ用演算増幅部2で増幅された信号bを取り込んで、冷水レンジでの計測値Tcを得る。暖房状態と判定すれば、入力切替部1に切替信号dを送り、信号a0を信号a12として温水レンジ用演算増幅部3へ送り、温水レンジ用演算増幅部3で増幅された信号cを取り込んで、温水レンジでの計測値Thを得る。 (もっと読む)


【課題】
長さ・荷重・電圧・電流等の測定信号の視認性を安価に向上させる手段としてアナログメータがあるが、測定領域に対する判定領域の割合が小さくななった場合の視認性の改善が課題である。
【解決手段】
判定領域があらかじめ見やすい範囲に書き込まれたアナログメータ8を用い、表示変換データ入力部10により設定した表示変換データにより表示信号変換部4にてデータを変換し、指針駆動手段5に出力することで判定領域周辺を拡大表示させ、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】広範囲で物理量の検出が行えると共に、物理量の検出がシームレスに行え、かつ小型化を図ることのできる物理量センサを提供することを目的とする。
【解決手段】第1、第2センサ1a、2a、第1、第2検出回路1b、2bおよび信号処理回路3を一つの実装基板4に搭載すると共に、第1検出回路1bおよび第2検出回路2bを同じ信号処理回路3に接続させる。そして、第1センサ1aの第1検出範囲と第2センサ2aの第2検出範囲とを異ならせると共に、第1検出範囲と第2検出範囲とが連続、もしくは部分的にオーバーラップするようにする。また、信号処理回路3には第1、第2センサ出力信号のうちいずれか一方のセンサ出力信号に基づいて測定された物理量を演算する、もしくは第1、第2センサ出力信号の双方を用いて第1、第2センサ出力信号に対して重み付けを行い測定された物理量を演算する演算手段を備えさせる。 (もっと読む)


【課題】広範囲なレンジで物理量検出が行え、かつ、微小な物理量変化も検出できる物理量センサを提供する。
【解決手段】第1センサ部が圧力の変化に対してセンサ出力を変化させられる第1圧力レンジと第2センサ部が圧力の変化に対してセンサ出力を変化させられる第2圧力レンジとを異ならせると共に、第1圧力レンジと第2圧力レンジとを連続させ、第1圧力レンジおよび第2圧力レンジにて圧力を検出したいレンジ全域をカバーする。このような圧力センサによれば、第1センサ部および第2センサ部のそれぞれで検出したい圧力レンジ全域をカバーしつつ、各圧力レンジにおいて高い感度で圧力検出が行える。したがって、広範囲な圧力検出が行えると共に微小な圧力変化も検出することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
小型化、低コスト化が実現できる通信システムを提供する。
【解決手段】
送信側ユニットは、アナログ信号を、該アナログ信号レベルの全レンジ域中の第1のレンジ域のアナログ信号については、1ビット当たりのアナログ信号レベルである第1の分解能の第1のデジタル信号に変換し、全レンジ域中の第2のレンジ域のアナログ信号については、第1の分解能よりも大きな第2の分解能の第1のデジタル信号に変換する第1の変換手段と、第1のデジタル信号を受信側ユニットに送信する第1の通信手段とを具備する。受信側ユニットは、第1のデジタル信号を受信する第2の通信手段と、第2の通信手段が受信した第1のデジタル信号が第1及び第2のレンジ域のいずれのレンジ域に対応するかを判断し、第1及び第2の分解能に基づいて、第1のデジタル信号を第2のデジタル信号に変換する第2の変換手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ゲイン切換時の信号急変を大幅に低減可能な感度切換型センサ回路を提供する。
【解決手段】電流センサ回路1は、高ゲインのアンプ11と低ゲインのアンプ12とを有して、マイクロコンピュータ2は、電流iが小さい領域にてアンプ11からの第1電流(第1信号x)を用いて検出信号zを決定し、電流iが大きい領域ではアンプ12からの第2電流(第2信号y)を用いて検出信号zを決定する。更に、この実施例では、第1電流(第1信号x)と第2電流(第2信号y)との切換を行う信号遷移領域において、切換を緩慢に行うために第1電流(第1信号x)と第2電流(第2信号y)とを入力変数とする重み付け関数の値を電流i(検出信号z)として用い、この重み付け関数の重み係数kを電流が増大するにつれて、第2電流(第2信号y)の影響が大きくなるように連続的に変化させる。 (もっと読む)



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