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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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本発明は、直線運動又は回転運動を非接触に検出、特に車両ホイールの回転を検出するための装置に関する。本発明に係る測定装置は、固定の磁気抵抗型のチップセンサ(14)と、該チップセンサ(14)にエアギャップ(13,23)を置いて隣接した磁界発生装置(10,22)と共に作動し、該磁界発生装置(10,22)の個々の磁石セグメント(12,24)が極性に関して交互に、実質的に3次元のx/y/z座標系(17,25,27)のz方向で磁化されており、前記チップセンサ(14)の主要面(16)が実質的に前記座標系(17,25,27)のx/y平面若しくはx/z平面内に、又はこれらの平面に対して中間位置で方向付けられている。このとき、測定方向及び前記チップセンサ(14)の主要面(16)はそれぞれ前記x/y/z座標系(17,25,27)のx方向にある。
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【課題】樹脂製のセンサホルダと芯金との密着性を向上させると共に、センサホルダの剥離による検出精度の低下を防止した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11がシール板21とスリンガ22を備え、シール板21が、露出した部分が外方部材3に内嵌される外径円筒部24aを有する芯金24とシール部材25からなると共に、スリンガ22が、内輪6の小径部6bに圧入される円筒部22aを有し、これにパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合され、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極N、Sが着磁されて回転速度センサ29に所定の径方向すきまを介して対向配置されると共に、芯金24に円孔からなる係止部33が形成され、芯金24にインサート成形されたセンサホルダ20の樹脂が係止部33に回り込むようにモールドされている。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転軸の軸端面に、永久磁石を用いて、着磁強度及び着磁パターンのばらつきの少ないN極とS極を着磁することができる回転体への着磁装置を提供する。
【解決手段】回転体1の回転軸まわりの位置を所定の向きに固定し、その回転軸を回転不能かつ軸端側への移動不能に保持し、その軸端面を所定の位置に位置決めする回転体位置決め装置10と、同一平面上にN極とS極を有する永久磁石5を一体的に保持する磁石保持器20と、永久磁石のN極とS極の中間ラインを軸端面2aの中心と一致させ、かつ永久磁石の表面を軸端面2aと平行に保持しながら磁石保持器20を軸端面に対して垂直に接近させ離脱させる移動装置30とを備える。 (もっと読む)


【課題】回転軸への圧入に伴う突極部の外側の面の不均一な変形を抑制することができるバリアブルリラクタンス型レゾルバロータを提供する。
【解決手段】環状形状のVR型のレゾルバロータ21は、回転軸5に圧入されて該回転軸5に固定される。レゾルバロータ21は、周方向に等角度間隔に配設され、中心角の二等分線に関して線対称となる外側面31aを有して径方向外側に突出する複数の突極部31と、回転軸5の挿通される孔部32と、孔部32に形成され、回転軸5の外周面の円形部5aに圧接して該回転軸5に固定する圧入部34と、孔部32から径方向外側に向けて延びる溝部33とを備え、回転軸5への圧入により各突極部31の外側面31aに現れる歪み寸法量が全ての突極部31の外側面で同等となるように、圧入部34の位置、圧入代、あるいは、溝部33の数、位置が設定されている。 (もっと読む)


【課題】経年変化の影響を抑制しつつ、マグネットと回転ディスクとのギャップ管理をより簡単にできる回転センサを提供する。
【解決手段】回転センサ8は、スプール4に一体回転可能に支持されかつN極マグネット14NとS極マグネット14Sとが交互に隙間なく配設された多数のマグネット14を備えた回転ディスク10と、マグネット14を検出するホール素子12とからなる。ホール素子12は第1ホール素子12aと第2ホール素子12bの2個、それぞれ所定位置に来た対応するマグネット14に対向するように円環状のマグネット14の円周方向に沿って所定間隔を置いてブラケット11に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】相対変位測定センサーモジュール及びこれを用いた移動方向感知方法を提供する。
【解決手段】凸部と凹部が交代に形成されたグルーブパターンを有する対象物体の相対変位を測定するセンサーモジュールであって、磁場を発生させる磁石140、前記磁石と前記対象物体の間に設けられ、磁場の変化を感知して電気的信号を出力する巨大磁気抵抗(GMR)センサー130、前記巨大磁気抵抗センサーの出力信号を処理して矩形波を出力する信号処理部150、前記磁石、前記巨大磁気抵抗センサー及び前記信号処理部を支持するハウジング110を含む。これにより、対象物体の移動方向、移動距離、移動速度などを非接触式に安定的に測定できる。また、センサーモジュールはアクチュエーターの形態や種類に関係なく使用することができ、対象物体との接続点が狭い範囲に局限されても正確に感知できる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの水の浸入を防ぐシール性能に優れ、内部発熱や外部環境の温度変化による内部の熱歪み、および外力によってセンサ部品やその周辺回路部に損傷が生じず、しかも製作が簡易である回転検出センサを提供する。
【解決手段】 回転検出センサAは、車輪用軸受に取付けるセンサ固定部材7に固定され、車輪用軸受の回転輪の回転を検出する。回転輪の被検出体を検出する磁気式のセンサ素子1と、このセンサ素子1の出力信号を外部に取り出すケーブル10と、センサ素子1の電極部2とケーブル10の芯線4とを電気的に接続する電極端子部材3とでセンサユニットBを構成する。センサユニットBをセンサ固定部材7に対して所定の位置に配置し、センサユニットBの全体およびセンサ固定部材7の一部の周囲に、熱可塑性エラストマまたはゴム材を成型してなるモールディング部8を設ける。モールディング部8から離れた箇所でケーブル10をセンサ固定部材7に固定するクランプ部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線ピッチが微細化された場合であっても、高調波信号に基づく誤差を生じさせない、高精度な誘導検出型ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】この誘導検出型ロータリエンコーダ11は、送信巻線31及び受信巻線32を備えたステータ15を備える。ロータ13は、このステータ15に対し回転軸を中心として回転可能に配置される。ロータ13には、回転軸からの距離が略正弦波状に変化するように形成され送信巻線31と磁束結合可能とされた磁束結合巻線41が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、予めリード線を組込んだリード線保持体を絶縁カバー部材に内蔵させて一体成形し、金型によるリード線の損傷等を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるレゾルバステータのリード線接続構造は、輪状ステータ(1)に絶縁カバー部材(3)を一体成形するレゾルバステータにおいて、ピン(4)及びリード線(5)を予め保持するためのリード線保持体(6)を内蔵する状態で絶縁カバー部材(3)が一体成形されている構成である。 (もっと読む)


【課題】 自動車のハブユニットに取り付けられるセンサを簡単に組付けることができるとともに、組付けた後には抜け難く安定的にセンサを保持することができる回転検出センサ取付構造を提供する。
【解決手段】 環状カバー体80の保持部83には、センサのヘッド部70を保持する弾発片85が設けられている。そして、弾発片85は、ヘッド部70を車両インナ側から押圧する押圧部85cと、ヘッド部70を係止する係止部85eとを備えている。一方、センサのヘッド部70は、その弾発片85の形態に対応して、押圧部85cに押圧される係合部73と係止部85eに係止される段差部74とを有している。 (もっと読む)


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