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国際特許分類[G01D5/24]の内容

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【課題】磁性流体を用いた非接触の変位ゲージを提供する。
【解決手段】
本発明は磁性流体を用いた非接触の変位ゲージである。磁性流体を用いて薄いテープ状のフィルム内に充填し、磁性流体フィルムゲージを歪ゲージのように被測定体の表面に接着することで、被測定体の材質によらず、被測定体と一定距離の位置に磁性流体フィルムゲージと対抗する位置に置かれた磁性流体検出手段によって、被測定体の変位、回転角、ひずみ、応力、トルクなど測定することができる。 (もっと読む)


【課題】静電容量型センサの容量変化を検出するオペアンプの反転入力端子のDCバイアス電圧を設定する帰還抵抗で発生する熱雑音により、出力音声信号のSN比が劣化する。
【解決手段】オペアンプ24の帰還キャパシタCに並列にDCバイアス設定回路26を設ける。DCバイアス設定回路26は、スイッチトキャパシタ回路28を含み、そのMOSトランジスタQ,Qをオン/オフ制御して等価的な抵抗rSCとして機能させる。Q,Qのオン抵抗は小さいため、発生する熱雑音が小さい。また、オフ抵抗は極めて大きく、rSCとCとからなるLPFのカットオフ周波数f0Sが音声帯域の上限より低下する。その結果、LPFを通過して端子OUTへ出力される熱雑音のうち音声帯域の成分が低下する。 (もっと読む)


【課題】検出精度を向上し得る容量式物理量検出装置を提供する。
【解決手段】加速度センサでは、接続部34により、センサ基板10aのセンサ基板電位パッドPwと回路基板20aの回路基板電位パッドPbとを電気的に接続し、これら両基板の電位を、C/V変換回路21のオペアンプ21aに供給される所定の基準電圧Vref に等しく設定する。これにより、C/V変換回路21に供給される電源電圧Vddにノイズが重畳したとしても、センサ基板10a、回路基板20aおよびC/V変換回路21のオペアンプ21a、のいずれにも当該ノイズがほぼ同じタイミングかつほぼ同じレベルで侵入するため、例えば、オペアンプ21aの特性により当該ノイズを打ち消すことができる。したがって、電源電圧Vddに重畳したノイズの影響をC/V変換回路21が受け難いため、物理量の検出精度を向上することができる。また、誤検出も防止することができる。 (もっと読む)


【課題】静電容量型センサが形成された半導体チップとその容量変化を検出する検出回路が形成された半導体チップとからなるハイブリッドICにおいて、両チップ間に必要なボンディングワイヤーの数を減らす。
【解決手段】センサチップ50の裏面を、それが載置された支持基板の表面の電極に接続し、センサのキャパシタCmの一方端子Ncbを基準電位に設定する。センサチップ50の表面には他方端子Ncdのパッドを形成する。検出回路チップ52には、Cmとの接続端子Ndとなるパッドと、Ndに接続され、Cmを充電するバイアス電圧を出力するバイアス回路54と、NdにキャパシタCcを介して接続され、Cmの端子Ncdの電位変化を電気信号として検出する検出回路56とが形成される。両チップ50,52は端子Ndのパッドと端子Ncdのパッドとの間のボンディングワイヤーで接続される。 (もっと読む)


【課題】消費電流を低減しつつ、微小な容量変化をより高速かつ高精度で検出することが可能な容量差検出回路を提供する。
【解決手段】容量差検出回路100のタイミングジェネレータ14は、電流切換スイッチ回路6の切換動作を制御する電流切換パルス信号を出力し、第1、第2の可変容量キャパシタ2、3に第1、第2の充電電圧が充電されている期間中にこの第1、2の充電電圧を検出するように、チョッパ型アンプ7を制御するゲートパルス信号を出力し、第1の充電電圧を検出する期間中にチョッパ型アンプ7の出力信号をサンプルホールドするように、第1のサンプルホールド回路8を制御する第1のサンプルパルス信号を出力し、第2の充電電圧を検出する期間中にチョッパ型アンプ7の出力信号をサンプルホールドするように、第2のサンプルホールド回路9を制御する第2のサンプルパルス信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】角度検出の際の角度分解能を高分解能にすることができる角度検出装置を提供する。
【解決手段】ステアリングホイール等に連結固定された主動ギアに連動回転する各従動ギア4,5をライトガイドとすべくこれらを透明樹脂で形成し、その外周肉厚部6b,7bを肉厚が直線的に変化するような形状とする。各従動ギア4,5の中心位置下部にLED9,10を各々配置し、これらの入射光を従動ギア4,5を介してリニアイメージセンサ11に導く。リニアイメージセンサ11は、光の照射幅を検知してこの照射幅に応じて変化する、即ちギア回転に伴って直線的に変化する撮像データDpiを演算装置12に出力する。演算装置12は、リニアイメージセンサ11から得た撮像データDpiを用いて各従動ギア4,5の回転角度を算出し、これらギア4,5の回転角度の組み合わせを見て主動ギアの回転角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】適度なダンピング効果が得られるようにして、圧力を所定の範囲に長期に亘って安定化させることができ、安価に製造可能な物理量検出器、及びその物理量検出器の製造方法を提供する。
【解決手段】物理量検出器は、静電容量センサ100と、演算器200とから構成される。静電容量センサ100は、ヒンジ部11aにより変位可能に支持された可動部(可動電極)12と、その可動部12と対向する位置に配置された第1及び第2固定電極22,23とを有する。さらに、静電容量センサ100が、活性ガスを吸着する吸着部(ゲッタ)14と、可動電極12、第1及び第2固定電極22,32、吸着部14を所定圧力のCxHy或いは希ガスと共に封止した封止部4を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、取付位置の制約が少ない静電検出容量型回転センサの提供。
【解決手段】静電容量検出型センサは、導電体部2aおよび誘電体部2bが設けられたセンサロータ2と、センサロータ2の誘電体部2bが設けられた面に対向するように、1対の固定電極3,4を動径方向(r方向)に沿って配設する。そして、固定電極3および導電体部2a間の静電容量と、固定電極4および導電体部2a間の静電容量との合成静電容量をCV変換回路5により検出する。誘電体部2bの厚さは、回転時における静電容量が周期的に変化するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】高温度下で広い歪範囲に亘って歪測定をすることができる歪測定装置を提供すること。
【解決手段】測定対象物表面の歪に応じて第二電極が第一電極の内側へ進退移動することにより、これらの電極が構成するコンデンサの静電容量が変化するように構成した歪測定装置であって、第一電極、及び第二電極は、温度500℃以上で酸化されない金属材料からなり、かつ、この金属材料は、温度500℃以上において5MΩ以上の絶縁抵抗を有する絶縁支持体により支持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構成において簡易であると共に、検出応答性を改善し、さらに温度などの外乱に対するタフネスも向上させるようにした位置検出装置を提供する。
【解決手段】固定側10aに固定される2個の導電板12,14と、変位側10bに固定されると共に、複数個の導電体と対向した位置に配置される変位側導電板16と、固定側導電板に互いに異なる位相で電力を供給する電源18,20と、2個の固定側導電板と変位側導電板の間でそれぞれ生じる静電容量比を電位変化の位相として検出する位相検出回路30と、検出された位相から変位量または絶対角を演算する演算回路32とを備える。 (もっと読む)


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