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国際特許分類[G01D5/24]の内容

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本発明の静電容量式エンコーダは、静電容量式位置測定の間、シールド電極を充分に一定の電圧に維持するための電気接地接続も、アクティブな検出・制御も必要としない信号平衡シールド電極構成を含む。この信号平衡シールド電極構成は、動作の間、トランスミッタ電極とレシーバ電極との間の容量結合ギャップの中に位置づけられる。このシールド電極構成は、トランスミッタ電極のレイアウトを補完する方法でパターン形成されて、この信号平衡シールド電極構成が、トランスミッタ電極上にある信号に結合されるときに、目標となる一定の電位にて本来的にフロートするようにしている。この結果、本発明の静電容量式エンコーダは、本来的に一定でない電位にて動作するシールド部材の電位を制御するために、電気接続、補償駆動回路、または接地を使用する静電容量式エンコーダよりも、経済的に構築でき、適宜に設置でき、さらに、確実な動作をすることができる。
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【課題】多様なシステムとアプリケーション内の往復運動部材の瞬間位置を監視するセンサー及び感知方法を提供する。
【解決手段】往復運動部材の位置を判定するセンサーであって:上記センサーは固定電極とガード電極を含み、上記固定電極は上記ガード電極と電気絶縁された固定電極支持構造体、及び上記往復運動部材の移動に正比例して移動するように位置された可動電極を含み;上記固定電極と上記可動電極は容量性構造体を形成し、上記容量性構造体は可変容量を有し、上記可変容量は上記往復運動部材の瞬間位置に正比例することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 方向により感度差が発生しないセンサ回路を提供すること
【解決手段】 比較の基準となる固定容量COを設け、前記固定容量COと物理量に応じて容量が変化する一対の可変容量C1, C2とを比較して、その差を出力するものとしている。 (もっと読む)


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