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国際特許分類[G01D5/245]の内容

国際特許分類[G01D5/245]に分類される特許

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【課題】環境温度の変動に対して回転角度検出精度の低下を防止可能な磁気式ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】
磁気センサ120及びハウジング130に固定され、かつ、磁気ドラム110、磁気センサ、及びハウジングの線膨張変形による磁気パターン111と磁気センサとの間のギャップ122の寸法変動を打ち消すように材料及び形状を選定したギャップ補正板140を備えた。 (もっと読む)


【課題】出力パルス信号のデューティー比を50%に近づけるための磁気感応素子への電流制御が不要な磁気検出装置を提供する。
【解決手段】磁気抵抗素子ブリッジ120の検出信号Vdetは差動増幅回路140で増幅される。差動増幅回路140の増幅信号Vampはローパスフィルタ184に入力され、ローパスフィルタ184の出力電圧がバッファ186を介して比較回路160に基準電圧Vrefとして入力される。比較回路160は、差動増幅回路140から出力される増幅信号Vampと、基準電圧生成回路180から出力される基準電圧Vrefとを比較して、パルス信号Vplsを出力する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサと磁気パターンとの隙間寸法のバラツキを従来に比して小さくすることができる磁気センサユニット及び磁気式ロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】センサカバー122に、当該センサカバーがセンサ基板111側へ移動するのを防止する高さを有するスペーサ部122bを設けたことから、センサカバーのセンサ基板側への移動量が規定される。よって、例えばスペーサ治具140を用いて磁気パターン131に対して磁気センサユニット120の位置調整を行う際に、センサ基板とセンサカバーとの間に寸法が変動可能な空隙を生じることがなく、磁気センサユニットと磁気パターンとの間のギャップ寸法145のバラツキを小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】どのような種類の電動モータであっても、当該電動モータで生じた磁界がレゾルバのコイルに生じさせる誘導電圧を確実に相殺し、当該モータの回転軸の回転角度の正確な検知を可能にするレゾルバの提供。
【解決手段】第1及び第2ロータと、第1ロータと対向する位置に複数の磁極歯が形成された第1ステータと、第2ロータと対向する位置に複数の磁極歯が形成され磁極歯が第1ステータの各磁極歯と回転軸延伸方向に隣り合う第2ステータと、第1及び第2ステータの各磁極歯に巻回され各巻回部分が連続している励磁巻線と、第1及び第2ステータの各磁極歯に巻回され各巻回部分が連続している出力巻線とを備え、励磁巻線の巻回方向が、回転軸延伸方向に隣り合う磁極歯において互いに逆向きとされ、励磁巻線の巻数が、回転軸延伸方向に隣り合う磁極歯において同数とされており、出力巻線も同様とされる。 (もっと読む)


【課題】ホルダに対してステータ又はロータを接着剤で固定する際に、接着剤のはみ出しや、たれを防止できるレゾルバの固定構造、当該レゾルバの固定構造を備えたミシンを提供する。
【解決手段】ミシンには、ミシンモータの回転軸の回転角度を検出するレゾルバが設けられている。レゾルバはレゾルバロータとレゾルバステータとからなる。レゾルバステータはステータホルダ50の取付凹部51に接着剤で固定される。この取付凹部51の内周面51bには複数の溜まり溝55が設けられている。さらに内周面51bには1本のガイド溝56が周設されている。このガイド溝56には6本の溜まり溝55が各々連通している。これら溜まり溝55とガイド溝56によって、内周面51bに塗布された接着剤の余剰分を逃がすことができるので、接着剤のはみ出し、たれを防止できる。よって、レゾルバを精度良く固定できる。 (もっと読む)


【課題】 外部からの水の浸入を防ぐシール性能に優れ、内部発熱や外部環境の温度変化による内部の熱歪み、および外力によってセンサ部品やその周辺回路部に損傷が生じず、しかも安価に製作できる回転検出センサを提供する。
【解決手段】 この回転検出センサAは、車輪用軸受に取付けるセンサ固定部材7に固定され、車輪用軸受の回転輪の回転を検出するものである。回転輪の被検出体を検出する磁気式のセンサ素子1と、このセンサ素子1の出力信号を外部に取り出すケーブル10と、前記センサ素子1および前記ケーブル10の一端部が取付けられ、かつ前記センサ素子1の電極部2と前記ケーブル10の芯線4とを電気的に接続する導電部3を有する基板11とでセンサユニットBを構成する。このセンサユニットBを前記基板11で前記センサ固定部材7に固定する。センサユニットBの周囲に、熱可塑性エラストマまたはゴム材を成型してなるモールディング部8を設ける。 (もっと読む)


【課題】芯金とパルス検知センサとの一体モールドが不要で設計自由度が高く、かつ、芯金を装着した軸受組み立て状態においてもパルス検知センサ部分を取り外した形でハンドリングでき、搬送時等の便宜を図ることができる回転速度検出装置付き軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪延出部及び外輪延出部が形成する環状隙間RS内にて、それら内輪延出部及び外輪延出部の非回転側となるセンサ取付対象部に、センサホルダ6の環状の芯金を嵌着し、その芯金に一体形成されるセンサ収容部に対し、パルス検知センサ12をアキシャル方向挿入する形で装着する。芯金とパルス検知センサ12とを構造的に分離することができるので一体モールドが不要となり、従来の構造と比較して設計自由度を大幅に高めることができる。また、芯金を装着した軸受組み立て状態においてもパルス検知センサ12部分を取り外した形でハンドリングでき、搬送時等の便宜を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転位置検出装置の異常をリアルタイムで検出して車両のフェイルセーフ性を確保可能なモータ制御装置を提供する。
【解決手段】回転位置センサの構造上発生した機械的公差等に起因して回転位置センサから出力されるセンサ値が誤差を含んでいる場合には、該センサ値から算出された実回転数(曲線k6)は、平均回転数(曲線k5)に対して増減を繰返すように変動する。このとき、実回転数と平均回転数との差の絶対値、すなわち偏差の変動周期には、平均回転数から算出される回転周期(ロータが360度回転するのに必要な時間に相当)との間に比例関係が成り立つ。モータ制御装置は、回転位置センサからのセンサ値に基づいて算出した実回転数の変動周期を演算し、その演算した変動周期が平均回転数から算出される回転周期に比例する場合には、回転位置センサが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた回転センサ付きカバー及びその製造方法、並びに車輪支持用軸受ユニットを提供する。
【解決手段】車輪支持用軸受ユニット10の回転センサ付きカバーは、金属製のエンドキャップ30の円筒部42内の一部から平板部41の内側に延出し、センサ素子35、アンプ部36、ケーブル37の一部を保持する熱可塑性樹脂からなる第1の保持部50と、ケーブル37が外側に延出される状態で円筒部42内の残りの部分に充填され、硬化温度が熱可塑性樹脂の溶融温度より低い熱硬化性樹脂からなる第2の保持部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内挿精度を悪化させる成分を回転位置ごとに除去することによって、内挿精度を向上させる。
【解決手段】位置センサ24,25から測定変位に対して波長λのピッチで正弦波状に変化する90度位相の異なる2つの信号を出力とする。記憶器30,31には、前記2つの信号についてのオフセット値が記憶されており、減算器8,9において前記2つの信号からオフセット値がそれぞれ除去される。オフセット除去後の2つの信号は、内挿演算器17において位置データに変換される。また、半径演算器18は、オフセットを除去後の2つの信号の半径値を演算する。FFT19において前記位置データと半径値に基づいて、オフセット値を演算し、記憶器30,31に記憶されているオフセット値を更新する。前記2つの信号の振幅比修正値、位相差修正値についても同様に更新する。 (もっと読む)


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