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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】 信頼性の高い磁気エンコーダ及び磁気エンコーダ付き転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】 回転体の回転数を検出するための磁気エンコーダ2は、円環状に形成され且つ円周方向に多極に着磁された磁石38を備え、磁石38の磁極面には、その円周方向と交差する方向に伸びる少なくとも1つの切り欠き39が形成されている。 (もっと読む)


本発明は、特にステアリングコラムのねじれ検出に向けられた位置センサに関する。本発明は、複数の半径方向に配向された磁石を含む第1磁気ロータ構造体(10)と、軸方向に配向された重なりティース(25,26)まで延出する2個のリング(23,24)を含む第2ステータ構造体と、少なくとも1個の感磁部材が配置される少なくとも1個の空気間隙を画定する2個の磁束閉鎖部を含む第3固定コレクタ構造体(30)からなる。束閉鎖部及びステータリング(23,24)がそれらの間に、2個の構造体の相対半径位置から独立した一定の収集面を画定する。
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【課題】 レゾルバステータの軸芯ずれを高精度に補正するための方法を提案する。
【解決手段】 ロータ(31)とステータ(32)の間隙のリラクタンスの基本波成分がロータ(31)の1回転により1周期となる単極レゾルバ(30)のステータ(32)の軸芯位置を調整する方法であって、複数の歯(36)が円周等分に配された軸芯調整用ロータ(35)をロータ(31)に替えてステータ(32)と同芯配置し、軸芯調整用ロータ(35)を回転させることによりステータ(32)に巻回されたステータコイル(C1〜C18)から出力されるレゾルバ信号を2相信号に変換し、2相信号をオシロスコープに入力して得られる波形を基にステータ(32)の軸芯位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】レゾルバ出力巻線の断線等の故障診断を簡単な回路構成で行い、レゾルバ故障診断回路のコストダウンおよび信頼性向上を実現し、かつレゾルバ故障診断回路での消費電力を低減することを目的とするものである。
【解決手段】 回転子の回転に応じて出力巻線から回転角度に応じた回転角度信号を出力するレゾルバからの信号を受けるレゾルバ信号入力回路において、上記出力巻線の出力の振幅が所定値以下で、かつ、出力電圧の中心電圧と正常動作時の中心電圧との偏差が許容範囲を超えたとき、上記出力巻線が故障と判定するものである。 (もっと読む)


【課題】 配置自由度を確保しつつコストダウンを図り、ハードウェア的な構成によって検出精度を向上させる回転位置検出装置を提供する。
【解決手段】 レゾルバロータ15とレゾルバステータ16を備え、モータMの回転子3と固定子9との相対位置を検出する回転位置検出装置において、前記レゾルバステータ16は前記レゾルバロータ15の回転角度を検出する回転角検出ロータ21、回転角検出用ヨーク24と前記レゾルバロータ15の軸心ずれを検出する軸心ずれ検出ロータ20、軸心ずれ検出用ヨーク25とを備え、前記回転角検出用ヨーク24の巻線と前記軸心ずれ検出用ヨーク25の巻線とを共用して設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センサ部の厚みを薄くできる回転検出センサおよびこれを用いたセンサ付軸受を提供する。
【解決手段】 外輪3と、内輪4と、外輪3および内輪4の間に配置された転動体5とで転がり軸受が構成され、内輪4の外径部には貫通孔12が形成された円筒状のセンサターゲット11が嵌め込まれている。外輪3の内径部には外環13が嵌め込まれており、この外環13にはセンサハウジング14が設けられており、センサハウジング14によって渦電流センサ15が保持されている。渦電流センサ15は、シート上にコイルが巻回されており、内輪4とともに回転するセンサターゲット11の貫通孔12を検出する。 (もっと読む)


【課題】
インバータによるスイッチングノイズの影響を低減して制御部と検出部との間のデータ伝送の信頼性を向上することができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】 電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を検出して、検出情報を出力するモータ作動検出部3と、該モータ作動検出部3から出力される検出情報に基づいてパルス幅変調方式のインバータ89を制御して前記電動モータ2の回転速度及び回転位置の少なくとも一方を制御する制御部1とを備えたモータ制御装置において、前記モータ作動検出部3は、前記インバータ89のスイッチングタイミングを検出するタイミング検出手段25を有し、該タイミング検出手段25で検出したスイッチングタイミングに同期して前記検出情報を出力するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減速機構として遊星ギア機構を用いることにより、構造簡単で小型化した複速レゾルバを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明による複速レゾルバ構造は、第1レゾルバ(73)の近傍に設けられる第2レゾルバ(74)の第2輪状ロータ(5)を遊星ギア(70)を用いて減速回転する回転部材(60)に設けることにより、従来よりも小型で大きい減速比の多回転検出を行うことができる構成である。 (もっと読む)


【課題】 電極のパターンを比較的粗くしても回転動作によるON−OFFの切り替え出力を得ることができ、小型化に適したエンコーダを提供する。
【解決手段】 クリックの安定位置CK4を基準として、回転体がCCW方向へ回転すると、A相−C相間とB相−C相間が共にONになってから、B相−C相間のみがOFFになり、CW方向へ回転すると、A相−C相間とB相−C相間が共にONになってから、A相−C相間およびB相−C相間が共にOFFになる。これにより回転方向を識別でき、また隣接するクリックの安定位置間に回転前の状態を含めて3通りの状態が設定されるため、安定位置間でのカウントアップとカウントダウンを精度よく行うことができる。しかも電極の導通部と非導通部の間隔をラフにできるとともに、小型化に適したものとなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、閉ループ内にレゾルバを含めた負帰還制御系を用いてデジタル角度出力を得ることにより、変換性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるアナログ信号のデジタル変換方法は、2相正弦波信号(2)をR/D信号変換部(3)へ入力し、入力回転角度(θ)をデジタル角度出力(φ)に変換する方法において、閉ループ内にレゾルバ(1)を含めた負帰還制御系(10)を用いてデジタル角度出力(φ)を得る方法である。 (もっと読む)


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