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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】分解能を高く設定でき小型化が可能であり、製造工程が簡略である磁気式エンコーダ用磁気スケールを提供する。
【解決手段】非磁性体基板上に一定の形状の硬磁性体と、一定の形状の軟磁性体を交互に1個ずつ配置し、非磁性体基板の表面と垂直方向に硬磁性体を着磁して、磁気スケールを構成する。ストライプ形状の硬磁性体と軟磁性体を平面上に交互に1個ずつ平行なストライプパターンとして形成し、ストライプと直交する方向のリニアスケールを構成する。また、円盤状非磁性体の円盤面上に硬磁性体と軟磁性体を円盤の中心を通る直線状パターンとし等角度に交互に1個ずつ配して、円盤状の磁気スケールを構成する。硬磁性体部分を非磁性体基板の表面に垂直な同一方向に着磁することによって狭ピッチで磁界分布が急峻な磁気スケールを得る。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子とギア歯との距離を極力短くすることを可能にして、磁気抵抗素子からなる磁気センサによる回転体の回転検出精度を向上すること。
【解決手段】基板30の厚さ方向において所定の長さを有するように磁気抵抗素子(MRE)31を配置することにより、MRE31の検知軸を、基板30の表面に沿う方向ではなく、基板30の厚さ方向に設定した。これにより、基板30を、その表面がギア歯21に対面するように配置することができる。このため、MRE31とギア歯21との距離を短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、複雑な形状の部品を設けるという必要がなく、組立性の向上が図れる非接触型位置センサを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明の非接触型位置センサは、第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23、第3の磁気抵抗素子25および第4の磁気抵抗素子26を略一直線上に設けるとともに、この第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23、第3の磁気抵抗素子25および第4の磁気抵抗素子26と並設するように第1の径大部44、第2の径大部45および凹部46を有する被検出体42を設け、さらにこの被検出体42は前記第1の磁気抵抗素子22、第2の磁気抵抗素子23、第3の磁気抵抗素子25および第4の磁気抵抗素子26に沿って移動するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明のスケール(M)又は本発明のエンコーダの基本原理は、測定方向(X)に対して横にずらした目盛トラック(TS1,TS2)内の基準マーク(R)を、1目盛トラック(TS1,TS2)内の基準マーク(R)の間隔の一部だけずらすことである。
【解決手段】
基準マーク(R)による1目盛トラック(TS1,TS2)の周期性(P)の雑音の悪影響を除去するか又は少なくとも明らかに低減する可能性が提供される。 (もっと読む)


【課題】検出精度の向上やコストの低減を図ることができる角度検出装置の提供。
【解決手段】N極領域5とS極領域6とを回転中心の周りに交互に配置した回転部材2と、板状の磁性プレート8と磁性プレート8に垂直な方向における磁場成分の大きさを検出する一対の検出素子9とを有する磁場検出部3と、磁場検出部3の検出情報に基づいて回転部材2の回転角度を求める演算部4とを設け、磁場検出部3は、回転部材2の周囲に発生する磁場について最大磁場が得られる第1方向Zに対して磁性プレート8を垂直に面するように配置して、第1方向ZとN極領域5とS極領域6との並び方向に沿う第2方向Xとの二方向の磁場成分の大きさを検出するように構成している。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ中間体19を構成する磁性部材18の側面の着磁強度を大きくできると共に、この側面に着磁形成する各磁極(N極、S極)のピッチ精度を良好にできる着磁方法及び着磁装置を実現する。
【解決手段】上記磁性部材18の側面に1対の着磁ヘッド16a、16bの先端面を近接対向させる。この状態で、(A)→(B)→(C)の順に示す様に、上記磁性部材18の側面に対する上記両着磁ヘッド16a、16bの先端面の対向位置を、円周方向に関して回転角ピッチPずつ間欠的に移動させる。これと共に、(A)→(B)→(C)の順に示す様に、当該移動が停止している間だけ、上記両着磁ヘッド16a、16bの先端面同士の間に磁束を発生させ、且つ、当該移動が停止する度毎に、この磁束の向きを交互に反転させる。これにより、上記側面を2極ずつ着磁する事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】従来の可変リラクタンス型のレゾルバよりも回転角の検出精度を向上させることができる可変リラクタンス型の回転角検出装置を提供する。
【解決手段】磁性材料からなり円周方向に沿って周期的に変化する少なくとも一個の山形部を有するロータと、磁気間隙を残して前記ロータの外周領域の一部を両側から挟み込んだ複数個のステータとを有する。このステータは、上部固定子板および下部固定子板と、これらを連結する巻線磁芯と、この巻線磁芯の外側に巻装された励磁巻線および出力巻線とからなり、前記上部固定子板および前記下部固定子板の先端の対向する内側の面に突起部を形成してある。 (もっと読む)


【課題】プリント基板技術等を用いた導体パターンにより複数のコイルを形成し、これらのコイルを用いてリラクタンスの変化を交流磁束の振幅変化として検出する電磁誘導作用を利用した位置センサにおいて、より歪みの少ない変位信号を出力できるアブソリュートエンコーダを提供することにある。
【解決手段】電磁誘導型位置センサは、位置検出対象物の相対移動方向にほぼ波長λで強弱を繰り返す交流磁束を受信して、前記位置検出対象物の相対移動に伴って変化する電磁誘導電圧を出力するコイル6を備える。コイル6は、同一形状で波長λの偶数個の導体パターン11,12,13,14,21,22,23,24を直列接続して構成される。また、この偶数個の導体パターンは、2組に等分割したときに、1組目の導体パターン11,12,21,22と2組目の導体パターン13,14,23,24との位相差がλ/6となる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のセンサホルダと芯金との密着性を向上させると共に、センサホルダの剥離による検出精度の低下を防止した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】シール11がシール板21とスリンガ22を備え、シール板21が、露出した部分が外方部材3に内嵌される外径円筒部24aを有する芯金24とシール部材25からなると共に、スリンガ22が、内輪6の小径部6bに圧入される円筒部22aを有し、これにパルサリング23が圧入固定され、その外径部に磁気エンコーダ28が接合され、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極N、Sが着磁されて回転速度センサ29に所定の径方向すきまを介して対向配置されると共に、芯金24の外径円筒部24aに係止部33が一体に形成され、インサート成形されたセンサホルダ20の樹脂が係止部33に回り込むようにモールドされている。 (もっと読む)


【課題】 製作コストが廉価であって主材が鉄である構造を有する被読取部材を用いて線膨張係数が小さい位置検出手段およびその取り付け方法を提供する。
【解決手段】 相対移動装置の一方の部材にベースを介して取り付けられた被読取部材と、他方の部材に取り付けられた読取ヘッドとを備えた位置検出手段であり、ベースは線膨張係数が5μm/m/℃以下の低熱膨張材製であり、被読取部材は主材が鉄である構造を有し、ベースに固着され且つ温度変化によるベースの相対移動方向の伸縮に同調し、ベースは一方の部材に位置決めの基準となる基点で固定されるとともに少なくとも1箇所の可動点で相対移動方向に摺動可能に押圧されて取り付けられた位置検出手段。 (もっと読む)


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