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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】 レゾルバのステータにおけるリング状鋼薄板の変形や内部応力の増大に伴う、コアにおける磁気抵抗の増大や磁界の乱れを必要最小限に抑えること。
【解決手段】 回転軸17の回転角度を検出可能なレゾルバAは、ケース11に固定されるステータ13と、ケース11に回転可能に組付けられた回転軸17に固定されてステータ13内にて回転可能なロータ19を備えている。ステータ13は、多数のリング状鋼薄板21を積層してなるコア25を備えていて、同コア25の軸方向一側にあって多数のリング状鋼薄板21の一部であるリング状鋼薄板21にのみ径外方に向けて突出する突出部21aが設けられている。ステータ13は、突出部21aにてねじ軸12(締結具)を用いてケース11に固定されている。 (もっと読む)


【課題】バイアス磁石自体の成形精度や着磁精度によることなく、所望とされる磁気ベクトルの開き角度を容易に、しかも高精度に設定することのできる回転検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出装置は、磁気抵抗素子対MRE1およびMRE2と磁気抵抗素子対MRE3およびMRE4とを備えるセンサチップ1a、およびそれら磁気抵抗素子対にバイアス磁界を付与するバイアス磁石31、32とを備えている。そして、センサチップ1aの近傍にてロータ10が回転するときにバイアス磁界と協働して生じる磁気ベクトルの変化がこれら磁気抵抗素子対それぞれの抵抗値変化として感知されてロータ10の回転態様が検出される。この回転検出装置は、これら複数の磁気抵抗素子対に対応する複数のバイアス磁石31、32を備え、それらバイアス磁石31、32の各々がそれら複数の磁気抵抗素子対の各々に作用する磁気ベクトルの開き角度を各別に設定可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 モータの回動部材の回転検出を行うために配設されるセンサ部材の組み付けが容易であり、センサ部材の脱落や位置ずれ等の不具合を防止することができるモータ装置を提供する。
【解決手段】 モータ部10と、モータ部10によって回動される樹脂製のウォームホイール22と、その回動を検出するためのセンサ部40を備えたモータ装置1において、ウォームホイール22には、ギア部23と、ギア部23から軸方向に延出する軸部24が形成され、センサ部40は、軸部24が嵌入した状態で軸部24に取り付けられる被検出部材(マグネットホルダ50,センサマグネット43)と、被検出部材の回動を検出する回転検出器42を有し、軸部24にはマグネットホルダ50を所定位置に固定するための係合部24Baが設けられ、マグネットホルダ50には第1係合部24Baと係合する係合片50aが設けられた。 (もっと読む)


【課題】
電動アクチュエータによって操作されるシフトコントローラ、これに類似したモータ駆動式の制御モジュールの信頼性を高め、且つコンパクトに構成する。更に、このような切換え装置に用いられるのに好適な回転位置検出センサを提供する。
【解決手段】
回転軸の回転位置を検出する非接触式の回転センサは、ギア機構部を覆うギアカバーの外側にセンサと制御回路を設けることにより,ギア機構と制御回路を空間的に分離する構成とする。
【効果】
このような分離した構成によりギア機構部のオイルや金属紛によって回路やセンサが汚損されることがない。 (もっと読む)


【課題】 位置検出の精度が高くかつその信頼性が高いエンコーダ用磁気センサを提供する。
【解決手段】 所定の着磁ピッチで着磁された磁気媒体の表面に摺動面が接触することによって磁界検出を行うエンコーダ用磁気センサであって、積層方向が磁気媒体の着磁ピッチ方向となるように絶縁膜を介して積層された複数のMR素子を備えており、これらMR素子の各々が複数の直線部分を有している。 (もっと読む)


【課題】リニアスケール固定装置として、アルミベースを用いる場合でも、対象物への取付性とメンテナンス性を確保し、対象物との熱膨張の差による熱応力を緩和する。
【解決手段】リニアスケールを保持して対象物に固定するリニアスケール固定装置において、リニアスケールSを嵌め込み可能で、該スケールの幅より大きい開口端を有する保持溝12が形成されたアルミベース10と、該保持溝12に嵌め込まれたリニアスケールSの脱落を防止する脱落防止部品18とを備え、前記ベース10を、対象物Mに対して、長手方向の1箇所の完全固定と、1箇所以上の片板ばね22によるX・Y方向の弾性固定とを可能にした。 (もっと読む)


【課題】ハウジング2の軸孔3内周に装着されて回転軸4の周面に摺動自在に密接するオイルシール5と、回転軸4に装着されて回転軸4とともに回転する磁気エンコーダ6とを有するエンコーダ付密封装置1において、軸方向装着幅を狭めることを目的とし、加えて、エンジンオイル等の密封流体に対するシール性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】オイルシール5における金属環7の少なくとも一部を磁気エンコーダ6の円筒部10bの内周側に配置し、オイルシール5と磁気エンコーダ6を軸方向にオーバーラップして配置することにより、軸方向装着幅を狭める。また、オイルシール5のシールリップ8eをゴム状弾性体にて成形し、かつ機内側Aに向けて配置することにより、シール性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 光学式エンコーダにおいて、広い可動範囲に渡って2相信号の位相差を90度安定して保つことは困難であった。
【解決手段】 第1相、第2相の各々の信号のエッジを検出する第1、第2のエッジ検出回路の出力信号の論理和をとりカウントする回路。 (もっと読む)


【課題】スケールとスケール固定具の線膨張係数の差による熱応力を低減すると共に、スケールの長手方向以外への位置変化を防止する。
【解決手段】スケールが内蔵された位置測定装置において、スケール20を、厚さ(X)方向及び幅(Y)方向にそれぞれ位置決めするための基準部材である球B、B'に押し当てた状態で、弾性層30、32を介してスケール固定具10に保持すると共に、該弾性層30、32に収縮する方向の初期弾性力Fx、Fyを付与する。又、スケール20の長手方向の任意の一箇所を、実質上弾性がない非弾性層34、36により接着することで伸縮の基準を明確にする。 (もっと読む)


【課題】集積回路の回路特性を調整するための調整端子を備える場合であれ、同端子への静電気印加を好適に抑制することのできる樹脂封止型集積回路装置を提供する。
【解決手段】樹脂封止型集積回路の一例である回転検出装置は、磁気抵抗素子を備えるセンサチップと、これら磁気抵抗素子対にバイアス磁界を付与するバイアス磁石と、センサチップによる検出信号を電気的に処理する検出回路チップとがリードフレームに装着された状態で一体に樹脂モールドされている。このうち、検出回路チップの回路特性を調整するための調整端子23、24は、給電用等の他の端子21、22とともにパッケージ(モールド樹脂)10から導出されている。パッケージ10は、これら調整端子23、24が導出される部分に選択的に凹部11を有し、回路特性の調整後には、これら調整端子23、24をこの凹部11内に収まる態様で切断する。 (もっと読む)


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