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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】磁気抵抗素子に印加される磁気ベクトルの角度ばらつきを好適に抑制することのできる磁気センサおよび回転検出装置を提供する。
【解決手段】この回転検出装置は、磁気抵抗素子対7a、7bを備えるセンサチップ2と磁気抵抗素子対7a、7bにバイアス磁界を付与するバイアス磁石1とが、リードフレーム4に装着された状態で一体にモールド樹脂成形されている。そして、センサチップ2の近傍にて着磁ロータ6が回転するときにバイアス磁界と協働して生じる磁気ベクトルの変化を磁気抵抗素子対7a、7bの抵抗値の変化として感知して着磁ロータ6の回転態様を検出する。ここでは特に、バイアス磁石1の、センサチップ2側に位置する面に、同面を覆う態様で磁性体片8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電源異常の発生を速やかに検出することができるステアリングセンサを提供すること。
【解決手段】 ステアリングセンサ2は、経時的にレベルが変化するパルス信号を生成するパルス発生器21と、スイッチ22とを備えており、パルス発生器21は、異なる周波数を有する二相のパルス信号Sm,Snを生成する。そして、スイッチ22は、Z相パルス信号SzがLoレベルである場合にはパルス信号Snを出力する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのエンコーダ(2)、少なくとも1つのセンサ(3)、回転軸線(1a)に対して同心的に設けられる密封片(4,27)、及び車輪軸受装置(1)内に回転運動可能に支持されるボス(5)を有する車輪軸受装置(1)に関し、ボス(5)の放射状フランジ(6)が回転軸線(1a)から半径方向に離れるように向けられており、密封片(4,27)が、ボス(5)の周りの少なくとも1つの環状間隙(14)を放射状フランジ(6)の側で密封し、密封片(4,27)が、強磁性でない材料から成る少なくとも1つの覆い環(15)と少なくとも1つの弾性的な第1の密封リップ(16)を持ち、第1の密封リップ(16)が覆い環(15)に固定しており、エンコーダ(2)に密封するように当接し、エンコーダ(2)の信号に関して能動的な少なくとも1つの部分(2a)が、密封片(4,27)の内側に設けられ、ボス(5)と共に回転軸線(1a)の周りに回転運動可能である。
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エンコーダ・システムのエンコーダ・テープを正確に読み取る構造および関連する方法。このエンコーダ・システムは、読取ヘッド、読取ヘッドに隣接するシュー構造、およびエンコーダ・テープを備える。エンコーダ・テープは、読取ヘッドによって読み取り可能に構成されている。シュー構造は、エンコーダ・テープを局所的に支持し、エンコーダ・テープが読取ヘッドによって読み取られるときに、エンコーダ・テープの振動を局所的に低減できるように構成されている。
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本発明は、可動シャフトのための変位エンコーダに関するものであって、シャフト(3)上に取り付けられるスリーブ(2)と、磁化可能なポリマーから形成されているとともにスリーブに対して取り付けられたエンコーダ部材(4)と、を具備してなり、エンコーダ部材が、少なくとも1つの分極マークが設けられたエンコードゾーン(6)を備えている。エンコーダ部材のエンコードゾーンが、磁化可能なポリマーの表面と比較してより大きな耐摩耗性を有した表面特性を示すポリマーから形成された保護層(10)によって被覆されている。本発明は、また、そのようなエンコーダを備えたデバイスや、そのようなエンコーダを製造するための方法に関するものである。
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位置検出のための誘導位置センサーが、送信機コイルと受信機コイルとを含み、受信機コイルが、送信機コイルが交流電源によって励起される時、受信機信号を発生する。移動可能なカプラーは、送信機コイルと受信機コイルとの間の誘導結合を、受信機信号がカプラー要素位置に敏感なように、変更する。例えば、カプラー要素は、送信機コイルおよび受信機コイルの共通の中心軸の回りを回転することができる。更なる例において、参照コイルが、提供された参照信号が、カプラー要素の角度位置での変動に実質的に不感であるように、構成される。受信機信号と参照信号との間の比率は、カプラー要素位置に対して敏感であるが、実質的に同程度で参照信号と受信機信号に影響するコモンモード因子に対しては、実質的に不感である。
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【課題】エンコーダ回路基板に手を加えることなく、外部から、取り付けられた機械装置のアース接地状態や、配線状況などに対応した適切なノイズ対策のできるエンコーダを実現する。
【解決手段】回路基板7上にCPU1とパラメータを記憶するためのメモリ2を備え、メモリ2に記憶されたパラメータによってCPU1のポートをセットし、リレー回路5およびリレー回路6を駆動する。リレー回路5は回路基板7のGND(SG)と筐体のGND(FG)間へコンデンサ3を挿入するか否かを選択する。また、リレー回路6はシールド線4とFG間とを接続するか否かを選択する。 (もっと読む)


リアルタイムセンサー出力信号の振幅境界値を適応的に追跡するための装置、システム及び方法である。本発明の方法によれば、ピーク又はミニマム振幅値であり、センサー出力信号の現在の振幅境界を表している振幅境界値は、デジタル計数器内に記憶される。2タップ式DACを使って、デジタルで記憶されている振幅境界値を、振幅が振幅境界値に相当する基準信号レベルに変換する。DACは、更に、振幅境界値を、振幅が、振幅境界値をDAC解像度の指定された倍数だけオフセットさせたものに相当するオフセット基準信号レベルに変換する。基準信号レベルとオフセット基準信号を、リアルタイムセンサー信号と比較して、デジタルで記憶されている振幅境界値は、基準信号レベルがリアルタイムセンサー信号を超えているか否かによって、調整される。
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本発明は、多層積層部における少なくとも1つの磁気感応性センサ層(6)有しており、該センサ層においては電気的な抵抗が当該センサ層(6)の磁気感応性センサ素子(2,3,4,5)により外部磁界(Hext)に依存して可変である、マグネットセンサ装置に関している。さらにここでは補助磁界(Mini)を生成するためのバイアス層が設けられている。前記センサ素子はセンサ層(6)において微細構造化された測定ストライプ(2,3,4,5)から形成されており、当該マグネットセンサ装置は、バイアス層の磁化(Mini)方向と外部磁界(Hest)の方向が、微細構造化された測定ストライプ(2,3,4,5)の長手延在軸に対してほぼ直角に延在するように構成されている。
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ジャンプ素子を利用したセンサについて、物体の存在/不存在、およびセンサやジャンプ素子自体についての現在状態および動作可能状態/不良・異常状態、等を確認できるような方法および装置が提供される。ジャンプ素子を利用したセンサのための自己診断装置は、ジャンプ素子の磁気履歴の状態を変化させるに十分な励磁信号を該ジャンプ素子に対して印加する励磁信号印加ユニットと、センサの出力信号を受信して該出力信号を識別して該センサの状態を指示する状態信号を出力する出力信号識別ユニットとを備える。
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