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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

2,001 - 2,010 / 2,022



【目的】カム軸回転角検知装置を取り付ける際の加工工数を削減して製品コストを低減させる。
【構成】シリンダヘッド12,12の後端面に形成されたコアホール12aには、L字型の磁気ピックアップセンサー18の取付部18aが取付けねじ21により取付けられている。そして、磁気ピックアップセンサー18のL字先端部18bをカム軸回転中心方向に向け、カム軸20に取り付けた鍔部20aと磁気ピックアップセンサー18のL字先端部18bとの間に、所定間隔、例えば0.9mm程度の隙間を持たせるように調整した状態でカム軸回転角の検知は行われる。 (もっと読む)


【目的】 接着剤の使用を省略してマグネットを回転軸に固定する。
【構成】 筒形状のマグネット22が回転軸7に装着され、マグネット22の磁気に感応する検出子21が回転軸の近傍に配された回転検出装置において、回転軸7の外周に没設された溝24の近傍に樹脂で一体成形されたマグネットホルダー25が嵌合されている。マグネットホルダー25に形成された係止爪30が溝24に係止される。マグネットホルダー25に環状に配設された保持部材26にマグネット22が嵌合された状態で、保持部材26が回転軸7に圧入固定されている。
【効果】 接着剤を使用せずにマグネットを回転軸に機械的に固定できるため、組み付け作業の生産性の向上が図れ、自動化が可能となる。 (もっと読む)


【目的】 接着剤や圧入を使用せずにマグネットを回転軸に固定する。
【構成】 回転軸7にマグネット22がコミテータ11と隣接して外装され、マグネット22の外側に磁気感応素子21が配された回転検出装置において、マグネット22とコミテータ11の各対向面に互いに噛合した凸部23と凹部24とが形成され、回転軸7外周のマグネット22のコミテータ11と反対側位置にストッパ26が固定され、コミテータ11とマグネット22との間にスプリング27が圧縮状態に介設され、マグネット22がスプリング27によりストッパ26に押接されて軸方向の移動が阻止され、凹凸部の噛合によりマグネット22が回転軸7に回り止めされている。
【効果】 固定に際して接着剤や圧入を使用しないため、作業性を高めつつ、マグネットや回転軸の損傷が防止できる。 (もっと読む)


【目的】角度検出出力がフェールセーフなロータリエンコーダとする。
【構成】光の透過部と遮蔽部が所定のパターンで形成された回転円板の回転に伴う前記透過部と遮蔽部の通過により受光時に論理値1、非受光時に論理値0の交流出力を生成し、回転円板の回転に伴って各ビットがそれぞれ論理値1と0が双対な2線系2値信号で構成される所定ビット数のバイナリーコード信号を生成して回転体の回転角度位置信号を発生する回転角度信号発生手段1と、所望の検出角度位置に対応するバイナリーコード信号の出力論理値を加算演算する加算演算手段2と、加算演算手段2の加算演算値が予め設定した閾値以上の時に論理値1の出力を発生し故障時には論理値0の出力となる閾値演算手段3とを備え、2線系信号で光無しを確認し、これらの加算出力を閾値演算することでコード信号の全てを確認しつつ所望の検出角度信号を発生させる。 (もっと読む)



【目的】 磁気抵抗効果素子から成る磁気的センサに関し,繰り返し動作の間に,磁気抵抗効果素子を構成する複数の強磁性薄膜ストライプの磁化が初期の方向に対して反転することによって生じる検出感度の低下を防止することを目的とする。
【構成】 円柱状の磁石の磁極面の中心から偏倚した位置,好ましくは,検出すべき磁性体対象物の運動方向に垂直な方向に偏倚した位置に,磁気抵抗効果素子を配置する。この配置によって,磁気抵抗効果素子に対して偏倚方向に平行なバイアス磁界が印加され,磁気抵抗効果素子を構成する複数の強磁性薄膜ストライプのすべての磁化が同一方向に向けられる。したがって, 外部磁界が繰り返し印加されても磁化の反転が生じないので,検出感度が安定になる。 (もっと読む)



【目的】 電磁発電式回転検出装置の磁極子の先端部分を延長して、その形状を複雑化する場合であっても、磁極子の材料費や加工費を低く抑える。
【構成】 磁極子1の先端部分は、第1の片2と第2の片3からなる。第1の片2は、ハウジング4の底の孔4aに鑞付けされており、その先端に凸部2aを持つ。また、第2の片3には、孔3aが形成されている。第1の片2の凸部2aは、第2の片3の孔3aに圧入され、これによりL字形の先端部分が形成される。第1の片2と第2の片3は、その材質が例えば強磁性体のステンレス鋼であり、削り出し加工や鍛造によって成形される。ここでは、削り出し加工であっても、丸棒や角棒のステンレス鋼を削り出すので、材料の無駄が少なく、かつ加工が容易である。また、鍛造の場合でも、第1の片2と第2の片の形状が簡単であるから、加工費を低く抑えることができる。 (もっと読む)


【構成】 2相の検出コイル12a,12bに接続された励磁回路2と同期して検出信号をサンプルホールドすることにより、90°位相の異なる二つの正弦波信号を得るサンプルホールド回路3と、サンプルホールド回路3の出力から回転数をカウントするカウンタ5と、検出コイル12a,12bに接続され、検出コイル12a,12bから出力される回転角によって振幅変調された変調波から回転角を検出するR/Dコンバータ6とを設けた絶対位置検出装置である。
【効果】 消費電力が小さく、回転角の検出精度を高く維持することができる。 (もっと読む)


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