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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】回転体の回転速度に応じて正常時のオフセット値が変化する場合であっても、適切なレゾルバの異常判定を行うことができるレゾルバ異常検出装置及びそれを用いた車両用伝達比可変操舵装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ3から出力される振幅変調信号のうち複数のサンプリング値a1〜a4,b1〜b4を合計してオフセット値Ofsを算出する。一方、回転体4の回転速度Vに基づきレゾルバ3の異常判定用閾値Thを決定する。ここで、異常判定用閾値Thの絶対値は、回転体の回転速度Vが大きくなるにつれて大きくなる関係としている。そして、算出されたオフセット値Ofsが、決定された異常判定用閾値Thを超えている場合に、レゾルバ3が異常状態であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 摺動子を形成する材料の歩留まりを良くすると共に、組立などの取り扱いでの変形が少ない回転型電気部品を提供する。
【解決手段】 互いに導通した導電部と非導電部とが交互に設けられてなる第1及び第2のコードパターン4A、4Bが、同一円周上の周方向にずらして配設されたコード板2と、コード板2上に対向して回転可能に配設され、第1及び第2のコードパターン4A、4bと摺接する複数の摺動子7が設けられた回転体6とを備え、コード板2には、第1及び第2のコードパターン4A、4bが設けられた円周上とは異なる同心円上にコモンパターン3が形成され、複数の摺動子7はそれぞれ第1及び第2のコードパターン4A、4Bとコモンパターン3とに跨ぐように摺接されると共に、複数の摺動子7は互いに電気的に絶縁された状態で回転体6に取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】大バルクハウゼン効果を有する鉄芯内の磁界が反転する毎に電圧を出力するセンサの、励磁用磁石の取付けを容易かつ正確にする。
【解決手段】図示されないセンサに対し、図1(a)のように励磁用磁石1を磁石ホルダ4に設置する場合には、図1に示すような治具3を利用することにより、磁石1を簡単,正確に磁石ホルダ4へ取り付けられるようにする。このとき、治具3の磁石1と対応する所定位置には、図示のような極性の磁石1a,1bが予め設置されているので、作業が簡単で誤って取り付けるおそれもない。 (もっと読む)


【課題】 複数のコイルを有する磁気センサにおいて、測定精度を確保しつつ、測定の際に使用するコイルの配置間隔を容易に変えることができる磁気センサの提供。
【解決手段】この発明は、磁気検出部1、励磁電源2、選択回路3、差動増幅器4などを備えている。磁気検出部1は、励磁用コイル11dと、検出用コイル11a,11b,11c、11e,11f,11gとを有する。選択回路3は、欠陥検出の際に、コイル11a〜11gの一端側を選択的に接地させるスイッチ31a〜31gを備えている。また、選択回路3は、欠陥検出の際に、検出用コイルのうちから所定の2つのコイルを選択し、この選択した2つのコイルの検出信号を差動増幅器4の入力側に導くとともに、その選択されない残余のコイルについては各コイルの両端をフローティング状態で短絡させるための切り替えスイッチ32a〜32fを備えている。 (もっと読む)


【課題】 従来の着磁型パルサリングや打ち抜き孔式のパルサリングを使用するものに比べて、分解能を大幅に向上させることができる回転検出装置を提供する。
【解決手段】 導電性を有し回転方向に所定間隔で溝16が形成されたパルサリング11と、パルサリング11に対向する回転検出センサ13とを備えている。回転検出センサ13は、高周波電流で駆動されてパルサリング11に渦電流を生成する励磁コイル21と、励磁コイル21と直交するように配置された検出コイル22とを有している。 (もっと読む)


【課題】安価かつ小型にして高分解能の回転検出装置を提供する。
【解決手段】第1コードホイール3の支持部である円筒形のガイド部23の周方向に3個の弾性部材保持部25,26,27を設け、これらの各弾性部材保持部25,26,27にてステンレスなどの帯状体をもって略リング状に成形された金属弾性部材5を保持し、ガイド部23の内周に金属弾性部材5を延出させる。そして、このガイド部23の内周に延出された金属弾性部材5にて回転部材である第1コードホイール3の軸部を弾性支持する。 (もっと読む)


【課題】磁気抵抗素子に印加される磁気ベクトルの角度ばらつきを好適に抑制することのできる磁気センサおよび回転検出装置を提供する。
【解決手段】この回転検出装置は、磁気抵抗素子対7a、7bを備えるセンサチップ2と磁気抵抗素子対7a、7bにバイアス磁界を付与するバイアス磁石1とが、リードフレーム4に装着された状態で一体にモールド樹脂成形されている。そして、センサチップ2の近傍にて着磁ロータ6が回転するときにバイアス磁界と協働して生じる磁気ベクトルの変化を磁気抵抗素子対7a、7bの抵抗値の変化として感知して着磁ロータ6の回転態様を検出する。ここでは特に、バイアス磁石1の、センサチップ2側に位置する面に、同面を覆う態様で磁性体片8を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電源異常の発生を速やかに検出することができるステアリングセンサを提供すること。
【解決手段】 ステアリングセンサ2は、経時的にレベルが変化するパルス信号を生成するパルス発生器21と、スイッチ22とを備えており、パルス発生器21は、異なる周波数を有する二相のパルス信号Sm,Snを生成する。そして、スイッチ22は、Z相パルス信号SzがLoレベルである場合にはパルス信号Snを出力する。 (もっと読む)


【課題】オシロスコープを見ることなく、信号調整状態を無段階で確認しながら信号調整できるようにして、最適な調整、確認を可能とし、エンコーダ信号の調整による内挿誤差を小さくする。
【解決手段】検出器30と、該検出器から出力される2相アナログ信号をA/D変換するA/D変換器32と、前記2相アナログ信号の誤差を補正する誤差補正回路34と、この補正されたA/D変換結果から内挿処理を行なう内挿回路36と、補正データを格納するメモリ40と、通信手段44を持った中央処理装置(CPU)42とを備えたエンコーダで、前記2相アナログ信号のA/D変換結果を通信手段により外部のパソコン50に送信し、該パソコンで正弦波、余弦波信号の所定の値からの誤差を検出して、通信手段によりエンコーダの誤差を送信し、エンコーダでは受信した補正データにより誤差補正した内挿処理を行なう。 (もっと読む)


センサに対して動くように配置され交番極性の磁極を有する磁気エンコーダに効果的に接続される磁場センサを備え、センサはそれぞれ2つの磁電素子により形成される少なくとも2つのハーフブリッジからなり、電気特性は磁場の強さに依存する装置において、各ハーフブリッジの素子は反対方向に流れ込む抵抗/磁場強度特性を有し、磁場に一致するように配置され、ハーフブリッジ間の間隔は磁気エンコーダの磁極ピッチの一部に対応する。
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