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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】 外部からの水の浸入を防ぐシール性能に優れ、内部発熱や外部環境の温度変化による内部の熱歪み、および外力によってセンサ部品やその周辺回路部に損傷が生じず、しかも製作が簡易である回転検出センサを提供する。
【解決手段】 回転検出センサAは、車輪用軸受に取付けるセンサ固定部材7に固定され、車輪用軸受の回転輪の回転を検出する。回転輪の被検出体を検出する磁気式のセンサ素子1と、このセンサ素子1の出力信号を外部に取り出すケーブル10と、センサ素子1の電極部2とケーブル10の芯線4とを電気的に接続する電極端子部材3とでセンサユニットBを構成する。センサユニットBをセンサ固定部材7に対して所定の位置に配置し、センサユニットBの全体およびセンサ固定部材7の一部の周囲に、熱可塑性エラストマまたはゴム材を成型してなるモールディング部8を設ける。モールディング部8から離れた箇所でケーブル10をセンサ固定部材7に固定するクランプ部9を設ける。 (もっと読む)


【課題】配線ピッチが微細化された場合であっても、高調波信号に基づく誤差を生じさせない、高精度な誘導検出型ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】この誘導検出型ロータリエンコーダ11は、送信巻線31及び受信巻線32を備えたステータ15を備える。ロータ13は、このステータ15に対し回転軸を中心として回転可能に配置される。ロータ13には、回転軸からの距離が略正弦波状に変化するように形成され送信巻線31と磁束結合可能とされた磁束結合巻線41が形成される。 (もっと読む)


【課題】ネジの応力がティース部に伝達されるのを低減し、レゾルバの角度検出精度を向上させるレゾルバを得る。
【解決手段】珪素鋼板が積層されたステータコア16と、ステータコア16の中心に回転可能に設けられ、回転角度に応じてステータコア16との間でのリラクタンスが変化する外周曲線を有したロータ13とを備えたレゾルバ7において、ステータコア16は、積層方向の中間部に第1の電磁鋼板24が積層され、積層方向の両端部に第2の電磁鋼板25が設けられ、第1の電磁鋼板24は、リング形状の第1のバックヨーク部24aと、第1のバックヨーク部24aから径方向内側に突出し、周方向に沿って形成されたティース部24bとを有し、第2の電磁鋼板25は、第2のバックヨーク部25aと、第2のバックヨーク部25aから径方向外側に突出し、ネジ14により固定される取付部25cとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】ケースの径方向の寸法を変えずに、レゾルバのステータの角度基準位置の調整量を大きくすることができるモータを得る。
【解決手段】有底筒形状のケース2と、ケース2の開口部を覆ったハウジング6と、ケース2内に設けられ、ケース2の中心を回転可能なシャフト8に取付けられたロータ13およびこのロータ13の外周に設けられたステータ15を有したレゾルバ7とを備え、ステータ15は、円筒形状のステータコア16と、このステータコア16に巻回されたレゾルバ側巻線18とを有したモータ1において、ステータコア16の外周部には、回動力が伝達され、ステータ15を回動する歯車部16dが形成され、ハウジング6には、ケース2の内部と外部とを連通した貫通孔6cが形成され、外部から貫通孔6cを通って、歯車部16dに回動力を伝達して、ステータ15の角度基準位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転に伴う磁気抵抗素子で得られる信号の振幅について温度の影響を受けにくくできるとともに2値化信号を得やすい回転センサを提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子1,2には定電流が供給され、両端子間電圧として、ロータRtの回転に伴う磁力の変化によって抵抗値が変化することにより変化する信号が得られる。オペアンプ7,8,9と抵抗10,11,12,13よりなる差動増幅手段において、素子1で得られる信号と、素子2で得られる信号と、基準電圧とを入力して、素子1,2で得られる信号の差が増幅して出力される。そして、その差動増幅信号レベルに応じた値と閾値とが比較されてその大小関係により2値化信号が出力される。 (もっと読む)


回転直線駆動装置用に一層正確な回転位置および直線位置の測定が提供されねばならない。このために、直線検出器(12)と回転検出器(20)とを備える測定システムが提案される。分離装置(11、14、17)が軸(10)の回転運動を直線運動から分離する。この分離装置(11、14、17)は、被測定軸(10)に直線的に強固に連結されかつ直線検出器(12)によってピックアップされる第1測定区域(11)と、被測定軸(10)に専ら相対回転不能に連結されかつ回転検出器(20)によってピックアップされる第2測定区域(17)とを有するか、または被測定軸に専ら直線的に強固に連結されかつ直線検出器によってピックアップされる第1測定区域と、被測定軸に相対回転不能に連結されかつ回転検出器によってピックアップされる第2測定区域とを有する。いずれにしても測定のため直線運動が回転運動から分離され、それぞれ高分解能の標準測定検出器を利用することができる。
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【課題】簡単な構成で、容易に測定装置を保持する保持装置を提供する。
【解決手段】保持装置200は、メインスケールと、このメインスケールに移動可能に設けられるとともに、メインスケールに対しての移動量を検出する検出手段を備えた検出ヘッドと、を備えたリニアスケールで、検出ヘッドをメインスケールの所定位置に保持する保持装置200であって、ヘッド対向面113に当接するメイン当接面210Bを備えた保持本体210と、保持本体210からヘッド対向面113に沿って延出するとともに、メインスケールおよび検出ヘッドの間に挿通される爪部212と、保持本体210からヘッド移動溝114内に挿通されるとともに、ヘッド移動溝114に係合されるコマ係合部222を備えたコマ部220と、コマ部220を移動させてコマ係合部222をヘッド移動溝114に係合させる保持移動ネジ230と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で、絶対角度を高い分解能で精度良く検出できる回転検出装置、およびこの回転検出装置を搭載した回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 この回転検出装置1は、同心のリング状に設けられてそれぞれ円周上に磁極が並ぶ着磁列パターン2Aa,2Baを有し互いに磁極数が異なる2つの磁気エンコーダ2A,2Bと、これら各磁気エンコーダ2A,2Bの磁界をそれぞれ検出する複数の磁気センサ3A,3Bとを備える。前記各磁気センサ3A,3Bは、磁気エンコーダ2A,2Bの磁極内における位置の情報を検出する機能を有したものである。これら、各磁気センサ3A,3Bの検出した磁界信号の位相差を求める位相差検出手段6を設け、この検出した位相差に基づいて磁気エンコーダの絶対角度を算出する角度算出手段7を設ける。2つの磁気エンコーダ2A,2Bの着磁列パターン2Aa,2Baの間には隙間12を設ける。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダの保護を行うと共にシール機能も発現し得る新規なパックシールタイプの磁気エンコーダ付ベアリングシールを提供する。
【解決手段】回転側部材2に嵌合一体に装着される円筒部7a及びこの円筒部7aの一端に連設された鍔部7bを備えるスリンガ7と、固定側部材3に嵌合一体に装着され該スリンガ7に弾性摺接するシールリップ8a…を備えるシールリップ部材8と、上記スリンガ7の鍔部の反軸受部側面に添設された環状多極磁石10と、回転側部材2に嵌合一体に装着される円筒部9a及びこの円筒部9aの一端に連設された鍔部9bを備える非磁性体製カバー部材9とよりなる。カバー部材9の鍔部9bは、その径方向幅が環状多極磁石10の周縁部より突出する突出鍔部9cを含む大きさとされ、該突出鍔部9cの周縁端面部9dが上記シールリップ部材8の周面8Cに対面し且つ該周面8Cとラビリンスrを形成するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸倍角の大きなレゾルバやシンクロであっても、小型化およびコスト低減が容易に可能となり、かつ巻線自動化も容易に可能な角度検出器を提供すること。
【解決手段】 軸倍角32Xの振幅変調型レゾルバを例にとれば、固定子鉄心1の巻線用溝2の数を軸倍角の2倍よりも少ない16個とし、回転子鉄心4の巻線用溝5の数は通常通り軸倍角の2倍の64とする。巻線用溝2の歯3には小歯31を1個以上設ける。本例では2個設けており、小歯31の総数は軸倍角32Xと等しい数である。 (もっと読む)


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